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1.小学校英語教育(多元的言語文化の確立のために)まとめ発表

  • オランダ
  • フランス

2.日本での「小学校英語教育」教員養成

3.「英語ノート1」

  • 年間履修内容(概要)言語習得ポイント(と順序)
  • Lesson 1, Lesson 2

 

「小学校の英語教育〜多元的言語文化の確立のために〜」(明石書店)

教育事情・英語教育状況の概要理解/レポート発表

  • スウェーデン
  • フィンランド(2件)
  • デンマーク
  • 次回発表:オランダ、フランス(レポートを作成したらメールで提出してね)

★配布資料(次回までに読んでくるよ):「多言語社会がやってきた〜世界の言語政策Q&A」より。指導要領が「目標」としていることと、この資料にあることを照合してみましょう。

☆5月は教育実習直前「指導案の書き方」講座をします。そのためにも、上記の資料は読んでおいてください。

 

サマリーを書くには・・・

  1. 対象とするパッセージ(メッセージ)のを正しく理解する←「だいたい分かった」ではダメ。
  2. 最重要ポイント(=サマリーの骨子)はどこかを見極める←「どこが重要?」かどうかが分からないようでは、平坦な読み方をしている、文字だけを見ていること。
  3. パッセージから目を離して、母語でまず「主旨」が言えるかどうかをチェックしてみる←母語でもまとめられないものは、英語でまとめられるはずもない。日頃、母語をどう使っているかも影響するので、まず母語適切に使えるようになろうネ!

サマリーを書く手順

  1. Planning: 何を書くかをプラン(上記2の部分)
  2. Organization:どういう順序で書くかをアレンジ。いろいろな書き方があります。順序、語彙の選択をアレンジしてみよう

サマリーの手がかりとなる要素

  • パッセージの中の語彙:文やフレーズそのままではなく、どこかにある語彙をアレンジして使ってみる力をつけたいもの。
  • パッセージの中の情報:これは誤差が生じてはいけないところ。必ず情報は一致させておかなくてはならないところです。「勘違い」や「曲解」、極端な「結論付け」はいけません。(勝手なことを書いてはならない!

絶対にしてはいけないこと

  • 印象に残っている語彙や情報を、適当に並べて、文を作った気になってしまうこと。最重要な情報を中心に(ほとんどの場合は、それを主語に)書けるようになろう。

目標としたいこと

  • 単文(S-Vが1つずつ)が書けるようになってから、そのワンランクアップをめざしたい。
  • サマリーを書くことに慣れてきたら、複数の視点、表現、提示順序で書けるようになりたい。そこからベストなサマリーを選べるほどになってこそ、「使える」というもの。

 

 

☆宿題に対する意識:

 

ただ説明を聞く・・のが私の授業ではありません。英語のルールに関する知識をインプットして終わる授業ではありません。英語のルールを知った上で、1つの「技能」を使えるようになることが、この授業の目標です。

したがって、授業中や宿題で行う「練習」がとても重要です。

解答をチェックして、何点だったから合格・・ということではありませんので、正解・不正解をゴールにしてきた人は、そのゴールを置き換えてみましょう。もし「正解・不正解」にこだわるのであれば、「全問正解」がゴールです。

英語は暗記で終わる科目ではありません。暗記をしなくてはならない部分はありますが、英語は「ことば」であることを忘れないでください。「ことば」のパーツではなく、「ことば」の使い方を身につけよう・・とトレーニングしてみましょう。1つ1つ使えることが増えていくことが実感できるようになるまで、特に最初の段階は、一番辛いです。

以下は危険な行為です。

  • 授業中の説明/意識するポイントを聞いていない→トレーニングができなくなります
  • 授業中のトレーニングをしてみない→力をつける過程を放棄することになります
  • 宿題は解答を写させてもらう→写させてくれた人にだけ力(と単位)がつきます

宿題や授業中の練習は、片付け仕事にしないで、自分がどのくらい理解しているか、どのくらい運用できるかを確認するもの・・・という意識を!!

