授業資料参照(異文化間教育)「ニューカマー支援の連携」体制に関するレポート発表とディスカッション宿題上記資料後半のドイツの例を読み、配布資料をもとに「ニューカマー支援の連帯」体制の改善策を提案(レポートにまとめてメール添付)補講7月24日(土)9時半より205Aゼミ室7月30日(金)3-4/5-6は、先週出した最終課題の「まとめ」作成の時間とします。ポスカ、マッキーはありますが、そのほかのお道具はお持ち下さい。
国際理解教育演習Class#12, 14 July 2010
7月 14th, 2010 | Posted by in CLASS:International Understanding - (コメントは受け付けていません。)- summary writing[2]: short passages
- summary writing[3]: longer passages(from More Reading Power, 2nd edition, Unit10)
- Listening (longer talk) textbook Ex29/dictationプリント有り
- homework: summary writing [3]のこり、#3 listening dictationとテキスト問題(自己採点まで)
国際理解教育演習Class#12, 7 July 2010
7月 7th, 2010 | Posted by in CLASS:International Understanding - (コメントは受け付けていません。)授業
- 書籍を活用した国紹介プロジェクト「きみにもできる国際交流」[2]ポスタープレゼンテーション版(口頭発表/韓国・トルコ)
- ポスタープレゼンテーション上の注意。(出典を忘れずに)
期末課題(28日締切):「きみにもできる国際交流」シリーズから、もう1つ国を担当し、ポスターを作成する。
- 本の貸し出し(丁寧に扱うこと):担当する本の国が複数の場合は、複数国を扱っても1つ選んで扱ってもよい
- ポスター作成用の用紙:今回は全面を利用
- 対象:小学校3年生が理解できるものとすること(語彙、漢字表記、文の長さ、文字サイズに注意。1mくらい離れた所から、子どもが読める程度)
- 目的:想定クラスにゲストとして、その国の人がやってくる・・ことを仮定。子どもたちにその国について、関心を抱かせるためのポスターづくりとする。(その後の子どもたちの調べ学習につながる入口づくりと仮定することも可)
- 情報源:「きみにもできる国際交流」のみとする
- トピック:自由(前回はこちらでトピックを指定。今回は自由とする)。焦点を1つに絞っても、複数のトピックを選んでもよい。文や情報量のコントロール、トピック数をコントロールすること
- 表記方法:前回授業における諸注意や工夫を踏まえ、画像(写真/イラストetc)と文を効果的に配置して作成すること。画像は著作権フリーのもの、または自作のもののみ使用可。写真をwebから取ってくる場合は要注意。
- 課題の目的:1つの書籍を活用した調べ学習におけるバリエーションを学ぶ。「きみにもできる・・」の活用例を学ぶのが主旨。その国の情報収集を徹底的に行うことが主旨ではないので注意
- 評価方法:これまでの授業における留意点を理解し、それを踏まえて対象者に適し目的に沿った、発表資料が作成できているかを評価する。
- 質問・相談など:期日前の相談にはいつてもメール&面談にて応じる。考えすぎずに、悩みすぎずに、相談を早めにすること
宿題(次週授業前日期限):「国際理解」テキストの指定ページを参考資料としながら、もう1点の文献を読み下記をすること。(プリント配布あり)
- 1つ目のニューカマー支援の「連携」に関する論文を読み、分野別の問題点と解決案を拾い上げ、箇条書きにすること。ワードにて作成し、次週クラス前日までにメール添付で提出すること。
- 次週は、「国際理解」テキストならびに本日配布のプリント資料を持参すること
配布物:本日の欠席者は、語学センター[19号館2階LL-D教室隣]内の小栗授業配布物引き出しまで、次週までの宿題用の資料(プリント)を必ず取りにくること。国調べ担当国の書籍ならびにポスター作成用用紙は、次週までにメールにてアポをとって研究室まで取りにくるか、次週受け取ること。(次週の受け取りでは、作業期間が1週間減少すると自覚すること)
TOEFL ITPはいかがでしたか?ここで立ち止まっているヒマはありません。テストは通過地点に過ぎません。水分と栄養を補給したら、また前を向いて歩き出しましょう。反省は、スコアが返ってきてから・・・スコアを持って、自主学習カウンセリング@SI-ROOMをお受け下さい。一緒に弱点克服の学習方法を見つけましょう。
- summary writingトレーニング(基本〜応用解説と実践)→応用部分(パラグラフサマリー)宿題[プリント]
- Professor-students Listening(テキスト)→ディクテーションプリント宿題[プリント]
- Note-takingトレーニング: Reading Advantage 2, Unit 9 Bollywood/Notetakingのコツ
- Bollywood とHollywoodの比較点をメモ。→宿題
- (1)内容理解のための設問を手がかりに聞く。(2)サマリー穴埋めを手がかりに聞く。→宿題
- SI-ROOMでの教材:タイトル「Reading Advantage 2」(テキスト&CD)CD トラック[9]。テキストはNotetakingをし、設問に答えてから、内容の照合用に使用しましょう。
国際理解教育演習 Class #11, June 30, 2010
6月 30th, 2010 | Posted by in CLASS:International Understanding - (コメントは受け付けていません。)教育実習からご帰還の方々、お帰りなさい。おつかれさまでした。
