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English spelling/vocabulary/grammar learning applications (just some)

2月 27th, 2016 | Posted by Seiko OGURI in Study English(vocabulary) - (コメントは受け付けていません。)

無料のスマホアプリを少々ご紹介しましょう。(おすすめは順不同。ランキング順ではありません)有料のものも追ってリストアップします。全体的に、音声があるものは、必ず音声を聞きましょう。単語は「品詞」「音声」「つづり」「意味」(いくつか代表的なもの、あるいは最も代表的なもの)をセットで覚える意識を持ち、「使える」語彙に束ねていこうとしてみてください。

  • 「mikan英単語 リスニングもマスター」
    • センター入試、TOEFL、TOEIC、大学受験、GRE、医学のジャンルあり。音声、文字が表示され、時間制限内に意味を選択(4択)するしくみ。すばやく語彙を聞き(読み)選択肢から答えをえらぶ訓練に最適です。テスト結果詳細を確認でき、そこで「覚えた」としたい単語はチェックしておけます。復習メニューで苦手な単語に分類された語をしっかり復習できます。すばやく、くりかえして学習するのがおすすめ。選択肢の日本語を読まなくてはならないので、英語と一緒に日本語も覚えたい、日本語を早く読みたい人にもおすすめです。
  • 「英単語 完全記憶」
    • 入門、基本、標準、発展とレベルに分かれ、さらにはジャンルまたは品詞で分類されている語彙が読み上げられます。その語彙を聞き(つづりを見て)「バッチリ」ならば「バッチリ」を選ぶ、「え?意味なんだっけ」という単語は「こたえ」をクリックすると、「不安」または「バッチリ」を選べます。忘れやすい時期にお知らせがきて、また復習することができます。
  • 「英サッサ(絵、リズムで覚える中学英単語」
    • リズムとBGMを選べます(笑)
    • 語彙とイラスト、音がセットになっています。覚えている単語はササッとぱらぱら。「あれ?」という単語はマークを入れておけます。あとでマーク付きの語彙だけを復習して覚えていきます。
  • 「中学生英単語1200」(聞いて並べて覚える英単語)
    • 中学1年から3年までの単語を総復習できます。アルファベットをならびかえてスペルを整えるので、スペルの構成があいまいで、なんとなくわかっているけれどはっきりはしていない・・という人にもおすすめです。
    • トレーニング、理解度テスト、タイムアタック、単語一覧に分かれていたり、レベルが選べたり、発音をオン、オフできたりといろいろ揃っています。(広告を消したければ240円で購入できます)音声は「日本人英語」と「ネイティブ英語」を選べます(笑)が、日本人英語=カタカナ読みなのでとても失礼です)
  • 「らくらく英単語2000」
    • 中学〜高校までの単語の品詞と意味の復習ができます。音声は残念ながらありません。Easy/normal/hardのレベルから選べ、英日、日英どちらもあり。選択肢をすばやく選んで、瞬時に「みてわかる」確認をするのにはよいでしょう。
  • 「 IELTS word power」
    • きびしい語彙トレーニングを簡潔、効率的にどうぞ。

初級

  • 「Build a word express」
    • 音を聞いてスペリングを完成していく練習ができます。単語内の部分的な発音も繰り返されます。文字と音のつながりに自信がない人におすめ

入門

パソコンなら

 

Learning new vocabulary

5月 11th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in Study English(vocabulary) - (コメントは受け付けていません。)

主に中級以上レベルの方へ。

学習材料の長文を読んだり、聞いたりしている際に知らない単語に出会ったとき、どうしていますか?

