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ER English Tuesday Class #10, Dec 2, 2014

12月 2nd, 2014 | Posted by Seiko OGURI in Basic Communication in English (ER) Tuesday Class(Group A, B) - (コメントは受け付けていません。)
Class A

関山先生

 

  • Unit 10/Workbook p.56:  Vocabulary Workout 1C (Review)
  • Unit 10/Textbook p.105: Listening
  • Unit 10/Textbook p.107 Language Link 6A, B
  • Unit 10/Workbook p.58: Language Workout 3B, 3C

小栗

  • Unit 10/ DVD City Living
  • Unit 10/ DVD Global Viewpoint
  • Unit 10/ Homework: Glexaにあるもので取り組んでいないもの全て
※学習調査記入(プリント)

※欠席者は配布物を語学センター入口の引き出し「Oguri 1」まで取りにくること。

Class B

小栗

  • Unit 9/Unit 10: Vocabulary Quiz(Review)
  • Unit 9 p.96 Reading
  • Unit 10 DVD City Living : プリント表面、大問2つ目まで(B, B)
  • Unit 10 Homework: DVDほか。課題に取り組んでいないもの全て。

※学習調査記入(プリント)

※欠席者は配布物を語学センター入口の引き出し「Oguri 1」まで取りにくること。

関山先生

  • Unit 10 WBp.56: Vocabulary Workout
  • Unit 10 p.109: Vocabulary Link 1A, B
  • Unit 10 p.112: Language Link 4A, B

 

 

留学英語(TOEFL)Class #9, Fri, Nov 28, 2014

11月 28th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: TOEFL - (コメントは受け付けていません。)
  1. Brix発音指導
  2. news reading(3記事):headlinesからの記事内容推測→推測力をつける訓練、推測力を使う訓練
  3. Structure: Exercise 39.1: 前置詞(p.234〜)
  4. Structure: Exercise 38:分詞、動名詞、to不定詞(p.228〜)
  5. Grammar To Go 2(プリントp.75(verb tense)/p.85(gerunds) /p.87
  • 欠席者は配布物を語学センター入口にある「留学英語(小栗)」引き出しまで取りに来てください。
  • 次回は、関山先生の代講となります。5.のプリント復習とBrixでの発音指導を受けてください。

Magical Workshop #35 Listen to Grammar

11月 18th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in Magical Workshop - (コメントは受け付けていません。)

英語自主学習支援講座Magical Workshopが、2011年2月のデビューから、35回目を数えました。

この講座は、本学SI Room(Self-instruction Room、語学専用自習室)にセレクトされている自主学習に適した教材の中から、テーマに応じて「教材の特徴」「自習時に気をつけたいこと」や「学習のコツ」などを英語自主学習者にお伝えしたいと開始したものです。SI Roomでこうした教材を使ってみるもよし、気に入ったものは購入頂くもよし。自主学習に直接結びつくことも、そうでないことも、どんどん吸収していっていただいて、とにかく学習を楽しむ、力をつけるために、自分のために学ぶ力をつける!を目標に開催を続けています。テーマによっては25名までとしていますが、やはりワークショップならではの関わりを大切にするため、このところ通常は10名程度とすることに至りました。

さて、第35回は次のようなことをしました。

第35回英語自主学習支援講座 

Magical Workshop 

〜文法を聞く〜

  • 日  時:2014年11月15日(土)13:00~16:00
  • 講  師:小栗 成子
  • 場所:192B 多目的演習室
  • 対  象:学部生、院生、教職員

概要:

試験のため(だけ)に文法を勉強してきた人たちには、「文法=試験問題」という感覚がどうしても植え付いてしまっているようです。文法を楽しく学んだことがない人たちにとっては、「文法=キライ」「文法=難しい」というイメージがなかなか取り払えません。でも、あなたの文法力、今のままでよいですか?