- 指定資料を活用した国しらべ活動体験:指定図書「きみにもできる国際交流」を活用して、担当国を紹介[ポスター版]。先回口頭発表して頂いた担当国について、ポスターでプレゼン(休講中の宿題)[4名、8カ国]→意見交換
- 国しらべプロダクト(ポスター版)のまとめかた、プレゼン方法の留意点、改善点解説[小栗]
- 宿題:「国際理解」テキストの指定ページを読んでくること。次回「クラス内での<国際交流>」についてディスカッション。クラス内に異文化背景を持つ子どもがいる場合のクラス内での<国際交流>、その子どもへの支援について考察していきます。
- 文法学習方法解説:「ロイヤル英文法」参照(プリント)→homework/前置詞、関係詞など
- リーディング のコツ解説(テキスト)
- リスニング(テキスト)ディクテーションプリント→homework
- Note-takingレッスン: Stories Worth Reading 2よりThrift Turned to Gift/内容展開をどのように追い、どう「まとめ」てメモするか
前回宿題「サマリー」について解説:Vacation Vounteersを読みサマリーを書く宿題がありました。ほとんどの方の書いたものが「サマリー」ではありませんでした。サマリーとは何をどこまでまとめればよいのか、どこを省くべきか、まずは母語での練習が不可欠のようです。誰かに自分が見聞きしたことを話す、というような日常的な経験も本当はとても練習になっていたりします。日頃の、母語での言語活動をまず充実させて下さい。次回授業にて、サマリーの書き方はレッスンを組み込みましょう。6月30日はいよいよTOEFL ITPです。睡眠と偏らない栄養をとり、体調を整えることが第一です。暑いので水分補給も忘れずれにね。室内でも熱中症はおきますよ。自分の体調をよく知って、「予防」と「対応」をして下さい。テスト自体?あとは集中力の問題ですから。今あせってもな〜んにもならないとは思いますが、授業での宿題、今週の文法プリント、先週の語彙プリントはきっかけにしておくとよいでしょう。これをせずに過去問にあたっても・・・と思います。当日はすっきりした顔で現れて下さい。
- Note-takingレッスン:”Soccer” from Cubic Listeing, “Surprise, Surprise”。topic sentence, keywords, signal wordsから何を把握するのか。どこに「焦点」を当てて次を推測しながら聞こうとするのか。
- Dictationレッスン:students vs professor会話長文(プリント3問)1問目のみ提出。残り宿題
- TOEFL ITP直前対策/自主学習資料: Preparation Course for the TOEFL Test (Longman)[SI-ROOMにあり]Appendix B, C, I(+解答)
長文リスニングのポイント
- 耳だけで聴こうとしない:スクリプトを見ながら音声を何度も繰り返し聞き、語彙、フレーズのつながりや強弱、リズムに慣れよう。文法知識、品詞知識なども降る活用して聞こう。
- 話の中身を見失わない:内容類推力、内容理解力(話の中身についていくこと)も不可欠。話の切り替わりのシグナルを逃さない。新聞や書籍など、いろいろなものに関心を広め、読んでおくことも「聴く」力につながる。
Note-taking
- Note-takingは、いきなりできるようにはなりません。まず、母語でのノートは取れますか?母語でのノート取り以上に、英語でのnote-takingができるようにはなりません。まずは、母語で各授業のノート(やメモ)取りを通して「聴く」「まとめながら書きとめる」訓練しよう。
- 教材を利用したトレーニングでは、スクリプト(やリーディング本文)を「読む」→「内容理解」→「聴く」→「メモをとる」の繰り返し練習しよう。自分の語彙レベルに合ったもの(1つのパッセージを聞くのに辞書をほとんど使わなくてもよいレベル)からスタートし、語彙レベル、文の長さ、パッセージの長さを増やしていこう。
- 「読解力」と「聴解力」は密接につながっていることを忘れずに。どちらの力も、地道にトレーニングを重ねることが必要。[SI-ROOMにあるリーディング教材をまずは活用しよう]
ダイアログリスニングのポイント
- 短文では逃してよいところは一切ない。語彙(多義語)そのもの、句動詞や熟語、慣用表現の意味を確実に理解することが必要。短文で「聞こえない語」「書き取れない文」があってはならない。全文分かった上で、状況に応じてその語彙が何を意味しているのかを理解できることが重要。
- Lisetening: p.46, EX25/ Q&A提出→Dictation宿題(自己採点まで行い次週提出。提出用紙にどうぞ)
- Note-taking: [教材名]Insights for Today(Thomson)Note-taking学習方法 Unit 1-2 実践と解説/自習室にてaudio CDを聴く人は、教材名でaudio CDをリクエスすること。track No.3です。(1)表を埋めながら3機関の相違点を把握。(2)裏面の設問に答える。(自分の埋めた表参照可)(3)表を手がかりにサマリーを書く(英語または日本語)
- Homework(1):2.のサマリー部分。どうしても必要な場合はテキストp.20を参照してサマリーを書きましょう。サマリーにはmain ideaが不可欠。main ideaをどのようなsupporting detailsを使って説明しているか、それぞれの詳細に触れずに概要を書くのがサマリーです。英語が無理な人はまず日本語で書けるようにしましょう
- Homework(2): Structure 52, 53(提出用紙に)
- 自主学習:その他、リスニングはダイアログを中心に必ず自習しておくこと。スクリプトでの語彙チェック、スクリプトを利用しながらの反復リスニングも継続する事。語彙ノート作成は進めていますか?
