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Listening training

brief conversation sections:

ex: textbook p,6 Questions 21-30

  • dictate all the sentences and review, grammar, vocabulary and phrases
  • 注意:耳だけで聴かない!「場面を想像する」→「語彙表現、文法事項に注意する」→全文を書き取る。
  • 書き取った文を、scriptと照合し、不足、誤りの部分がどのような部分であるのかを確認。
  • 不確かな文法事項は、全文チェックを終えてから確認。
  • 身に付いていな語彙表現は、全文チェックを終えてから記録、記憶。

advice: どれだけのリスニング練習をするかよりも、リスニング練習を通して何を身につけ直すかのほうが重要! 練習問題を大量に行うのが好きな人、それだけで満足してしまっている人は要注意。問われているのは、あなたの語彙力、文法力です。耳を通してそれを認識・理解できるか・・であって、「聴力」を検査しているわけではありません。

  1. テキストより:Practice Test 1/Listening, Reading 12以降
  2. Section別学習の焦点と目標
  3. 自習課題の取組み方法(テキスト課題)

SI Room活用と学習方法について

語学専用の自習室があり、専任教員が自主学習に適した教材を厳選して置いているのは、全国でも本学だけといってよいでしょう。ぜひその学習環境を活用して、自分のめざす英語力を1つずつ身につけていって下さい。TOEFL得点のupをめざすからといって、過去問ばかりをすることが、英語力をつけることにはならなりません。今の自分の英語に足りない事は、全て補わなくてはなりません。そこから目を背けないこと。自分が身につけたいことは何ですか?TOEFLの得点を取る意味は何ですか?基礎をしっかり整えなければ、将来につながりません。留学英語の授業に出ただけでは、決してスコアはあがりません。授業で得た情報をもとに、何をするかが問題です。

  • 学期ごとに利用者登録が必要です。
  • 室内の教材は、室外へ持ち出せません
  • 室内では飲食、私語(携帯での通話も含む)が禁じられています
  • 教材おすすめリスト等をよくみて、教材を選び、おすすめの方法も確認して学習してみましょう。カウンターに並んでいる教材は、小栗が特にお勧めする教材です。自分のTOEFLテキスト等、語学持ち込み教材の使用も可能です
  • 語学以外の自習は、図書館をはじめ他のスペースでおこなってください
英語自主学習カウンセリングについて
  • 英語自主学習カウンセリングには、何らかの英語力判定スコアが必要です。何もスコアがない場合は、CASECの受験を御検討下さい。また、カウンセリングを受けるには、自主学習を開始してみていることが条件です。
  • 以上をふまえた上で、お申し込みには語学センターまでどうぞ。

授業評価アンケートの回答はお済ですか?

あなたの声が、本学の授業がどのように行われているのかを把握する重要な資料にもなります。もちろん教員の反省や改善にもつながります。「噂」があるかもしてませんが、そんな「噂」を信じず、自分自身が授業で学んでいること、役に立っていること、、クラスがやかましくて授業がまともに受けられないこと、クラスの人数が多すぎたり、教員が質問にも答えてくれなかったりして授業が分かりにくいことなど、困っていることがあれば、そこに書いてみてはいかがでしょう。真面目に受講している科目ほど、たいせつに!

しかし、その前に、もし不満をずっと抱えたままの授業があるのなら、まずは直接教員に言えるとよいですよね。言いづらい相手・・・という場合もあるでしょうが、本来は、不満は相手にまず話してみることだと思います。

 

TOEFL ITP受験の心構え

  • 寝ない!あきらめない!
  • 真剣に受験するのであれば2時間はあっと言う間。寝る事はありえない!!(授業中、試験中に寝るクセのある人は、寝てしまう理由を自己分析してみる必要があるかも。)

受験ポイント解説:例/Practice Test 1(p418,421,436)

  • Structure:1問30秒以内の闘い。文を「文法問題」として読まない。文は文。他の文を読む、聞く場合と同じ重心で。
  • Listening:dialogue, talkの聞き方。聞きながら、設問推測と選択肢読みを。
  • Reading: 未知語に負けない!何か、どこかつかめるところをつかむ! first sentenceを理解することが最優先。1問10分以内。
  • 何のためにTOEFLを受験するのかを忘れずに!!

