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Author Archives: Seiko OGURI

国際英語III, Class 9, June 7,2012

6月 7th, 2012 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: English III-IV - (0 Comments)
  1. Data Base 語彙テスト8回目p.60-63:毎回の試験が60点未満の方、要注意!
  2. Data Base語彙次回のテスト: Level 1総復習 p.66、p.68は特に重要
  3. Inference(類推)小テスト:RP1, p160 Ex 8より
  4. RP2: Unit 4 Pronouns 2回目:p.79→提出

指示代名詞のreferentを見つける時は次の優先順位で:

  1. 訳で考えない! (例:sheを「彼女」ではなく、「単数の女性の代名詞」ととらえる)
  2. 内容。何の話をしているのか、話の筋を通す
  3. 指示代名詞の近辺(すぐ前のあたり)から順にさがす
  4. 数。指示代名詞の数と、referentの数は同じ。(sheならば、the skaterというように単数同士。単数、複数をあわせる)
  5. 最後に、代名詞をreferentに置き換えて文を読んでみて、成立すればOK

※本日のポイント!

  1. 指示代名詞their(所有格)などの時は注意→referentも所有格になるので、judgesを所有格にしたい→judges’sのように複数の名詞に「’s」をつける場合は、最後のsを省略します。→judges’ (アポストロフィーだけぶらさがった形。これが複数形の所有格の形)
  2. Readingは受動的な活動ではない!主体的に「つかみに」いこう!読むのは自分。理解しようとするのも自分。読んで考えるのも自分。理解しようとする、考えようとすることがない限り、この授業の単位は取得できないと思ったほうがよいかも。
  3. vocabulary、grammarが、readingの中に組み込まれているこをと忘れずに。grammarやvocabularyのポイントは、ノートにしておこう。その場だけ聞いていても、身に付くはずはない!!身につけるものが何もなければ、やっぱり単位もないかも。

英語V, Class 9, 2012

6月 6th, 2012 | Posted by Seiko OGURI in Class: English V-VI - (0 Comments)

Unit 2-A: 精読

  1. 各段落の重要なポイントをつかむ
  2. フレーズ・語彙同士のつながりをつかむ。
  3. 省略部分に隠れている要素をつかむ。
  4. passage全体のmain ideaをつかみ、summaryを構成する。(先週のプリント提出)

Unit 2 DVD:

  • DVDを音声なしで観る→目的:文字・音声情報に頼らず画像だけで主旨をとらえるトレーニング
  • 宿題:DVDを音声付き、スクリプトを読みながら観て内容をとらえる。設問に答える。保存した情報はメールに添付して提出。(学期末までにこの課題提出が0の方は、落第となる可能性99%です。期末テストにはDVDを観ることも含まれているからです。)

 

国際英語I, Class 9, June 5, 2012

6月 5th, 2012 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: English I-II - (0 Comments)
  1. Unit 3 p.40 Ex7 Dictation(宿題のdictationを踏まえた確認)→提出
  2. 過去時制、過去進行形の図式化
  3. p.41 C, Q&A

宿題:

Grammar Notesを必ず振り返りながら、Ex 2, Ex3, Ex4, Ex5, Ex6までを必ずやっておくこと。

SIルームでのおすすめ教材:「フォレスト音トレ」文法別にまとめられたセンテンスレベルでの聞き取りができます。「こんなの簡単!」という人は、ぜひ日本語だけを見て「作文」をしてみましょう。

Dictationにおける優先順位(1>4)

  1. 状況・場面
  2. 伝えたい内容
  3. 文法
  4. 語彙
  • 音だけ、語彙だけ追いかけては充分ではありません。まず状況です。場面を想像しましょう。次に「何を伝えようとしているのか」です。そして、文を補充するために不可欠なものが文法です。文法を忘れて聞いたり、読んだり・・はありえません。文法は覚えるものではなく、使うもの。テストの具材ではありません。

明日のTOEICは、絶対に寝ない!

 

『新しい時代の英語科教育の基礎と実践〜成長する英語教師を目指して〜』JACET教育問題研究会、三修社

「教師論」

  • 英語教師の資質
  • 英語教師の成長
  • 授業の評価と改善

留意点:

  • 学習指導に関する技術
  • 学習者に関する知識
  • 英語教授に関する知識
  • 国際理解教育に関する知識と教養
  • [補強/小栗]双方向コミュニケーション能力
  • [補強/小栗]観察力、把握力、省察力、修正力、客観的評価力、柔軟性・適応性

次回「学習ストラテジーとメタ認知」from『成長する英語学習者』(大修館書店)p75〜

レポートの修正→提出(指導を受ける)

Note-takingのトレーニングおすすめ教材

6月 2nd, 2012 | Posted by Seiko OGURI in Self Study - (0 Comments)

 


 

 

 

 

 

A. ずばりNote-takingのテキストを利用

一般のリスニングテキストと最も異なっている点は、アカデミックな内容、語彙、講義風口調で構成されている点。無謀な飛びこみは危険なので、慎重にトレーニングを重ね、レベルアップしましょう。(こりゃあかん、と思ったら早めの軌道修正を!)

