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Using Vocabulary Books

9月 30th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in High school | Self Study | Study English(vocabulary)
語彙をせっかくがんばって覚えるのなら、「使えるように」学習してみませんか?
1. 語彙本を選ぶ
音声CD付
例文付
をおススメします。
2. 語彙本を使って学ぶ
1)単語の「正しい音」をインプットしながら学びましょう
2)例文にも音声がある場合は、それを活用してシャドーイングやリピーティングもできます。
a)[初級:全く英語が分からないと思う]
①例文を読みながら音声を聞く。
②音声を聞きながら意味だけを読む(英文は隠す)
③例文を(本を見ずに、意味を考えながら、)ディクテーションする。
④例文とディクテーションした文を比較し、聞き取れていなかった部分をマークすると同時に、和文と英文との「語順」(=文法がか関係しています)をしっかり観察します。聞き取れなかったところの語彙を、辞書で確認しましょう。
⑤文を読みながら、聞き取れなかった部分が、例文どおりに聞こえるまで聞き返す(「そうは聞こえない」→「そう聞こえる」と意識を変えてみましょう)
b)[中級:英語が時々分かる気がする]
a)の③から⑤
※ターゲットの語彙の参考にある派生語も、一緒に覚えます。
c)[上級:時々分からない英語がある]
a)の③の応用編=和文訳がある例文を、何も見ずに、聞かずに、辞書も引かずに書いてみるか、できそうなものは口頭で英語にしてみます。その場合、和文を読み終えたと同時に英文が構成できるようになることを目指しましょう。
さらには、複数の英語訳を考えてみましょう。難しいものは、英和辞書のみ使って確認をしながら。もっと難しいものは、和英も使ってみましょう。
その後、音声を聞きその本が例示している英文と自分の英文を比較し、表現方法を学びます。この段階で、「自分の作った文が正しいのかどうか分からない」レベルの人は、b)[中級]をしましょう。
音声を使って①シャドーイング、②ポーズをあけてリピーティングの練習をしましょう。ターゲット語彙がどこに、どんな役割で使われているのかを意識しながら行ないます。
※ターゲットの語彙の参考にある派生語も、一緒に覚えます。
3. 学習量は多いほうがよい?
1回の学習量(暗記量)は、辛くなる寸前までとしましょう。辛くても何ワード、何分/何時間と量を決めずに、その日のコンディションで無理のないところまでが「ほどよい」でしょう。ただし、毎日行ないましょう。
4.短期メモリから長期メモリへ
学習した範囲は、時々復習しましょう。学習の最初に、復習時間を設けます。既習のページを無作為に(たとえば本をパッと開いてみる)見て、和文英訳してみます。もし英文が間をあけずにスラスラ頭の中に出てこなければ、その文と語彙は「復習箱」へ。マークしておくなどして貯蔵していきましょう。復習時には、マークのある部分を重点的に。クリアしたものは、クリアマークをつけていきましょう。
5.実践と結び合わせる
単語を詰め込む=英語学習としていたのでは、単語は習得できません。長文のリスニングやリーディングを単語学習と組み合わせて行い、読む/聞く量を増やしていきましょう。単語レベルは学習中の単語レベルとかけはなれていないように、教材を選びましょう。ライティングやスピーキングの機会があったら、ぜひ学んだ語彙を使ってみましょう。

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