「あ!この単語知らない!!」と思った瞬間に辞書をすぐに引かず、少しの間辞書を引くのを待ってみる・・という方法も試してみてください。

知らない単語に出逢っても読んでいる間、しばらく辞書を引かないでみませんか。

  1. 前後の語彙の関係、コンテキスト(文脈)からその語の品詞や、「どんな意味を伝えようとしている語彙か」を類推しながら読んで(聞いて)みましょう。
  2. 次に読み(聞き)進もうとするとき、どうしてもこの語の意味が分からないと大変!今読んで(聞いて)いる部分が理解できないし、お先真っ暗だ!!・・・という語彙のみ辞書を引いてみましょう。あるいは、先に進んだものの、「どうしてもあの単語が気になる」という語彙のみを引いてみましょう。
  3. その場合は、その語の意味を、まずそのコンテキストでの意味でつかむことを優先します。(欲張らない)
  4. 読んでいる(聞いている)区切りがきたところまで、辞書を引くのを待つ、という方法もよいでしょう。(徐々にこちらになるとベターだと私は思います)
  5. 途中で辞書を引いた単語は、読み終え(聞き終え)た時点でもう一度引き直し、単語ノートに品詞やその他の意味もともに記録します。見つけたコンテキスト以外でのその単語の使われ方を、例文で見ておく「道草」が、語彙力を豊かにします。

「分からない単語がでてきたら、いつでも辞書がひける!」という意識は、自分を甘やかします。読む(聞く)流れを止めてしまったり、その単語の意味をコンテキスト(文脈)から類推してみよう、「なんだろう?」と思う機会を奪う!と覚悟しましょう。

専門書を読むレベルでは、専門用語が分からないと行き詰まってしまいます。しかし、その場合でも「なんだろうこれ?」と考えながら辞書を引くのと、何も考えずに辞書を引くのとでは大きくその後が異なります。

記録したノートはその後どうするか? ノートは自分自身の「語彙学習本」です。自分が振り返る宝物。時々、以前に記録したものを(パッと開いて)「ああ、そうだった」と振り返ったり、「あ、忘れてる」と振り返ったりする素材にしましょう。同じ語彙について何度も辞書を引くことも、無駄ではりません。しかし、出逢いの回数が増えてきた時に「あ、これは以前に記録したな」「あ、前に会った事があるけど、何だっけ?」と思えればしめたもの。辞書は、何度引いても損はありません。何度も引いて見直すことと、「いつでも引けるからいいや」という意識とは異なります。

Self-Study: Vocabulary notebook

10月 9th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in Self Study | Study English(vocabulary) - (コメントは受け付けていません。)

単語ノートづくりのためのWord Book(マルマンやキャンパス)というものがあります。せっかく出逢った単語は、写真のような情報を入れておくとよいでしょう。

  • マルマン 「ワードブック」 長型 単語罫 N671
  • コクヨ キャンパス 「単語帳」 A6
  • コクヨ キャンパスノート(特殊罫)6号(セミB5)
  • コクヨS&T 単語帳 別寸174×75mm スパイラルとじ

(ネットで買うと10冊セットなどになっています)

  • 自分でノートにラインを入れて単語ノートを作る
  • 市販の単語ノートを使う
  • Excelなどでデジタル版単語ノートを作る

それぞれのメリットはご自身でお考えください。問題は、作成した単語ノートをどう使うのか・・です。

  1. 一日前の単語たちを観察してから、今日の学習に入る。
  2. 一日アトランダムに1ページ復習してみる。
  3. 学習をしている中で、「あ、これは前に単語帳にしたな」というものだけたどって探し、確認する。二度目の出逢いをマークしておく。
などの方法が考えられます。私のおすすめは「3」。1つのものにしがみつくよりも、多角的に学習するためにも、これだけ、ここだけで留まらないようにする方法を推奨しています。
  • 単語本と並行しながら、自分のノート(授業や学習中に出逢った単語のメモ)を学習する
  • 単語本も1つを何度も・・よりも、複数の単語本を学習する
ということをおすすめします。2つめの「複数の単語本」は、単語、熟語、コロケーションといった幾種類もの単語本を学習してみる、目から耳から口から手から単語を学習してみる。特に耳から単語と例文を入れていない人は、スペルと意味だけでなくぜひ音をしっかりと発音しながらインプットしましょう。インプットした単語は、読んだり聞いたりする時にはもちろんのこと、書くとき、話すときにアウトプットできることを目指します。単語だけを学習していても単語は使えるようになりません。基礎がない・・という人ほど、単語を覚えながら、長文を読む、スクリプトとともに長文を聞くなどしながら、「語彙の使われ方」に注目しましょう。「この一冊の単語本を丸暗記してからにしよう」などと言っていないで、さっさといろんなものを辞書をかたわらに読みましょう。