  1. Contemporary Topics:Intro(High beginner), 1(Intermediate), 2(HIgh Intermediate), 3(Advanced) by Pearson Longman
  2. Listening and Notetaking Series:1 Intermediate Listening Comprehension, 2 Noteworthy, 3 Advanced Listening Comprehension by Cengage
  • Note-taking用のテキストは、リスニング基礎力をつけながら、もしくはそれをつけてからチャレンジ!!単文ごとのディクテーショントレーニングをしていない段階で、ノート取りの練習をするのは危険。
  • レベル選択は、レベルナンバーではなく、スクリプトをみて判断。スクリプトを読んでみて、未知語がほとんどない・・というレベルからスタートするのが適切。もし「語彙がわからない」「文が読み取れない」のあれば、その「内容」を聞くのにはレベルが高すぎ。
  • レベルが決まったら、テキストの中にある、内容に焦点をあてるための手がかり(内容に関するQや、サマリー穴埋め、ノート取りのモデルシートなど)を活用してノート取りのトレーニングを。
  • 繰り返しは、文単位以上で。(語彙単位での聞き返しは、「まとまり」を聞く訓練にならない。)
  • リーディングストラテジーを活用(topic sentence, main idea, supporting details、指標語など)
  • ほぼ「これ以上は無理」というところでスクリプトと照合。補足説明はペンの色を変えるなどして、自分が聴き取れた点と、補足した点の見分けをして自分に言い聞かせを。
  • ノートをみながら聞き直し。
  • ノートをみないで聞き直しのしあげ。
  • パッセージ全体のサマリーを考える。(できれば英語で)
  • 語彙のまとめ(未知語や気になる語の整理→ノートなどに記録して覚え、宝物化)
※内容が命なので、関心がないような内容は後回しにするのも作戦。中身にこそ引きつけられ、内容を聞こうとする意識をUpしましょう。(2012年2月集中講座(小栗組)では、Contemporary Topics Introを使用)

B. 音声付リーディング教材を利用

興味深い内容(これが最重要!)優れた構成、語彙レベルコントロール(語彙難易度にとんでもない高低差がない、語彙リサイクル(何度も頻出語彙が登場)、audio の適切な読み上げスピード(+くせのバリエーションがあるとなおベター)という条件がそろった教材から、自分のレベルにあった教材を選びましょう。

  1. Reading Advantage シリーズ:1〜4 by Cengage[サマリーセクションあり]
  2. Reading for Today シリーズ: 1〜5 bay Cengage[図式化のトレーニングや語彙強化セクションあり。(図式化はレベル2から)]
  3. Reading Explorerシリーズ:intro〜5 by Cengage[ナショジオの内容。ジャーナル的構成]
  • レベルの選択は、Aの場合と同じ。Reading テキストの場合は、さっと読めるレベルから!
  • Predictionを使いながら、次の語、次の文へリレーして聞く
  • 段落ごとのtopic, main idea、supporting details/パッセージ全体のmain ideaなどに注意
  • ヒントが必要なレベルであれば、comprehension、サマリー穴埋めなど問いを手がかりに
  • 段落ごとにnotetakingしながら、段落の内容整理を
  • 語彙はもちろん記録&記憶で宝物化

※SI Roomでの人気教材は1.その上に進んでいく人が2を使用中。3.はしあげにDVDを見てリアル感増強!!

※使ってみた感想や質問は小栗まで。

 

 

留学英語TOEFL, Class 8, June 1, 2012

6月 1st, 2012 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: TOEFL - (0 Comments)

Structure: p.112/どのレッスンから、どんなことに気をつけて学んでいくか。

  1. Lesson 17-23は慎重を要するところ。最も「マスター」しづらい部分かもしれません。
  2. Lesson 24 :語順という前に、熟語、語彙自体のルールを辞書などから学んでおくのが前提。語彙の特性+語順(文法)。語順には、「倒置」というスペシャルなものがあります。気をつけて確認し、リーディングやリスニングで倒置が登場したときには、その使われ方を認識しましょう。
  3. Lesson 25-26:動詞関連なので、特に「時制」にも「語法」「自動詞/他動詞」、「前置詞との関係」にも注意を払ってみていきたいところ。もっともルールが入りやすいところかもしれません。
  4. Lesson 27-28:「修飾」関係を明らかにするのと、接続詞で結ばれた説、句のルールに注意
  5. Lesson 29〜31:語彙表現を徹底的に確認

実践:Lesson 24 p.147-151

Structure部分の学習をする際、最も気をつけなくてはならないのは、「解答して正解を数える」ことがゴールではない、ということ。文法問題の1つ1つが、どの文法事項を確認すべきか、を指示してくれているものだと考えましょう。まず辞書(品詞、語法、熟語など)でチェックし、文法項目を文法書で確認します。ルールは徹底的に身につける!(頭に入れるのではなくて、「身」につけましょう。)目標は、文法問題を解ける文法力をつけることではなく、正しい文法で書ける、話せるようになることではありませんか?

