1.小学校英語教育(多元的言語文化の確立のために)まとめ発表
- オランダ
- フランス
2.日本での「小学校英語教育」教員養成
3.「英語ノート1」
- 年間履修内容(概要)言語習得ポイント(と順序)
- Lesson 1, Lesson 2
1.小学校英語教育(多元的言語文化の確立のために)まとめ発表
2.日本での「小学校英語教育」教員養成
3.「英語ノート1」
「小学校の英語教育〜多元的言語文化の確立のために〜」(明石書店)
教育事情・英語教育状況の概要理解/レポート発表
★配布資料(次回までに読んでくるよ):「多言語社会がやってきた〜世界の言語政策Q&A」より。指導要領が「目標」としていることと、この資料にあることを照合してみましょう。
☆5月は教育実習直前「指導案の書き方」講座をします。そのためにも、上記の資料は読んでおいてください。
サマリーを書くには・・・
サマリーを書く手順
サマリーの手がかりとなる要素
絶対にしてはいけないこと
目標としたいこと
☆宿題に対する意識:
ただ説明を聞く・・のが私の授業ではありません。英語のルールに関する知識をインプットして終わる授業ではありません。英語のルールを知った上で、1つの「技能」を使えるようになることが、この授業の目標です。
したがって、授業中や宿題で行う「練習」がとても重要です。
解答をチェックして、何点だったから合格・・ということではありませんので、正解・不正解をゴールにしてきた人は、そのゴールを置き換えてみましょう。もし「正解・不正解」にこだわるのであれば、「全問正解」がゴールです。
英語は暗記で終わる科目ではありません。暗記をしなくてはならない部分はありますが、英語は「ことば」であることを忘れないでください。「ことば」のパーツではなく、「ことば」の使い方を身につけよう・・とトレーニングしてみましょう。1つ1つ使えることが増えていくことが実感できるようになるまで、特に最初の段階は、一番辛いです。
以下は危険な行為です。
宿題や授業中の練習は、片付け仕事にしないで、自分がどのくらい理解しているか、どのくらい運用できるかを確認するもの・・・という意識を!!
超えたいポイント
最初が一番きついです。トレーニングは楽ではないです。しかし、そのトレーニングを(毎日)重ねていくと、突然「なんか聞こえる...」と、昨日よりbetterな自分に気づく時点が来ます。その日までがんばってみましょう。
よくある落とし穴
リクエストにお応えして、第10回自主学習支援のための特別講座<マジカルワークショップ>を開催する予定でいます。
今回のテーマ:英語の発想トレーニング
日時:2012年4月28日(土)午後 予定
講師:小栗成子
対 象:英語力をつけたいと思っている方・英語学習の関心の幅を広げたいと思っている方
場所:キャンパス内のどこか(人数に応じて決めます)
募集開始:20日からかな?
※「翻訳」サイトは「辞書」ではありません。英語を学習しようとするのなら、「辞書」を。
※電子辞書は機能をよく研究して使いましょう。また、紙辞書を1冊は手元に置きましょう。
英和/和英辞書なら
英英辞書なら
類義語なら
文法をチェックするなら
文法練習なら
『小学校外国語活動研修ガイドブック』by文部科学省
新学習指導要領 ・生きる力
第4章 外国語活動
第1「目標」・・・・を読み解く。
「外国語を通じて,言語や文化について体験的に理解を深め,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り,外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら,コミュニケーション能力の素地を養う。」
考察:
[1]小学校外国語活動の現状
『小学校英語教育の進め方』成美堂(岡秀夫、金森強著)よりテーマ別ペアワーク
※要点を簡潔にまとめる
Note-taking Review: A Good Read 2, Unit 5 Emotional Intelligence
先週Note-taking宿題に課したところを徹底研究しました。
これを、各段落ごとにとらえたら、パッセージ全体としてのMain idea/Supporting detailsをとらえます。本日の授業では、Main idea=topic sentence=first sentenceではなく、段落または全体を読みMain ideaを作文しなくてはならない場合の練習をしました。
次週までの宿題:Practice test 3のSection 2(structure)全問。次週はここを確認しますので解答チェックまで各自で済ませて来てください。授業は来週が最終です。集中講座のご案内も来週します。(16週目は自習時間に当てて下さい!)
何か1つ力を身につけるためには、手順の理解をした上で繰り返し練習をしなくてはならないことが多いです。しかし、その練習も「意識」をしないでただ繰り返していても、なかなか向上しないことってありませんか?