文法は、もちろん「英語の問題」を解くためのものではありません。英語を読む、書く、話す時だけのものでもありません。「リスニング力が今ひとつ伸ばせず、だいたい解る程度のままだ。」「解る語彙だけを拾っている。」そのようなリスニングには、文法エッセンスを足してみてはどうでしょう。「文法学習はせっせと問題を解くもので、おもしろくない。」という思い込みがある場合は、それを早く捨て、「文法は使うものだ」という意識へシフトしてみませんか?

本講座では、「文法を聞く」とはどういうことなのかについてお話をし、文法が聞こえるようになるまでの学習方法、文法を学びながらリスニング力も高める学習方法、リスニングしながら文法力も高める学習方法を、教材の活用方法とともに紹介します。(ATR CALL BRIXも教材の1つとして扱います)

文法を聞く

「文を聞く」ことができる教材をつかって、耳から文法を確かめてみましょう。耳で文を聞く・・ということは、耳で音素を聞くことではありません。音を識別する力はもちろんですが、語彙力そして文法力がなければ、聞き取った文を再現することはできません。もちろん歌も同様です。歌詞の中にある内容ではなく、そこに使わている文法を意識してみたことはありますか?文法は、どんなところでも出会えるものです。文法の設問に答えるのが「文法」と思っている人は、1日も早くそのトラップから抜け出しましょう。文法は使うもの。使われているものです。

—-講座の内容より—–

1.      文法教材を使う

  • Grammar to Go 2:口頭練習(ペアで体験してみました)
  •  Forest音でトレーニング:全文ディクテーション(ペアでホワイトボードディクテーションを体験してみました)
  • Focus on Grammar :Discover Grammarのリーディングセクションを聴きくのは必須。読めるレベルでしたら聴きましょう。耳から文法の使われ方をピックアップできます。演習はworkbookを合わせて、文法書で確認しながら、Grammar Noteを確認しながら、自分の中に文法エッセンスを注入します。
  • 文法教材の選び方は、「例文」が要。10より100、100より1000のよい例文と出会いましょう!
  • 練習問題=テスト形式=点数をみて喜ぶ=文法力にはならない・・です。例文の語彙、文法がコントロールされており、自分のレベルに合ったものからスタートし、レベルアップを目指しましょう。また、音声の適切さも重要です。音声が聞き取りにくいもの、聞いても内容がおもしろくないもの。そして、例文自体も読んでもつまらないものは、相手ににしないことです。違うものを選びましょう。

2.      リスニング教材を使う

  • Listening  Power 2:リスニング教材でも、もちろん例文、文法を拾い上げることができます。教材そのものが提供している練習方法ではなく、自分に必要なことを学ぶ素材として活用しましょう。3.      資格試験教材(リスニング部分)を使う
  • TOEIC、TOELF試験対策教材:この中の文法セクションではなく、小栗のおすすめはダイアログ、モノローグのリスニング。これらをディクテーションしたり、note-takingする際には、文法力がなければ正しく聞けません。

4.      音声付リーディング教材を使う

  • Good Read
  • Reading Advantage

好きなテーマを選んでリーディング教材を聞く。その時に文法エネルギーは発生します。その意識を持つことが重要です。読む、設問に答えるという内容理解や語彙理解でなく、文法に着目してリーディングをぜひ「聴き」ましょう。違う世界がきっと広がることでしょう。

紹介教材

タイトル(著者、出版社、SI Room登録番号)