 

Using Vocabulary Books

9月 30th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in High school | Self Study | Study English(vocabulary) - (コメントは受け付けていません。)
語彙をせっかくがんばって覚えるのなら、「使えるように」学習してみませんか?
1. 語彙本を選ぶ
音声CD付
例文付
をおススメします。
2. 語彙本を使って学ぶ
1)単語の「正しい音」をインプットしながら学びましょう
2)例文にも音声がある場合は、それを活用してシャドーイングやリピーティングもできます。
a)[初級:全く英語が分からないと思う]
①例文を読みながら音声を聞く。
②音声を聞きながら意味だけを読む(英文は隠す)
③例文を(本を見ずに、意味を考えながら、)ディクテーションする。
④例文とディクテーションした文を比較し、聞き取れていなかった部分をマークすると同時に、和文と英文との「語順」(=文法がか関係しています)をしっかり観察します。聞き取れなかったところの語彙を、辞書で確認しましょう。
⑤文を読みながら、聞き取れなかった部分が、例文どおりに聞こえるまで聞き返す(「そうは聞こえない」→「そう聞こえる」と意識を変えてみましょう)
b)[中級:英語が時々分かる気がする]
a)の③から⑤
※ターゲットの語彙の参考にある派生語も、一緒に覚えます。
c)[上級:時々分からない英語がある]
a)の③の応用編=和文訳がある例文を、何も見ずに、聞かずに、辞書も引かずに書いてみるか、できそうなものは口頭で英語にしてみます。その場合、和文を読み終えたと同時に英文が構成できるようになることを目指しましょう。
さらには、複数の英語訳を考えてみましょう。難しいものは、英和辞書のみ使って確認をしながら。もっと難しいものは、和英も使ってみましょう。
その後、音声を聞きその本が例示している英文と自分の英文を比較し、表現方法を学びます。この段階で、「自分の作った文が正しいのかどうか分からない」レベルの人は、b)[中級]をしましょう。
音声を使って①シャドーイング、②ポーズをあけてリピーティングの練習をしましょう。ターゲット語彙がどこに、どんな役割で使われているのかを意識しながら行ないます。
※ターゲットの語彙の参考にある派生語も、一緒に覚えます。
3. 学習量は多いほうがよい?
1回の学習量(暗記量)は、辛くなる寸前までとしましょう。辛くても何ワード、何分/何時間と量を決めずに、その日のコンディションで無理のないところまでが「ほどよい」でしょう。ただし、毎日行ないましょう。
4.短期メモリから長期メモリへ
学習した範囲は、時々復習しましょう。学習の最初に、復習時間を設けます。既習のページを無作為に(たとえば本をパッと開いてみる)見て、和文英訳してみます。もし英文が間をあけずにスラスラ頭の中に出てこなければ、その文と語彙は「復習箱」へ。マークしておくなどして貯蔵していきましょう。復習時には、マークのある部分を重点的に。クリアしたものは、クリアマークをつけていきましょう。
5.実践と結び合わせる
単語を詰め込む=英語学習としていたのでは、単語は習得できません。長文のリスニングやリーディングを単語学習と組み合わせて行い、読む/聞く量を増やしていきましょう。単語レベルは学習中の単語レベルとかけはなれていないように、教材を選びましょう。ライティングやスピーキングの機会があったら、ぜひ学んだ語彙を使ってみましょう。