本日のおすすめ教材〜文法編〜

  1. [基礎]Grammar to Go 1〜3, Pearson Longman
  2. [復習と応用]More Grammar Practice, Cengage

※文法書を参照しながら、ターゲットを決めて文法項目を1つ1つ丁寧に身につける練習を。文法書を読むだけでは、文法取り組みのただの50%。知り得たルールは、「完璧に暗記」するものではなく、「適切に使う」もの。文法問題を解答して文法力を測定しているだけでは、たったの50%。残りの50%は、(1)理解を定着に結びつける練習+(2)リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの場面で実際に文法を用いる練習。知識のinput、正しい練習、応用でその文法力が自分の「使える」ものになります。(%はあくまでも目安)

小学校英語活動:教材選びの着眼点

実践

Our Discovery Island 1〜6(DVD、songs付), Pearson

 

  • 1,6の紹介
  • 教材内容構成把握のしかた
  • 個人ワーク:Our Discovery Island(次週各自が担当したレベルの学習ターゲットを発表・共有)

資料

Structure

  1. Lesson 17 Incomplete independent clauses
  2. Lesson 18 Incomplete adjective clauses
  3. Lesson 19 Incomplete or missing Participle phrases

※熟語、前置詞は必ずルールを制覇すること。(一生使うものです!)

Listening

  1. Listening Power 1(紹介)p.84-85

指導を受ける目的でメールを送る時があることと思います。これから先には、就職活動などでメールを送ることもあると思います。その時に、慌ててもボロが出ます。日頃から訓練をしておくことで、メールが使える人・・になりましょう。

プライベートなやりとりではない場合のメール送信時には、きちんとしたメールを送れる人になりましょう。

たとえば目上の人に電話をするとか、手紙を書くときにどうしますか?読むのは機械ではなくて、人です。読み手のことを考えながらメールを送れると、メール・電話・手紙など、伝達方法を選んで、適切なコミュニケーションがスムースにできる人になれることと思います。コツは、

  • 「読む相手に自分が何を求めているか」「何を目的にメールを送っているか」などを踏まえてメールを作成してみる。(そうしているとだんだん上手になるはずです。
  • 礼儀正しい日本語表現をめざしてみる。(誰に読まれてもはずかしくない文を母語で作れる人になりましょう。その基盤がなければ外国語でのメールの適切なやりとりは遠いです)ただし、形式ばかり尊重して、丁寧すぎて中身がよく伝わらなくなってしまっては本末転倒です。

このような話は、1996年あたりに授業やら市民講座やらでお話してきたことですが、その後、携帯メールが普及し、ネットも身近な存在になったものの、まだまだ使いこなせている人のパーセンテージは、かつてと同じような感じがします。なぜでしょうね。「この人は使い慣れている」「この人は・・・」というのは、すぐに分かります。苦手、得意ではなく、通信手段の1つとして、最低限は使えるようになれるといいですね。

なお、『電話のかけかた』については、希望者に元・国際電話オペレーターが無料で直伝します。(笑 関心のある方はお声をかけてください。

 

1.Inference(推論、推定):Lesson 46, p313〜、Ex 46.1(授業)→続きは各自で

2.Notetaking体験:A Good Read 2(Cengage)より:Contrast/Comparison Unit 7-2, p.69 After the Presidency→続きは各自で

推論しながら「読む」時の鉄則

  1. ただ漠然と英語をながめない:語彙、フレーズは単なる文字記号ではありません。伝えようとしているメッセージ、情報があるはずです。それを、どのような英語表現で表しているのかをキャッチしようとすること。
  2. 考えながら読む:情報を整理し、推定を重ねて行くこと。考える力、整理する力、関心の広さ、そして何よりも集中力がここで問われます。
  3. 日頃のトレーニングでは、読もうとしている文の「どの部分」がメインで、どの部分が補足なのかを常に捉えるべきかに焦点を当て読むこと。
  4. 語から語へ、句から句へ、節から節へ、文から文へ、情報はリレーされていきます。ぶつ切り読みをしないこと。
  • 「語彙力がないから読めない」という人はたくさんいます。残念ながら足りないのは、語彙だけではないでしょう。しかし、語彙を溜め込みさえすればそれだけで読めるようになるかというと、それも違います。
  • 意識して頭をつかい、考えながら読むプロセスを相当にトレーニングしないと、いつまでたっても(母語のように)無意識に読めるようにはならないでしょう。