  • Focus on Grammar 2 Forth Edition (Irene E. Schoenberg、Pearson、8614)
  •  Focus on Grammar 3 Forth Edition(Marjorie Fuchs/Margaret Bonner/Miriam Westheimer、Pearson、8340)
  • Focus on Grammar 4 Forth Edition(Marjorie Fuchs/Margaret Bonner、Pearson、8344)
  •  Focus on Grammar 5 Forth Edition(Jay Maurer、Pearson、8349)
  • Reading Advantage 1 Third Edition(Casey Malarcher、Cengage Learning、8206)
  • A Good Read 1(Carlos Islam/Carrie Steenburgh、Cengage Learning、7275)
  • World Link Video Course Workbook 1(Susan Stempleski、Thomson、7255)
  •   World Link Video Course Workbook 2(Susan Stempleski、Thomson、7256)
  • Listening Power 2(David Bohlke/Bruce Rogers、Pearson Longman、8285)
  • The Complete Guide to the TOEFL Test Listening iBT(Bruce Rogers、Thomson、6681)
  •   Barron’s Practice Exercises for the TOEFL 6th Edition(Pamela J.Sharpe、Barrons、7192)
  •   Longman Preparation Series for the new TOEIC TEST Advanced Course Forth Edition (Lin Lougheed、Pearson Longman、8297)
  •  TOEICテスト公式プラクティス リスニング編 (Educational Testing Service、財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会、8320)
  • TOEICテスト新公式問題集Vol.4(Educational Testing Service、財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会、8322)
  •  Forest音でトレーニング(石黒昭博、桐原書店、8729)      
  •  総合英語Forest(石黒昭博,桐原書店、8692)
  •   表現のための実践ロイヤル英文法(綿貫 陽/マーク・ピーターセン、旺文社、6764)
  •  アトラス総合英語(ロングマン辞典編集部、桐原書店、8414)

 

ER English Class #8, Tuesday, Nov 18, 2014

11月 18th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in Basic Communication in English (ER) Tuesday Class(Group A, B) - (コメントは受け付けていません。)
Class A

関山先生

  1. Unit 9( p.90 )語彙小テスト—-Glexa
  2. 語彙復習小テスト(月、日)—-Glexa
  3. Unit 8 復習 (p.81)Listening dictation小テスト—Glexa
  4. Unit 9 (p.97) Reading—練習なし音読/録音提出
※小テストは、参照物なし。欠席者はSI Roomにて録音、提出すること。(PC@LL、スピーキング使用)

小栗

  1. 月、日ライティング(先週提出分)返却と再提出
  2. Unit 9 : 文法解説—–to 不定詞 vs 動名詞の使い分け
  3. Unit 9: DVD listening—プリント→提出(再生2回)
  4. Unit 9: p.96-7 Reading—記入用紙→提出(各自、速読スキミング)
宿題:Glexa(小栗)===Grammar to Go(プリント)分「前置詞」、Unit 9 DVD dictation
※欠席者は、語学センター内の「Oguri 」引き出しから、各自の名前の配布物を受け取り課題を行いましょう。

 

Class B

小栗

  1. 月、日(先週提出物)返却と再提出 ※早く来ていた人はボーナスポイント課題がありました。
  2. Grammar 確認:解説と実習「現在進行形」;これから慣れていきましょう。
  3. Grammar to Go 1 /p.66(プリント)ペア口頭練習—– Glexaに宿題
  4. Unit 9 DVD Global Viewpoint: プリント→提出—- Glexaに宿題

関山先生

  1. p.90 Vocabulary Link (語彙小テスト)
  2. 復習テスト(年間行事と月日)
  3. p.81 Unit 8 Listening Dictation(小テスト)
  4. p.87 Reading 音読録音→提出

※小テストは、参照物なし。欠席者はSI Roomにて録音、提出すること。(PC@LL、スピーキング使用)

 

TOEFL Class #8 Nov. 14, 2014

11月 14th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: TOEFL - (コメントは受け付けていません。)

 

  1. Brix
  2. News reading
  3. Glexa:Note-taking (Reading advantage 1- Unit 12)
  4. TOEFL ITP(Nov12実施分)について
  5. Listening (Talk) レッスン
  6. Structure p.179-183 Exercise 32: Errors with word forms (Glexaで)

Magical Workshop for Better self-study #35

11月 10th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in Magical Workshop - (コメントは受け付けていません。)

 