★文を書き取る(dictation)時の意識:
  1. 「聞こえない!」「聞こえるわけがない!」「こうとしか聞こえない!」という自己抑制を取り払う。自分の脳をコントロールしているのは自分。聞けるようにするのも、聞こえないままにしておくのも自分。極限まで試してみた?頑固頭では、聞き慣れていない英語に耳が慣れていくはずもありません。
  2. 音ではなく文の状況をイメージする
  3. 文の内容を推測する←これ、結構忘れます。聞くのは「音」ではなくて「言語」
  4. 主語/動詞が何かを組み合わせる。品詞に注意する
  5. 何度も聞くうちに、「穴」があいてしまっている部分を少しずつ埋める
  6. 文字と音を照合して、内容を確認する。妙なところがあれば、「聞き違い」かもしれないと自己修正して「聞き直す」
  7. (今日の授業では禁止しましたが)辞書を使ってよい場合は、辞書で自信がない語彙を確かめながら聞く
  8. 正しい文と自分が書き取った分は、詳しく照合し、誤りがあった部分に注意して、何度も聞いてみる。どうして誤って聞こえたのか、耳を修正するトレーニングが大切。このステップを行わずして、何度も流し聞きをしていても、リスニング力は向上しない
  9. 語彙、文法の補強をしよう。これをしないで音声をただ聞いていても、リスニング力は自分が知っている語彙・文法どまり

超えたいポイント

最初が一番きついです。トレーニングは楽ではないです。しかし、そのトレーニングを(毎日)重ねていくと、突然「なんか聞こえる...」と、昨日よりbetterな自分に気づく時点が来ます。その日までがんばってみましょう。

よくある落とし穴

  • 何でも聞けば良い?:聞くものは文や語彙がしっかりとしたものを選びましょう。耳と目を通して、使われている英語をインプットします。そのインプットがよいものであればあるほど、それを手本として、次に口や手をつかって使うことができるようになります。自分の語彙・文法レベルに合ったものを選んで聞くのがよいでしょう。
  • 何度も聞けばよい?:力づくは効果があがりません。ひたすらに回を重ねるのではなく、意識をすることを忘れないようにしましょう。内容を意識する、文法を意識する。もちろん「聞こえるようになるトレーニングをしているんだ!」という意識が最も重要です
  • とにかく書けばいい?:耳からインプットした文を全文書けるようになるのがfirst stepです。しかし、次には「情報を整理する」(note-taking)や、「主旨を述べる」(summarizing)をめざします。耳からインプットしたものを、口頭で返していくトレーニングも、耳を開くのに効果があります。1種類のトレーニング方法ではなく、いろいろなトレーニングを組み合わせることで、リスニング力はついていきます

 

リクエストにお応えして、第10回自主学習支援のための特別講座<マジカルワークショップ>を開催する予定でいます。

今回のテーマ:英語の発想トレーニング

日時:2012年4月28日(土)午後 予定

講師:小栗成子

対 象:英語力をつけたいと思っている方・英語学習の関心の幅を広げたいと思っている方

場所:キャンパス内のどこか(人数に応じて決めます)

募集開始:20日からかな?

参照:これまでの『マジカルワークショップ』まとめ

英語学習の友

4月 19th, 2012 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: English III-IV | Class: English V-VI | CLASS: JohoEigo | CLASS: TOEFL - (コメントは受け付けていません。)

※「翻訳」サイトは「辞書」ではありません。英語を学習しようとするのなら、「辞書」を。

※電子辞書は機能をよく研究して使いましょう。また、紙辞書を1冊は手元に置きましょう。

英和/和英辞書なら

英英辞書なら

類義語なら

文法をチェックするなら

文法練習なら

 

『小学校外国語活動研修ガイドブック』by文部科学省

新学習指導要領 ・生きる力

第4章 外国語活動

第1「目標」・・・・を読み解く。

「外国語を通じて,言語や文化について体験的に理解を深め,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り,外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら,コミュニケーション能力の素地を養う。」