※受講上の注意※

授業では、どのような意識で何をどうしていくと、どのような力になるか・・を説明・実践しています。何かを「覚え」に来る授業ではありません。説明を受けて、実践してみる・・という授業です。残念ながら、今学期は初めて一時的にでも眠ってしまって説明を聞いていられない、実践トレーニングに取り組めない・・という人が数人います。寝るのは、休むこと。90分間集中することに耐えられない体力、集中力であれば、まずその部分の改善が必要でしょう。

何のためにそこに来ているのかをよく考えて。集中力が切れるのであれば、それがなぜなのか、どうすれば集中していられるようになるか・・それができるようになるほうが、英語ができるようになるよりも必要なことかもしれません。たかが英語ですが、集中力はどんな場面でも必要です。TOEFLで英語力を測定した先、何をしようとしているのですか?一生懸命力を付けようとしている真剣な受講の妨げになるので、寝ている人を起こすことはしません。が、寝ていた部分の説明を後で求めることはできない・・と覚悟して下さい。

Structure: p.112/どのレッスンから、どんなことに気をつけて学んでいくか。

  1. Lesson 17-23は慎重を要するところ。最も「マスター」しづらい部分かもしれません。
  2. Lesson 24 :語順という前に、熟語、語彙自体のルールを辞書などから学んでおくのが前提。語彙の特性+語順(文法)。語順には、「倒置」というスペシャルなものがあります。気をつけて確認し、リーディングやリスニングで倒置が登場したときには、その使われ方を認識しましょう。
  3. Lesson 25-26:動詞関連なので、特に「時制」にも「語法」「自動詞/他動詞」、「前置詞との関係」にも注意を払ってみていきたいところ。もっともルールが入りやすいところかもしれません。
  4. Lesson 27-28:「修飾」関係を明らかにするのと、接続詞で結ばれた説、句のルールに注意
  5. Lesson 29〜31:語彙表現を徹底的に確認

実践:Lesson 24 p.147-151

Structure部分の学習をする際、最も気をつけなくてはならないのは、「解答して正解を数える」ことがゴールではない、ということ。文法問題の1つ1つが、どの文法事項を確認すべきか、を指示してくれているものだと考えましょう。まず辞書(品詞、語法、熟語など)でチェックし、文法項目を文法書で確認します。ルールは徹底的に身につける!(頭に入れるのではなくて、「身」につけましょう。)目標は、文法問題を解ける文法力をつけることではなく、正しい文法で書ける、話せるようになることではありませんか?

Listening:

文レベル:語彙本の例文を、一文一文ディクテーションする。テキストは「自分の現在の身の丈にあったもの」を。

  • 例1:TOEFL TEST対策必須単語集(トフルゼミナール英語教育研究所 高木義人著)
  • 例2:Data Baseシリーズ(桐原書店)
例1では、語源、語の構成に関する知識、品詞、派生語、意味、音を把握し、それから例文ディクテーションにチャレンジする方法あり。
例2では、語彙簡単!と思うレベルでも、日本語→英語にパーフェクトに構成できるかをチェックしたり、ディクテーションしたりする方法あり。
語彙本は、単に「語彙」だけを学ぶものではなく、そこにある情報を全て頂くものです。

パラグラフレベル:Note-taking教材(またはaudioのあるリーディング教材)を活用し、リーディング時のパラグラフ構成をpredictしていくのと同じように、聞く場合も同じように内容をたどっていく。