TOEFL IPTにむけて:毎日同じものを同量・・なんて苦しくないですか?毎日でも1日おきにでも、自分ができる最大の時間確保をして、学習を続けましょう。毎日同じことをしなくてもよいでしょう。テキストを使った勉強、時事サイトでのニュースチェック、動画でのリスニング強化、読書、新聞、語彙集の暗記・・などなど、いろいろな学習パターンをいくつも用意して、毎日どれかをすることをおすすめします。毎日必死に勉強している実感がある・・時は、まだ本気で学習しているとはいえません。「気づいたら、いつの間にかこんなに勉強していた」学習が日常的になることを目指して下さい。本ブログのNews Readingも一例です。学習のきっかけにして下さい。授業内で紹介している学習方法は、ぜひSI-ROOMで実践して下さい。自宅でできること、通学時間にできること、SI-ROOMでしかできないこと、と学習素材を分類して、学習場所を選びながら学習を進めるとよいでしょう。SI-ROOMでしかできないことのうち、すでにRFU(Reading for Understanding/速読訓練)、Note-taking教材などはおすすめしました。ぜひご活用下さい。今学習して身につけようとしている事は、6/30のITPの点数に反映できる等と思っていてはいけません。「なんでも身につけてやろう!」と思う事が重要です。みなさんの目標はどこですか?ITPでの点数獲得iBTでの点数獲得ではなく、留学先で専門課程にて講義を受け学べるようになる事ではありませんか?資格試験はその「通過地点」でしかありませんが、その地点をしっかりと越えない限り、その先はありません。テストでの点数獲得より、「確実に使える英語力」を目指して下さい。そうすれば、必ず点数はついてくるものです。
News Videos
6月 7th, 2010 | Posted by in CLASS: JohoEigo | CLASS: TOEFL | News Reading - (コメントは受け付けていません。)ニュースのスピードについていけるかどうかだけでなく、時事関連語彙の強化が必要だと感じたら、-ニュースを読む-ニュースを見る(聴く)を毎日1記事からでも始めましょう。お気に入りのニュースサイトを決めておくとよいかもしれません。コマーシャルやインタビュー、そしてアメリカ英語以外の英語もぜひお楽しみ下さい。母国に関するニュースをチェックしておくのも、おすすめです。
- Reading : p.126 Ex59 Eugine O’Neill/ key words抽出、main idea-supporting detailsの読み分けレッスン
- Listening: p.45 Ex24 Task 1/ 設問→解答チェック→Dictationプリント→宿題(解答後p.360で自己採点し次週提出)スクリプトを読みながら繰り返し聴きましょう
- 宿題:上記リスニング、Structure Ex50,51(奇数問題)
- Listening : Ex1 , Ex2: Dictation(プリント)→提出
- 「Dialogues」リスニング学習の進め方解説
- 「Talks」(長文)リスニング学習の進め方解説
- Homework: Listening Ex3, Ex23
- Homework: Structure p.100 Ex47
ブログにNews Reading情報を載せて行きます。よく耳にする時事ニュースを「英語では?」「海外はどう報道しているの?」と興味を持ってみることが大切です。ご紹介するのはごく一部の記事ですが、時事ニュースを読む(webで配信されているmovieを聴く)などのきかっけにして下さい。SI-ROOMでの自主学習も、こつこつと続けましょう。「毎日少しずつ」小学校の時から先生達がきっと言っていましたね?しかし、机に向かうことだけが「学習」ではありません。ぜひ学習の領域を広げましょう。映画を見る、テレビでニュースを見たり聴いたりする、小説を読む、誰かと話をする・・・。(話力は、母語にも備わっていなければなりません。)英語力だけつければよいのでしょうか?考察力、類推力を付けること、専門知識を増やす事も、忘れてはいけませんね。そのためにはどんな事をすればいいのでしょう。お風呂にでも入りながら、考えてみて下さいね。