考察:

  1. 上記目標の中には、いくつの「目標」が含められているか
  2. もっとも重要な「目標」は何か
  3. 重要な目標を見失わないためにすべきことは何か(あるのか?)
  4. 教師・保護者が誤解されがちな点は何か
  5. 「コミュニケーション能力の素地」とは何か。

 

 

 

[1]小学校外国語活動の現状

『小学校英語教育の進め方』成美堂(岡秀夫、金森強著)よりテーマ別ペアワーク

※要点を簡潔にまとめる

 

Note-taking Review: A Good Read 2, Unit 5 Emotional Intelligence

先週Note-taking宿題に課したところを徹底研究しました。

  1. Topicをとらえる
  2. Main ideaをとらえる
  3. Supporting detailsをとらえる

これを、各段落ごとにとらえたら、パッセージ全体としてのMain idea/Supporting detailsをとらえます。本日の授業では、Main idea=topic sentence=first sentenceではなく、段落または全体を読みMain ideaを作文しなくてはならない場合の練習をしました。

次週までの宿題:Practice test 3のSection 2(structure)全問。次週はここを確認しますので解答チェックまで各自で済ませて来てください。授業は来週が最終です。集中講座のご案内も来週します。(16週目は自習時間に当てて下さい!)

 

Note-taking力をつける訓練

1月 19th, 2012 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: TOEFL | Self-study(Listening) - (コメントは受け付けていません。)

何か1つ力を身につけるためには、手順の理解をした上で繰り返し練習をしなくてはならないことが多いです。しかし、その練習も「意識」をしないでただ繰り返していても、なかなか向上しないことってありませんか?

「意識って・・・?何を意識するの・・・・?どうやって?」

たとえば筋トレをするとき、今はどの筋肉をどのように強くしようとしているのか、よいインストラクターならば説明をしっかりして、筋トレ中もそこに意識を集中するようにフォローするでしょう。形や型だけを見せるのではなくて、見せながら説明をして、意識の集中のしかたをまず説明し、それからトレーニング中にそれができているかどうかを、チェックするよう促してくれるでしょう。

ということは、自習をする時には自分自身がインストラークターになって(だからSI-ROOMのSIはself-instructionなわけで)自分を促さなくてはなりません。学習時間をたくさん費やしても、練習をたくさん重ねているつもりでも、どうも効果があがらない・・という場合は、まずそこを見直してみましょうか。どうやって学習していますか?何を考えていますか?どこに注意を払っていますか?何を意識していますか?

Note-takingの場合は、その道のりは長いです。まず注意事項は次のとおりです。

  • 教材選び(レベルに注意):自分の今の能力よりはるかに難易度の高い教材を選ばない。スクリプトを読んでみて下さい。すらすらと辞書なしで読める、あるいは未知語が数語あるものの、内容は分る、というレベルからのスタートがよいでしょう。読めないものは聞けません!
  • レベルにあった手順:できないことを、無理矢理し続けない
  • 振り返り:やりっぱなしにしない。未知語の整理や構文、文法のチェックもしましょう