  • 例:Contemporary Topics- Academic Listening and Note-Taking Skills(Longman)Level 1 Unit 4 Sleep
  • もしLevel 1が「全然わからない!」となれば、Introから始めましょう。テキストにあるチャートやノート例を参考に、Note-takingをトレーニング。さらに一歩進んで、自分で(リーディング上気を付けるのと同様な点を意識しながら)情報整理をするトレーニングをしましょう。
  • 段落ごとのMain idea/supporting detailsをとらえたら、全体のmain ideaが何であるのかをつかみましょう。
※自分のレベルに合ったものからスタートしないと、あとで結局苦労する事になります。
※どのセクションのトレーニングも、解答して答え合わせして終わりにするのは「学習」とはいいません。
※線をひいたり、まるで囲んだり、いろいろなことをしながら英語と向き合ううちに、線をひかなくても、まるで囲まなくても「見えてくる」「分かってくる」臨界期が来ます。逆にいうと、何もしないでいて、時間を重ねても臨界期には達する事ができないということになります。
※留学英語の授業時だけこのテキストを開ける、というのもナイです。そんなことで英語力がつくのなら、日本中英語ができる人ばかりになっていることでしょう。

 

翻訳サイトを辞書だと思い込んで使用している人を見受けます。言語が置き換わる・・ことが目的ならそれでもよいでしょう。しかし、「英語力をつけよう」としている人には、私は翻訳サイトをおすすめしません。もちろん、「翻訳サイトで手助けを受けて、その文を自分で直しながらつける力」を「英語力の向上」という人もいるようです。が、私は特に基礎がためが充分にてきていない人、中級レベルで止まっている人には、この方法をおすすめすることはできません。

辞書は、次のような時に開きますよね。

  1. 英語を読んでいて「この語彙の意味がわからない」とき
  2. 英語を書こう(話そう)としていて、「自分が意図する内容を英語にどう置き換えてよいのかわからない」とき
  3. 英語を書こう(話そう)としていて、「ほかの言い回しはないものか」と悩むとき

そこには、次のような出会いがあります。辞書を開く時間は、ターゲット語彙の次のような要素を確かめる機会です。その時間が「辞書に頼っている」と卑下してはもったいないです。文法書もですが、辞書も自分の傍らにおいて、いつも参照しに、確かめにいくパートナーです。

  • やくわり(品詞)
  • 音(発音)
  • 使い方(語法)
  • 使い方(文脈(コンテキスト))

最後の使い方2つは、例文から知り得るものです。例文を見た事がない!という人は、今日から例文をじっくりみることが「辞書をひくこと」だと思って下さい。例文で使い方を確かめていのに、どうやって自分でその語彙を使っていくのでしょう。例文こそ辞書の「命」です。

「英語達者になりたい!」という人は、必ず一生に1冊は、紙辞書を手元に置きましょう。そのお話はあちこちの授業でしていますが、一度も手にしたことがない人は、SI Roomで自習をする時には、自分が「見やすいな」と思える辞書を手にして、学習してみて下さい。

※翻訳サイトとは、機能から異なることが分かって頂けたでしょうか?

[1]リーディング力をつけるためには、練習段階ではパッセージに線を引いたり、語と語を線でむすんだり、補足説明部分を括弧に入れたりしてみましょう。語と語、文と文、段落と段落には密接な関係があります。そのつながりを見逃していてはreadingしているとはいえません。概要をとらえてから、精読しましょう。

  • Reading力upのための読み方解説:(1)大意をつかむ/p.305, Ex45.1 Q8-13
  • Reading力upのための読み方解説:(2)パラグラフトピックをつかむ/p.309, Q16-21
  • Reading力upのための読み方解説:(3)パラグラフごとのmain idea、supporting detailsを読み分ける

[2]リスニング力とリーディング力は隣り合わせ!!リーディングしている時と同じ意識で、リスニングしていますか?[1]と同様のことを、耳からの情報で整理していきます。(文が書かれていないのですから、耳で聞きとって、重要な情報のメモをとっていく=Notetakingしていくことをめざします)

  • mini-talks: p.78 Q 10-12 (CD 4, Tr 11)

 

 

「国際理解教養」でもなく、「国際理解英語」でもなく、「国際理解教育演習」です。教育実習に旅立つ5人、しっかりと生徒や教師を観て、感じてきて帰ってきてください。戻れない期間ですから、有効に・・・・。