例文や語彙表現をチェックするなら:Webの辞書は、何種類もありますが、英辞郎は例文や表現方法が見やすいです。お試し下さい。Space ALCさんのサイトで、「英辞郎on the web」(和英/英和辞典)のウィンドウに語を入れるだけ。発音をチェックするなら:エキサイト辞書goo辞書などなどあります。広告に引き込まれませんように・・・。
国際理解教育#4, 2010/5/12
5月 12th, 2010 | Posted by in CLASS:International Understanding - (コメントは受け付けていません。)- 外国語活動について[3]:提出された意見を参照してさらに検討→描かれている教育目標を踏まえ、補足・問題視すべき点を明らかにしながら、<教育現場でどのような目標をかかげ、どのような事に留意して実施すべきか>について第三段階のレポートを書きましょう。テキスト「小学校外国語活動研修ガイドブック(文科省)」がとりあげている実践例Iを参考にしながら考えましょう。(5月末期限。教育実習におでかけの方はお早めに)
- 国際理解教育実践例:「きみにもできる国際交流(偕成社)」の中から国をピックアップ。各自1つの国を責任をもって紹介します。紹介するトピックは、割り当てられた国ごとに、カードに記されています。まず、そのトピックを中心に「きみにもできる・・・」を資料として、発見をレポートして下さい。(ワードにて作成。メールに添付して提出すること)まずは1つめの担当国から。→次回授業にて「ミニ発表」
- 貸し出し書籍の取り扱いには、損傷・紛失などないようくれぐれもご注意下さい。
国際理解教育#3, 2010/4/28
4月 28th, 2010 | Posted by in CLASS:International Understanding - (コメントは受け付けていません。)1.国際理解アクティビティ例:各取り組みの教育目標、国際理解教育視点、準備、道具、指導方法、注意点について検討・解説
- 「もののはじまり」:小学校3年生対象、2010年2月、小栗実践例紹介。「自分と世界との接点」を意識させるための導入アクティビティ。身の回りのものの起源に対する関心を高めながら地図・地球儀・年表などの役割を認識させる一例。
- きっずせみなあ「トリビアクイズ」:親子のための異文化理解講座「きっずせみなあ」名物のウォームアップアクティビティ。2008年テーマ「いろいろな国 いろいろな人」におけるクイズ(太田先生作)の実演。講座初日の最初のアクティビティとしての意図を考察。講座テーマへ焦点を向ける第一段階。準備方法解説など。
2.「外国語教育活動研修ガイドブック」(宿題分review):「考える」実践
- 基本的なHow-to指導:レポートの作成方法、提出方法確認など
- 基本的なlanguage指導:語彙の統一、文末の統一、箇条書きをつかったまとめかた、重要度による記述順序、説明の工夫など
- 次回までの宿題:他の受講者の初回レポートを参考に、自分のレポートを再度練り上げて提出。テーマについてよく考察することが第一歩! レポート内容に、批判点のみでなく「解決策」「実践策」の提案を含めること。与えられたテーマについて、問題意識を持とう!!
*どのレポートにも、よい点がありました。が、もっともっとよくなりますよね。少しずつ身につけていって下さい。*宿題に取りくんでいる最中でも、わけがわからなくなったらメールでご質問・ご相談をどうぞ。*教科書入荷したそうです。「丸善」までどうぞ。
- Complete test Review: Section 2 Structure部分の解説(文法チェック)、文法学習上のポイント
- SI-ROOMでの継続的学習の勧め
- 宿題1:Structure/Ex41(Verbs)、Ex42 (Auxiliary Verbs) 奇数問題のみ解答用紙に
- 宿題2:Complete test Section 1の語彙チェック。音声を確認しながら、テキスト巻末のスクリプトを参照して語彙ノートを作成。(随時、要提出)
- 宿題3:4/9、4/16の授業欠席者は、必ずComplete testのスコアを小栗まで提出すること。(テキスト:479-496。巻末にある解答例で自己採点後、正解数を換算して提出すること。)解答用紙、スコア換算表あり。授業概要、TOEFL ITP申込説明をよく読むこと。(単位履修者はTOEFL得点の成績提出が必須)