第35回英語自主学習支援のための特別講座「マジカルワークショップ」

テーマ:文法を聞く

  • 日時:2014年11月15日(土曜日)13時00分~16時00分[予定]
  • 場所:192D(CALL)教室
  • 対象:学部生、院生、教職員
  • 講師:小栗成子
  • 先着順10名まで。

開催情報の詳細は、語学センターweb新着情報:こちらへ

Magical Workshop for Better Self-study #34

11月 3rd, 2014 | Posted by Seiko OGURI in Current Classes | Magical Workshop - (コメントは受け付けていません。)

SI Room自主学習支援特別講座

第34回マジカルワークショップ

-英語のしくみを使いこなすシリーズ #1関係詞-

  • 日時:2014年11月8日(土曜日)13時00分~16時00分[予定]
  • 場所:192B教室[予定]
  • 講師:小栗 成子教授(語学センター)
  • 対象:学部生、院生、教職員
内容:
文法から遠ざかっていると大損をするものの1つに、関係詞があります。2つの文を結び合わせる結び目の役割である関係詞は、一体何者なのでしょうか。さほど知らなくてもよいものでしょうか?めんどうだから離れていよう・・と思っていられるものでしょうか?実は、実社会では関係詞は隠されている場合のほうが多く、それに気づかずにいるのは、大きな落とし穴に入ったも同然。文法問題の中ではなく、実社会でどのように関係詞が使われているのかを観察し、落とし穴に落ちない術を学びませんか?本講座では、英文法を理解するために役立つ教材やその学習方法の紹介はもちろん、実社会での文法との出逢いを通して文法を受け止められるようになるための道案内をします。

申込方法など詳細はこちら

TOEFL Class #6, Fri, Oct 31, 2014

10月 31st, 2014 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: TOEFL - (コメントは受け付けていません。)
  1. リズムレッスン
  2. 時事読解(prediction) 2件
  3. Structure: Lesson 40 復習「冠詞」/必ずおさえなくてはならない文法事項「名詞」→「冠詞」文法参考書のみどころ
  4. Structure補習:Grammar To Go 2(p.68)より、冠詞(ペアで口頭学習)冠詞、名詞の捉え方を練習する
  5. Note-taking:Glexa/Reading Advantage 1より、Valentine’s Day (提出)
  6. Homework: 次回までに、Lesson 41比較、Brixほか各自の学習。Glexa上の課題は取り組んでおくこと

ER English Thursday Class #6, Oct 30, 2014

10月 30th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: Basic Communication in English (ER) Thursday Class (Group C) - (コメントは受け付けていません。)

ブログ更新は11月1日までお待ちください。

  •  10月30日欠席者は、Glexaにある課題のうち、未着手のものをまずやってみましょう。
Unit 8
  1. 日付テスト(Glexa)(次回もあります。今あきらめずに学習しておいてください。祝祭日を英語で分かるようにしておきましょう)
  2. 語彙テスト(Glexa)
Unit 9
  1. p.90 辞書を使って、動詞+名詞の組み合わせを確認。(名詞部分で辞書をひきます)覚えましょう。
  2. p.91 Pronunciation A
  3. p.93 Language Link(頻度を表す副詞/春学期復習)ペアで口頭練習<テキストには何も記入しない>→英語罫線に記入、提出
  4. Glexaリスニングディクテーションほか。取り組んでいない課題は全て行いましょう。[残りはhomework]
  5. 時間が残ったらBrixを進めましょう。[homework]

 

 

Dictation vs Note-taking

10月 27th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in Self Study | Self-study(Listening) - (コメントは受け付けていません。)
Dictation

流れてくる音声を一言一句のがさず聴き取り、書く練習です。

そこには、語彙知識(音、品詞、意味)が必要です。また、文を聞くので構文上の知識(文法)が不可欠です。それをチェックするためにディクテーションをすると、何度聞いても空白部分ができてしまうその部分こそ、自分の「弱点」といえます。それを克服するためには次の事をしてみましょう。