★教材選びや手順については、必要なら(中部大学の方は)SI-ROOM自主学習カウンセリングをお申し込み下さい。学外の方は、別途、メールなどでご相談下さい。

私がお奨めしているNote-takingの方法をご紹介しておきます。

  1. スクリプト(audio原稿)を見ずに、音声を止めずに、まず一度聞きます。テーマは何か、そのテーマについてどんな話をしているのか(main idea)は何かをとらえようとします。(意識その1)[特に上級者は推測力をここで発揮しましょう。ただし推測と憶測、妄想は違いますよ!推測にはそう推測するだけの理由づけが必要。]
  2. 2回目以降はaudioを止めながら、聞いてもよいです。特に初心者ほど止めましょう。何度も聞きづらい部分を聞き直してもOK。自分が母語で授業ノートをとるかのように、情報を整理してノートしていきます。ここではどのくらいきちんと整理できるかどうかが要。適当に情報をならべていると、情報と情報の結びつきが見えません。(意識その2)
  3. 情報が整理できてきたら、トピックが変わる(つまり段落が変わるということですが、audioだけでは段落の切り替わりは見えないので)ところまでで、区切りをつけましょう。
  4. ノートを読み返しながら、再度audioを聞きます。
  5. およそノートができたところで、スクリプトを読みましょう。自分のノートを見比べて、直すところはペンの色を変えるなどして修正。どの部分が、どのようなところが聞けなかったのかを確認し、その理由を考えてみます。(意識その3)
  6. スクリプトなしで、再度audioを聞き、修正箇所に注意しながらノートを確認します。修正した部分がきちんと脳に入ってくるかどうかがチェックポイント。(意識その4)
  7. ノートを完成。ノートだけを読み、どんな内容か把握できますか?(意識その5)
  8. スクリプトだけをリーディング。ノートとリーディングで得た内容は同じですか?(意識その6)
  9. しあげのリスニング。何もなしでaudioを聞き、7-8の内容がきちんと脳に入ってきますか?最終セルフチェックです。(意識その7)
  10. 未知語が多い場合は、単語ノートにまとめていきましょう。そんなことしなくても覚えていられる・・・というのであればここでは単語に集中しなくてもよいでしょう。

1〜9までにどのくらいの時間を要するかは、今のあなたのレベル次第です。もし時間がかかりすぎる、というのであれば、教材が難しすぎるのかもしれません。欲を出しすぎても、一生使える土台形成にはならないかもしれません。最初ほど時間がかかりますが、力がついてくると加速度も増します。最初ほど大切。ただし、慎重すぎる性格の人、自分を甘やかしがちな人は、時々チャレンジをして少し難し目の教材も触れてみましょう。

何も聞こえない!何も脳に残っていかない!という人は、まずスクリプトを見ながら聞く・・という手順に変えましょう。その場合は、手順2の前に「スクリプトを読む」(辞書もひきます)という手順を入れて下さい。スクリプトを読んだあとは、「スクリプトを読みながら聞く」です。その後に2からの手順をどうぞ。

単語力がなくて聞けない・・という人は、単語集をつかって、単語と例文をしっかりと入れながら(耳も意味もスペルも・・です)文法も同様。並行してNote-takingしてはどうでしょう。単語をやってから、文法をやってから・・でなくても、Note-takingはできます。というより、単語/文法は、読む/聞くをしながら行っていくことが私のおすすめです。

 

    英文法は形、ルールを覚えるのがゴールではありません。使えるようにする・・・には、使わなくては。PASEOなどの授業を受けたり、英語話者とコミュニケーションをしてみたりと、英語で表現せざるをえない状況(時間)を少しでも確保する方法が1つ。もう1つは「おけいこ」。まだ実践に自信がない人は、特にこのおけいこが大切です。

    実践場面、おけいこの場面で必要とされるのが「総復習」。身につけたはずのルールや形を、そこに投影しなくてはなりません。しかも、瞬時に。まだ未熟なレベルの場合は、ゆっくり調べながら、確認しながら、というのもOKですが、徐々に慣れていくように目標を定めましょう。いつまでも慎重すぎてはいけません。しかし、慎重さに欠けるのもいけません。「数打ちゃ当たる」式の練習は、学習とはいえません。自分はどちらのタイプか?よく見定めてしっかりと「使えるように」身につけて下さい。

    もし習得したいと本気で思っているのなら、次のことは必須でしょう。

    1. 集中力(脇目をふっている場合じゃないよね。短期間に集中すればするほど、それがバネになります。)
    2. 持久力(ちょっとやそっとで、身に付くものなんてありませんよ。毎日少しずつ、が大事。)
    3. 意識(今、自分は文法のうちのどんな力を身に付けようとしているのか、徹底的に意識しましょう。)
    4. 確認と修正(やりっぱなしは駄目。何がどうなっているのかをしつこく確認し、誤っているところは自己修正を。確認時間がそのうちに減ってくることを目標に。)
    5. 目標(遠くの目標と、近くの目標、今日の目標を設定しましょう。遠い目で夢見てばかりの人は足もとを。足もとばかり見ていて先に進まない人は、少し顔をあげてみましょう。近い目標ほど修正が必要なことが多いでしょう。)