  1. 「英語ノート1」授業プランニング:名刺交換、自己紹介、like
  2. 「英語ノート1」授業プランニング:もう1グループは、実習後に発表。
  3. Blended Learning、Collaborative Learningについて
  4. 「学習指導案作成教本〜英語科〜」教育実習を考える会編、蒼丘書林/p.50-61
  5. 「新しい時代の英語科教育の基礎と実践〜成長する英語教師をめざして〜」JACET教育問題研究会、三修社/p.204-211
  6. おまけ:”人生”のお話(笑)

授業プランニングで忘れてはいけないこと

  • 場所は?学習の場所はどこ?どういう配列?机は?椅子は?・・・を忘れない
  • T1、T2のモデルの「意味」を最大限利用する
  • T1、T2それぞれの補完的役割を考える
  • その授業の「前」と「後」に必要なこと・・を忘れない(言語面、内容面)→スパイラルにつぎの授業につなぐ。授業と授業を結ぶ。

教育実習で観てきたいこと

  • 教師の立ち位置、声の音量、声の高低、目線など、教科書からは学べないことをよ〜く観察してきましょう。

授業再開は、6月27日です。余裕があったら、実習中にメールくださいね。

A. Reading力をつけるためのトレーニング方法

  1. 情報の重要度をみわけて読む(情報を整理しながら読む)”Super Size Me” (p.172-173, Advanced Reading Power, Pearson Longman)
  2. Scanning-Skimming力をつける:”New York City” (p.124-125) Reading Power 2, Pearson Longman, 4th edition)
  3. Topicをとらえる力をつける:Choosing the Best Topics, Reading Power 2, (p.96.Third edition, Pearson Longman)
  4. Main Idea をとらえる力をつける:Understanding Main Ideas,p.98- More Reading Power, Pearson Longman)

※どのようなtopic, main ideaが適切で、どのようにとらえるとtoo general(広くとらえすぎ、一般的すぎでもう少し領域を狭めることができる)、too specific(詳細すぎまたは一部に偏っている)なのかを理解できるまで、いくつもの練習をしてみてください。読解力は、聴解力に深い結びつきがあります。

B.Grammar力をつけるためのトレーニング方法

  1. 教材例:文法書「実践ロイヤル英文法」(旺文社)で文法項目を調べるタイミング。文法書を開いて説明を読む、文法問題を解くだけでは、「使える文法力」がつくわけではない。
  2. 「使える」ってどういうこと?例:助動詞。教材例:Grammar to Go 2, Pearson Longman。例文が多いものをつかって、ターゲットの文法(ここでは助動詞)を繰り返し例文の中で確認するトレーニングが必要。目標は、こうしたテキストに並んでいるような例文を、自分が無限に産み出せるようになることです。産み出せなかったら、例文をつかって、「否定文にしてみる」「疑問文にしてみる」など、1つの例文でいろんな練習をしてみましょう。ぜひ口頭か、頭の中で。
  1. 小学校外国語(英語)活動開始までの経緯:「新しい小学校英語教科法」高橋美由起、柳善和著 (協同出版)より
  2. 英語活動指導案の書き方
  3. 英語活動指導案づくり:[a]あいさつと名刺交換、[b]感情表現・・・いずれかをグループでプランニング←採点対象課題
  4. おまけ:Let’s sing “Hello, How are you?” ♬

指導案づくりの留意点

  • 『英語ノート1』の指導案by文科省は参考とするがオリジナルを考案
  • 初回授業ではない・・という想定。(それまでに何を学んでいるかは気にしなくてよい)
  • 学習者が小学生に「ふさわしい」活動を通して英語表現に「親しみ」、英語表現を「使う」経験を楽しめるようなアクティビティを考案
  • そのアクティビティ前後にどのようなアクティビティがあるとよいか、必要かも検討

指導案に組み込むこと

  • 活動目標
  • ターゲットとなる英語表現
  • 補足として必要な英語表現
  • 活動の流れ(授業1時間の開始から終了までの流れではなく、アクティビティのみの開始〜終了までを明らかにすること)