  1. どうして聞こえないんだろう」と振り返ってみます。その時、辞書を引く、文法書を見るという学習が発生します。
  2. そして、さらにはスクリプトをみて確認。聞こえていない部分を、目立つ色などで修正していきます。スクリプトを見ながら聞き直す。それでもまだ納得がいかない「耳」のようであれば、何度も目と耳を使って「こう聞くのだよ」と耳(脳)に教えてあげます。それがトレーニングです。この時、チェックした単語は、言える、書けるようにしておきます。(単語ノートを作っている人は、そちらに記録していくとよいでしょう)
  3. スクリプトや自分の書いたものから目を離して、聞いてみます。最初にディクテーションした段階よりも、少しましに聞こえてきていますか?そこがチェックポイントです。
  4. 3のチェックなしに、2で終わってしまうのは、「テスト型」学習。テストの採点だけをしようとして、できなかった部分を放置しておくという形です。それでは耳は開通しませんし、語彙も増えません。
Note-taking

一般的に授業や講演、仕事指示などを含め、「音声発信情報」(口頭での説明)されているものを聞く時、どうしていますか?大事なことをメモしませんか?次の授業での持ちものを先生が発表している場合に、先生の口頭説明をディクテーションする人はいないでしょう。きっと持ち物は「これとこれ」というように、次のアクションにつなげるために、情報の「内容」をメモしますね。講義の場合は(試験やレポートなど、自主学習含め自分がしなくてはならないであろう)次のアクションに向けて、要点をノートしますね。それがNote-takingです。

長文のパッセージ(いくつもの段落からなるもの)を聞く場合は、ディクテーションではなく、ノートをとって内容をメモしていきましょう。そのノートの取りかたがわからない場合には、それをサポートするリーディング教材もSI Room(語学専用自習室)にはあります。(例:Reading for Todayシリーズ。レベル2″Insights for Today”からOrganizerがついています)

詳しい学習方法:

 

 

 

Magical Workshop for Better Self-Study #34 announcement

10月 25th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in Magical Workshop | Self Study - (コメントは受け付けていません。)
第34回 SI Room特別講座 『マジカルワークショップ』のお知らせ
テーマ:英語のしくみを使いこなすシリーズ   #1 関係詞
  • 日 時:2014年11月8日(土)13:00~16:00
  • 場 所:192B教室
  • 講 師:小栗 成子 教授(語学センター)
  • 対 象:学部生、院生、教職員
  • 申込期限:11月6日 13:30 (受付開始については語学センターwebをご確認ください)
内容
文法から遠ざかっていると大損をするものの1つに、関係詞があります。2つの文を結び合わせる結び目の役割である関係詞は、一体何者なのでしょうか。さほど知らなくてもよいものでしょうか?めんどうだから離れていよう・・と思っていられるものでしょうか?実は、実社会では関係詞は隠されている場合のほうが多く、それに気づかずにいるのは、大きな落とし穴に入ったも同然。文法問題の中ではなく、実社会でどのように関係詞が使われているのかを観察し、落とし穴に落ちない術を学びませんか?本講座では、英文法を理解するために役立つ教材やその学習方法の紹介はもちろん、実社会での文法との出逢いを通して文法を受け止められるようになるための道案内をします。
定員:先着20人(4人から実施)
定員に達した場合は、当ホームページにてお知らせします。
持ち物: 筆記用具、ノート、辞書、文法書(お持ちの方)

Magical Workshop for Better Self-study

10月 25th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in 未分類 - (コメントは受け付けていません。)

英語自主学習支援のためのSI Room特別講座

Magical Workshop 33

—-

耳と口を結びつける?