    「いくら勉強しても身に付かない」という人は、自分のタイプを見誤っているのかもしれません。周りに助言者がいたら、客観的な意見を聞いてみましょう。力づく、闇くも・・な取組みはお勧めしません。つまづいたら、相談しよう。そのためにSI-ROOM自主学習カウンセリングがあります。

     

    こんなサイトに、おけいこリンクがまとめられています。

    Useful Links for Learning English

    1月6日(金)講義について:

     

    • 1-2限:情報英語は講義を行います。

    • 7-8限:留学英語は、休講です。(TOEFL ITP受験日2回分のどちらかに出席して頂いているので、その「振替代休」です。)

     

    Happy ☆2012☆!!

    1月 1st, 2012 | Posted by Seiko OGURI in Current Classes - (0 Comments)

    Best wishes

    for your

    very happy and peaceful

    new year!!

     

     

    7日は、いよいよTOEFL ITPです。健康管理をしっかりとして、試験日にはベストコンディションで現れてきてください。(体調管理も「実力」のうち・・といいます)

    いまさら焦ってもたぶん効果は望めません。でも焦る・・と思うので、最低限、テキスト内の語彙リスト暗記や、熟語チェック、語彙本チェックをしたり、とにかく英文を毎日読んでおきましょう。「英語を読んでる」ことを意識しないで読めるまでになるには、時間がかかります。が、始めなければどこにも到達しませんよね。

    Structure and Written Expressions:

    • p.176-269:学習ポイントを少しずつ説明しました。
    • 文法を学ぶ段階ではとにかく「意識」が大事。何がターゲットなのかを忘れないで!!辞書、文法書の例文は、絶対に読むこと。インプットした例文の量で、将来自分がその文法事項を使えるようになるかどうかが決まります!!(解説だけ見て、分かった気になってしまわないようにね

    Reading

    • p309 Q16-20
    • p.317 Q8-15
    • 読む時に「集中」してしがみついていなくてはならない事とは・・・!!!を説明しました。これをすれば絶対に読める!ゆるい読み方をまだしてる人、すぐに母語訳に専念しちゃう人、要注意です。

    Si-ROOM:今日のおすすめ教材

    • A Good Read 2:読む練習、聴く練習のどちらにも有効。1、2のレベルがあるので、「辞書無し」で読めるレベルのものなら、聴いてみよう.
    • おすすめ学習方法
    1. Topic, main ideaが何であるかを探ろうと、まず聴く。
    2. 聴くだけでほぼ内容がとれそうなら、2度目、聴きながらノートテイキングしてみる。
    3. 3度目、聴きながら、辞書も確認しながら、ノートを完成させていく。
    4. ノートがほぼできたところで、テキストを確認。ノートとテキストの内容を照合。
    5. 音声を聴きながら、本文を聴いてみる。

    聴くだけでは自信がない・・という場合には

    1. 1は上記と同様。ただし、音声を聴いて何度も繰り返されるキーワードや、ハイライトされて読まれる語彙、表現をメモ。
    2. そのメモから、Topic、内容を推測。(妄想はだめです!!)
    3. 内容推測がおわってから、音声をかけながら、テキストを読む。(辞書なし)
    4. 最初に推測した内容と、本文内容に相違がないかを照合。
    5. 再度、音声をかけてテキストを読む。
    6. 音声なしで、自分だけで音読してみる。
    7. テキストを閉じて、音声のみ聴いてみて、最初と「聞こえる」度合いを比較してみる。(いつまでたっても、聞こえる度が一緒・・という場合は、聴くための他のトレーニングが必要です)