休講のお知らせ: 教育実習期間中の授業は休講です。そのかわり、2コマ連続等の「補習」が4コマ分学期末にきっとあります。休講中、教育実習に出かけない方は、ぜひ英語のbrush upを。現時点での英語力をCASEC(英語コミュニケーション能力判定テスト)で測ってみたり、SI Room(語学専用自習室)で英語自主学習に努めてみたり・・必要ならばSI Room自主学習カウンセリング(個別対応by小栗)を受けてみたりして自己研鑽に励んでください。

留学英語A Class 5, May 11, 2012〜リスニング学習法〜

5月 11th, 2012 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: TOEFL - (コメントは受け付けていません。)
  • TOEFL ITP(5月30日)の受験料お支払い期限は、5月15日です。

Listening 学習方法解説[1]:  Minitest 2: Extended Conversations p.67

  1. まず聞く。とにかく聞いてみる。がしかし、学習する時は素手で聞かない。ただ聞かない。(通訳さんのように)メモをとりながら聞いてみよう。メモが唖然とするほど白紙でも、とにかく「内容」重視のメモをとろうとする意識を備えて聞くのと、ただ聞き流すのでは大違い。100% 聞けない耳で聞き流す回数を増やしても実らない!
  2. 取ったメモをみながら、設問を聞き、解答してみよう。
  3. 「これ以上自力走行は不可能」という段階まで聞き直しをしたら、辞書を投入。辞書を片手に、メモをもう一方の手に、何度も聞いてメモを増やして行こう。メモは、まだここでは「内容」重視。
  4. もうこれ以上は聞きようがない。辞書を使っても「内容」メモは増えない」という段階まで着たら、「語彙表現」メモをとるべく何度も聞こう。このメモは、1,2のメモとはコラムを分けるなどして、「内容」メモと、「語彙表現」メモが混在しないように気をつけて。
  5. ここで再度メモをみながら、設問を聞き直し、2で解答したものを「改良」「修正」してみよう。ペンの色を変えるとよい。最初に書いた解答を消してしまわないことが大切。(ちょっとはマシになることが目標)ここでマシにならないのだとしたら、もっとベーシックなセンテンスディクテーションのトレーニングを別途加えないと未来はない!
  6. もうこれ以上、語彙表現も内容も聞きようがなく、耳にたこができそうだ・・というところまできたら、スクリプトを投入。スクリプトを見ながら音声を聞く。スクリプトをみながら重要ポイントをおさえる。
  7. スクリプトと自分のメモを照合して、メモを修正。(ペンの色を変えるなどしようね)
  8. メモをみながら、三度目の解答修正。もう変わりようがない、というところまできたら、正解をチェック。
  9. 正解しなかった部分は、聞こえるようになるまで、正しい解答に納得ができるまで聞き直す。

リスニングのトレーニングには、この繰り返しの努力が必要です。ダイアログの場合は、まとめていくつか聞き、正解をチェックすることもよいでしょう。しかし、少し長い会話になったら、別の方法をおすすめします。リスニングを何問かチャレンジしてみてからまとめて解答するよりも、1つ終えては解答チェック、という方法のほうが、次に解答する際の「改心」につながる。やみくもに解答して、正解チェックをして、正解数に一喜一憂するのは「学習」ではなくて、ただの「肝試し。この違いを自覚してリスニング力100%をめざそう。特に、TOEFLのダイアログ、ちょっと長い会話までは、完璧に100%ディクテーションできることが当然。トークの段階で、ちょっと聞き逃しがあっても・・という程度が目標!!

最優先課題:p.81〜Mini-lesson for Section 1 (Idiomatic Expression)

ここにある熟語、慣用表現(Phrasal verbs句動詞を含む)を覚えずして試験を受けるなかれ。これは最低限。本気ならばTOEFL単語集をコンプリートしなきゃ・・・ね。でもその前に、基本語彙ほど重要なので、Data Base 3000はクリアしておこう。Data Base 3000の日本語から英語文が正確かつ瞬時に「翻訳」できるようになったら、次のレベル4500へ・・・。TOEFL語彙集はその後のハードル!