-ATRCALL BRIXを最大限に活かした自主学習方法 -

2014年10月25日(土)13:00〜16:00

振り返りメモです。(今回の講座を逃した方も、よろしかったらお役立てください)

今日の講座では、

  1. 語彙単位の音の聞き方・発音のしかた
  2. 文章単位の聞き方・発音のしかた
  3. パラグラフの聞き方・発音のしかた

 

を中心にトレーニングを体験してもらいながら、教材活用のポイントをお話しました。

今日のポイント

  • 「意味のない音」を練習しない。
  • 「意識」なく練習をして、訓練しているつもりにならない。

発音は、ことば(の音)を発する練習

リスニングは、ことば(の音)を聴く練習 

いずれにも「焦点」と「意識」が必須で、そこには「コンテキスト」と「内容」が不可欠です。ただ「音」を聞き流さない。ただ「音」を適当に発しない。そんなお話を今日はしました。

無意識に、無意味な音を練習しても、何も残りません。その逆が必要です。

何の意識もなく”food”と機嫌よく音を立てていても、何も残りませんが、意識をして初めて身につくものがあります。Fの音に焦点をあててfoodを発音するのと、Dの音に焦点を当ててfoodを発音するのでは、「発達」(改善)する部位が異なります。およその場合ですが、特に日本語母語話者の場合は、子音の形成に時間と努力を要します。RやL、Vといった日本語には組み込まれていないと思っている音ばかりでなく、盲点はF、B、P、MそしてW。鏡をみて要チェックです。Pは破裂が足りませんし、Mは両唇音のキープが甘いことが多いです。Wにいたっては、「う」で発音していることもあります。もっと言えば、TもKもDもできてないことが多いですが、英語音の口を作ろうとしていくと、それだけ耳を使って観察もすることになりますから、耳と口がつながってきます。祝・開通。

こうして語彙単位でまず語彙の発音機能を育てます。しかし、語彙単位で発話することを目標にしているのではないので、そこで終わってはいけません。文にします。文には、意味を持ったフレーズが存在します。意味を伝えようとするフレーズにおいても、語彙単位同様の意識を使って発音をします。そこには、

語彙/語句の発音+文全体のプロソディー

が存在します。トレーニングで最もハードルが高いのは、プロソディーへの意識を無意識なレベルになるまで続けていくことです。怠ければ、身につきかけたものも、すぐに剥がれてしまいます。時間をかけてしみ込ませることが、このあたりに必要です。具体的には、発音用テキスト1冊またはeLearningであれば1コース、意識を持ち続けながら「強化トレーング」してみる必要があります。それが短期集中であればあるほど、効率がよくもなります。スキマを開けずにトレーニングすれば、一層、発達するものもしやすいです。

担当授業ではことごとく、「脱・棒読み」を指導しています。それは耳を開くための第一歩です。文字を見ると「語句読み」になってしまう人も、語句からフレーズへ、フレーズから文へ、「まとまった意味のある単位」へと口を開通させましょう。それには、たくさん聞き、たくさん口から出すことです。たくさん聞き、ずっと聞いている人は、がんばっていないで少しでも口から出す練習を増やしてみましょう。それも我流ではなく、お手本があるのならお手本を聞きながらしましょう。

ただし、今日の講座では始まりに最も重要な例を示しました。英語は1種類ではありません。英語ネイティブでも、いろいろな地域差があります。また、社会層、教育レベル、個人の異言語経験をふくめた個人差があります。今日紹介した「究極の英語リスニングWORLDWIDE」(アルク、英語出版編集部)では、アメリカ、アメリカ南部、イギリス、コックニー、オーストラリア、カナダ、インドといったモデルの発話例、そしてフランス、ドイツ、ロシア、中国といった例を聞いてみました。発音やプロソディーの多様さに耳を適応させるトレーニングは、これから英語を社会で使っていこうとする人には不可欠です。単一言語のモデルに固執することなく、いろいろな英語を聞く時間を確保することがおすすめです。

とはいえ、発音もそれぞれに酷似させる必要はありません。どのような英語使用者にも通用することばでコミュニケーションできることをめざして、まずは間違いのない、誰が聞いても誤解されない音を出せる機能をつくります。それが基礎です。その次にその基礎の上へ、「コミュニケーションしようとしている意図」が最も伝わるプロソディーで発話できるように練習することが必要です。