「意識って・・・?何を意識するの・・・・?どうやって?」
たとえば筋トレをするとき、今はどの筋肉をどのように強くしようとしているのか、よいインストラクターならば説明をしっかりして、筋トレ中もそこに意識を集中するようにフォローするでしょう。形や型だけを見せるのではなくて、見せながら説明をして、意識の集中のしかたをまず説明し、それからトレーニング中にそれができているかどうかを、チェックするよう促してくれるでしょう。
ということは、自習をする時には自分自身がインストラークターになって(だからSI-ROOMのSIはself-instructionなわけで)自分を促さなくてはなりません。学習時間をたくさん費やしても、練習をたくさん重ねているつもりでも、どうも効果があがらない・・という場合は、まずそこを見直してみましょうか。どうやって学習していますか?何を考えていますか?どこに注意を払っていますか?何を意識していますか?
Note-takingの場合は、その道のりは長いです。まず注意事項は次のとおりです。
★教材選びや手順については、必要なら(中部大学の方は)SI-ROOM自主学習カウンセリングをお申し込み下さい。学外の方は、別途、メールなどでご相談下さい。
私がお奨めしているNote-takingの方法をご紹介しておきます。
1〜9までにどのくらいの時間を要するかは、今のあなたのレベル次第です。もし時間がかかりすぎる、というのであれば、教材が難しすぎるのかもしれません。欲を出しすぎても、一生使える土台形成にはならないかもしれません。最初ほど時間がかかりますが、力がついてくると加速度も増します。最初ほど大切。ただし、慎重すぎる性格の人、自分を甘やかしがちな人は、時々チャレンジをして少し難し目の教材も触れてみましょう。
何も聞こえない!何も脳に残っていかない!という人は、まずスクリプトを見ながら聞く・・という手順に変えましょう。その場合は、手順2の前に「スクリプトを読む」(辞書もひきます)という手順を入れて下さい。スクリプトを読んだあとは、「スクリプトを読みながら聞く」です。その後に2からの手順をどうぞ。
単語力がなくて聞けない・・という人は、単語集をつかって、単語と例文をしっかりと入れながら(耳も意味もスペルも・・です)文法も同様。並行してNote-takingしてはどうでしょう。単語をやってから、文法をやってから・・でなくても、Note-takingはできます。というより、単語/文法は、読む/聞くをしながら行っていくことが私のおすすめです。
英文法は形、ルールを覚えるのがゴールではありません。使えるようにする・・・には、使わなくては。PASEOなどの授業を受けたり、英語話者とコミュニケーションをしてみたりと、英語で表現せざるをえない状況(時間)を少しでも確保する方法が1つ。もう1つは「おけいこ」。まだ実践に自信がない人は、特にこのおけいこが大切です。
実践場面、おけいこの場面で必要とされるのが「総復習」。身につけたはずのルールや形を、そこに投影しなくてはなりません。しかも、瞬時に。まだ未熟なレベルの場合は、ゆっくり調べながら、確認しながら、というのもOKですが、徐々に慣れていくように目標を定めましょう。いつまでも慎重すぎてはいけません。しかし、慎重さに欠けるのもいけません。「数打ちゃ当たる」式の練習は、学習とはいえません。自分はどちらのタイプか?よく見定めてしっかりと「使えるように」身につけて下さい。
もし習得したいと本気で思っているのなら、次のことは必須でしょう。
「いくら勉強しても身に付かない」という人は、自分のタイプを見誤っているのかもしれません。周りに助言者がいたら、客観的な意見を聞いてみましょう。力づく、闇くも・・な取組みはお勧めしません。つまづいたら、相談しよう。そのためにSI-ROOM自主学習カウンセリングがあります。
こんなサイトに、おけいこリンクがまとめられています。
1月6日(金)講義について:
7日は、いよいよTOEFL ITPです。健康管理をしっかりとして、試験日にはベストコンディションで現れてきてください。(体調管理も「実力」のうち・・といいます)
いまさら焦ってもたぶん効果は望めません。でも焦る・・と思うので、最低限、テキスト内の語彙リスト暗記や、熟語チェック、語彙本チェックをしたり、とにかく英文を毎日読んでおきましょう。「英語を読んでる」ことを意識しないで読めるまでになるには、時間がかかります。が、始めなければどこにも到達しませんよね。
Structure and Written Expressions:
Reading
Si-ROOM:今日のおすすめ教材
聴くだけでは自信がない・・という場合には