Listening:

文レベル:語彙本の例文を、一文一文ディクテーションする。テキストは「自分の現在の身の丈にあったもの」を。

  • 例1:TOEFL TEST対策必須単語集(トフルゼミナール英語教育研究所 高木義人著)
  • 例2:Data Baseシリーズ(桐原書店)
例1では、語源、語の構成に関する知識、品詞、派生語、意味、音を把握し、それから例文ディクテーションにチャレンジする方法あり。
例2では、語彙簡単!と思うレベルでも、日本語→英語にパーフェクトに構成できるかをチェックしたり、ディクテーションしたりする方法あり。
語彙本は、単に「語彙」だけを学ぶものではなく、そこにある情報を全て頂くものです。

パラグラフレベル:Note-taking教材(またはaudioのあるリーディング教材)を活用し、リーディング時のパラグラフ構成をpredictしていくのと同じように、聞く場合も同じように内容をたどっていく。

  • 例:Contemporary Topics- Academic Listening and Note-Taking Skills(Longman)Level 1 Unit 4 Sleep
  • もしLevel 1が「全然わからない!」となれば、Introから始めましょう。テキストにあるチャートやノート例を参考に、Note-takingをトレーニング。さらに一歩進んで、自分で(リーディング上気を付けるのと同様な点を意識しながら)情報整理をするトレーニングをしましょう。
  • 段落ごとのMain idea/supporting detailsをとらえたら、全体のmain ideaが何であるのかをつかみましょう。
※自分のレベルに合ったものからスタートしないと、あとで結局苦労する事になります。
※どのセクションのトレーニングも、解答して答え合わせして終わりにするのは「学習」とはいいません。
※線をひいたり、まるで囲んだり、いろいろなことをしながら英語と向き合ううちに、線をひかなくても、まるで囲まなくても「見えてくる」「分かってくる」臨界期が来ます。逆にいうと、何もしないでいて、時間を重ねても臨界期には達する事ができないということになります。
※留学英語の授業時だけこのテキストを開ける、というのもナイです。そんなことで英語力がつくのなら、日本中英語ができる人ばかりになっていることでしょう。

 

人への気遣い

6月 1st, 2012 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: JohoEigo - (0 Comments)

『情報英語』授業のあとの教室の様子です。4〜5月、毎回のように授業最後に「したことはセーブして、ドキュメントを共有して、椅子は入れてね〜」と促してきましたが、それでも先月までは椅子が飛び出していたり、ゴミがおちていたり・・。PUBLICなものを使わせてもらっている、という意識に欠けています。

今日は授業後に見回ってみると、使用前よりも整然とした環境でした。何も言わなくても、きっとできるようになっている段階でしょうね。よくできました。どこへ行っても、言われなくても「自分の発つあと」を考える、次に使う人のことを考えるという習慣が身に付いていると、すてきな人になれることでしょう。日頃していることが、「自分」を構成します。就職活動の時だけ、ある場面でだけ頑張ったところで、見かけ倒しはすぐにばれます。中身を磨いて、中身が外できらめくような、すてきな人になりましょう。

 

翻訳サイトを辞書だと思い込んで使用している人を見受けます。言語が置き換わる・・ことが目的ならそれでもよいでしょう。しかし、「英語力をつけよう」としている人には、私は翻訳サイトをおすすめしません。もちろん、「翻訳サイトで手助けを受けて、その文を自分で直しながらつける力」を「英語力の向上」という人もいるようです。が、私は特に基礎がためが充分にてきていない人、中級レベルで止まっている人には、この方法をおすすめすることはできません。

辞書は、次のような時に開きますよね。

  1. 英語を読んでいて「この語彙の意味がわからない」とき
  2. 英語を書こう(話そう)としていて、「自分が意図する内容を英語にどう置き換えてよいのかわからない」とき
  3. 英語を書こう(話そう)としていて、「ほかの言い回しはないものか」と悩むとき

そこには、次のような出会いがあります。辞書を開く時間は、ターゲット語彙の次のような要素を確かめる機会です。その時間が「辞書に頼っている」と卑下してはもったいないです。文法書もですが、辞書も自分の傍らにおいて、いつも参照しに、確かめにいくパートナーです。

  • やくわり(品詞)
  • 音(発音)
  • 使い方(語法)
  • 使い方(文脈(コンテキスト))

最後の使い方2つは、例文から知り得るものです。例文を見た事がない!という人は、今日から例文をじっくりみることが「辞書をひくこと」だと思って下さい。例文で使い方を確かめていのに、どうやって自分でその語彙を使っていくのでしょう。例文こそ辞書の「命」です。

「英語達者になりたい!」という人は、必ず一生に1冊は、紙辞書を手元に置きましょう。そのお話はあちこちの授業でしていますが、一度も手にしたことがない人は、SI Roomで自習をする時には、自分が「見やすいな」と思える辞書を手にして、学習してみて下さい。

※翻訳サイトとは、機能から異なることが分かって頂けたでしょうか?