アメリカの一部、オーストラリアの一部、イギリスの一部へ一定期間留学したり、滞在したりすると、それがあたかもその国、地域「全体」のことのように思ってしまうことがあります。正誤を極めようとしてしまったり、優劣を決めようとしてしまったりする人もいます。「グローバル」に通用することばを身につけようとするのなら、一部の人たちにしか通用しない言語のすりこみは、少し残念な気がします。もう少し窓を大きくして、広い世界を相手にできる「自分の英語」を築いていきましょう。

発音練習は、多様な英語音の中から1つお気に入りモデルを決めて、それからマスターしようとしてみましょう。そのかわり、耳は多様な英語にさらす機会を求めて、英語の受容力を高めていきましょう。

  •  音を聞くだけ
  • 音を発するだけ

という時間の過ごし方は、トレーニングにはなりません。「今、何を身につけようとしているのか」それを自分に言い聞かせながら、練習をしましょう。できないことは素通りせずに、そこに時間を多くとってあげましょう。そうして、1つ1つできることが増えていきます。PC@LLの発音チェックや、ATR CALL BRIXを使ったトレーニングでも同様です。「採点」があるのでついそこにばかり目がいってしまう人がいます。めやすとして</a><a>採点を気にすることはよいですが、100点が出ることをめざしてはいけません。機械が判断する100点ではなく、自分が「100%できているかどうか」を気にしましょう。「100%に近づいているかどうか」を目指しましょう。特に、BRIXは音を自分で発しない限り、活用できているとはいえない教材です。ぜひたくさん音を発しましょう。

本日紹介したSI Room 教材:

  1. 究極の英語リスニング Worldwide(英語出版編集部、アルク )
  2. 究極のイギリス英語リスニングStandard (英語出版編集部、アルク)
  3. 究極のイギリス英語リスニング Delux(英語出版編集部、アルク)
  4. 英語の発音パーフェクト学習事典 (深澤俊昭、アルク)    
  5.  Focuson Pronunciation 1 ,Third Edition (Linda Lane、Pearson)
  6. Focuson Pronunciation 2 ,Third Edition (Linda Lane、Pearson)
  7. Focuson Pronunciation 3 ,Third Edition (Linda Lane、Pearson)
  8. Listening Power 1 (Bruce Rogers/Dorothy Zemach、Pearson Longman)
  9. Listening Power 2 (David Bohlke/Bruce Rogers、Pearson Longman)
  10. Listening Power 3 (Tammy LeRoi Gilbert/Bruce Rogers、Pearson Longman)

講座では、下線のあるものを順に使用。

by Seiko Oguri

TOEFL Class #5, Fri, Oct.24, 2014

10月 24th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: TOEFL - (コメントは受け付けていません。)
  1. リズムレッスン(ウォームアップ)
  2. ATR CALL BRIX 説明
  3. 時事英語読み(プリント)
  4. Structure: Lesson 40 冠詞:p.240—–Glexa
    • 冠詞の前に、名詞の学習をしましょう。
  5. Homework: Dictation課題—–Glexa:
    • 適当に語彙「音」を拾うのではなく、「意味」を聞こうとすることがポイントです。耳のみでなく「脳」(語彙系、文法系)を使って聞く意識をもって聞きましょう。トレーニングでは「?」な部分は、何度も繰り返して聞きます。
    • 記述したところは、読み返しをし文法的に不十分である点がないかチェック。辞書も使ってもよいです。ただし、辞書を使ったところは必ずあとでノートに記録しておきましょう。(覚えなきゃ!)
    • 提出して正誤を確認することが次に重要。どの部分が欠落していたか、誤っていたかを確認します。スペルミスは(ノートしていって)徹底的になくします。辞書で意味と一緒に確認しますが、そのコンテキスト(文脈)での意味をまずつかむむようにしましょう。
    • 文法事項が不十分であるところは、文法書を確認。
    • 最後は聞きなおしをして、ミスがあった部分が正しく聞こえるようになるまで「脳」に仕込みます。(頑固な耳を開けるチャンスはここにあります!)
    • さらにグレードアップするためには、スクリプトを見て自分で言ってみる方法もあります。
    • audio ファイル、answer key、スクリプトを、指定場所からダウンロードして最大限に活用しましょう。
    • 1度聞いて肝試しをして採点をすることを目標にしていては、リスニング力を伸ばすにする「トレーニング」にはなりません。

ER-English C, Class #5, Thursday, Oct. 23, 2014

10月 23rd, 2014 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: Basic Communication in English (ER) Thursday Class (Group C) - (コメントは受け付けていません。)

7-8限

Unit 8

  1. Celebrations(祝祭日と月日):ポイントは「序数(ordinal numbers)」プリント(ペア)—提出—–>宿題:Glexa(Celebrations確認課題)次週までに月、日を手書きできるようにしておきましょう。(小テストあり)
  2. p.85 Special Occasions, 1 Vocabulary Link: 読みと語彙調べ、解説
  3. p.85 Special Occasions, 1 Vocabulary Link:B(各自)
  4. DVD Unit 8- Global viewpoints:語彙確認、解説—–2回視聴—解答—-プリント提出

9-10限

  1. Workbook p.49 Reading and Writing  A, B (各自)
  2. Workbook p.49 Reading and Writing C: プリントに記入(各自)—–提出
  3. (春学期文法項目強化)可算名詞単数、複数—-プリント(Grammar to Go 1, p.47)
  4. (春学期文法項目強化)スピーキングトレーニング:プリント3種
    • 代名詞 (Grammar to Go 1, p.10)—ペア
    • 動詞現在時制 (Grammar to Go 1, p.5,33)—ペア
    • General Review 1(Grammar to Go 1, p.16): be動詞vs一般動詞、名詞の数、3単現のs、冠詞、代名詞—ペア
  5. 次週、4についてはスピーキングテストあり(各自練習をしておきましょう)
宿題
  • Glexa上にある課題
  • ATR CALL BRIX自主学習(常に子音発音、プロソディーを意識しましょう)

※注意事項※

  • ペアでのスピーキングレッスン、個人での音読レッスン、プリントでの課題、全てが「成績評価」の対象です。結果ではなく、授業中に何をしているか、授業時間外に何をしているかも評価しています。
  • A以上の評価をめざすのであれば、授業時間内だけでの学習、練習ではSやAは不可能だと思ってください。自主学習を組み込むことが今学期の目標です。自分で、自宅では学習が進まない、という人はSI Room(語学専用自習室)@語学センターを利用しましょう。このような語学専用の自習室がある大学は、国内では珍しいです。学費に組み込まれている「場所」なので、ぜひ活用してください。SI Roomの監修は小栗がしています。
  • 欠席した場合は、授業時間の倍、この授業では180分ですので、その倍近くの時間を確保する覚悟で自分で「補習」をする必要があります。授業を欠席して、理解ができない部分があれば質問に来てください。(メールでアポをとりましょう)

 

 

Magical Workshop for Better Self-study #33

10月 21st, 2014 | Posted by Seiko OGURI in Self Study - (コメントは受け付けていません。)

第33回SI Room特別講座 マジカルワークショップ

耳と口を結びつける?
-ATR CALL BRIXを最大限に活かした自主学習方法-

 

  • 日時:2014年10月25日(土曜日)13時00分~16時00分[予定]
  • 場所:192D教室(予定)
  • 講師:小栗 成子教授(語学センター)
  • 対象:学部生、院生、教職員
  • 持ち物:辞書、筆記用具
  • 予約制

※開催時間は、参加者との相談で30分程度変動することがあります。

定員:25人(先着順)

10月23日(木曜日)12時00分

詳しくはこちらへ:語学センターwebお知らせ