情報英語A, Class 8, June 1, 2012

6月 1st, 2012 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: JohoEigo - (0 Comments)

映画プロジェクト(先週からの継続):

  • 取組み方法はClass 7ブログを参照→ストーリーにこれから「添削指導」が入ります。今の最善の形に整えておいてください。
  • スペルミス、文法(動詞がない!など)の基本的な誤りには、自分で気づけるように意識してみましょう。

本日の新課題:

  1. 映画プロジェクト(2つめにチャレンジ)
  2. 「今日のニュース」レポートにチャレンジ
  • 1.2のどちらかを選んで取組みを開始して下さい。
  • 2.のニュースプロジェクトでは、学期始めに行った「ニュースを読む!」プロジェクトと同様ですが、できる限りここ数日のもの、できれば課題取り組み時に最新のニュースを読む・・という姿勢で取り組みます。どのようなニュースが世界に流れているのか、世界に関心を広げてみましょう。
  • googleドキュメントにてファイル名を分かりやすく表記して保存、共有してください。
評価について:
  • 授業時間内の取組みの様子(内容です、内容!)が最大の評価ポイント。ただ出席して時間をつぶしていてもCまたはE、おそらくEにしかなりません。取組み内容・・・というのは「課題をやっているフリ」も通用しません。出てくるレポートをみればそれは一目瞭然。「取組みの様子」は、私語をしているとか真面目にやっているとかという表面的なことではなく、知的活動をしているかどうか、です。教卓ではみなさんのパソコン画面をモニターしています。その様子で、どんなことをしているかが分かります。
  • 内容に合わせて、英語も評価の対象です。「添削指導」を受けた量が多いとマイナス・・ではありません。こちらも「質」です。指導を受けた結果、それが次にどうなっていくかが問題。毎回提出され、添削指導をされる内容が同様であれば「進歩」があったとみられるでしょうか。指導を一度受けた点は、次に自分から気をつけられるように徐々にしていく・・という学習姿勢が、あなたの英語を変えます!
  • 基礎的なことができていないから減点され、わりとまとも(そうな)英語を書いているから評価が高くなる、というようなことはありません。どれだけ自分の英語を改善しようとしているか(努力)と、その結果をみていきます。1つ1つのプロセスを大切に取り組んでいる人は、大丈夫です。毎回、適当に課題を「こなしているフリ」に気づいていない人は危険。
  • 万一睡眠している、課題をしていない場合は、こちらでtora-netの出席管理システムもこちらで「変更」をして欠席扱いとしますので気をつけて下さい。

国際英語III, Class 8 , May 31, 2012

5月 31st, 2012 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: English III-IV - (0 Comments)
  1. Data Base 3000  テスト7:p.52-59
  2. Reading Power 2:Unit 4 p.76 Pronoun(指示代名詞)説明
  3. p.77- Ex10
  4. p.78- Ex 11→提出
  5. Data Base 3000 p.60-63(次回テスト範囲)[宿題]

※まもなくData Base 3000のLevel 1がまもなく終わります。Level 1 の例文をCDを聞いて書いてみましょう。[宿題]

 

国際英語I, Class 8, May 29, 2012

5月 29th, 2012 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: English I-II - (0 Comments)
  1. Unit 3 Past progressive/ simple past  p.31-32 Read解説
  2. p.32 B
  3. p.34-35 Grammar Note解説(コンマに注意!)
  4. p.35 Ex1
  5. p.38 Ex 5 (話がつながっていることが分かったかな?)
  6. p.40 Ex 7 Dictation(状況説明)→宿題(SI Roomで「Focus on Grammar 3」をリクエストし、CD1枚目の(たぶん)Track 12を聞きましょう。Track番号がちがっていたらごめんなさい。探してね)

留学英語TOEFL Class 7, May 25, 2012

5月 25th, 2012 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: TOEFL - (0 Comments)

[1]リーディング力をつけるためには、練習段階ではパッセージに線を引いたり、語と語を線でむすんだり、補足説明部分を括弧に入れたりしてみましょう。語と語、文と文、段落と段落には密接な関係があります。そのつながりを見逃していてはreadingしているとはいえません。概要をとらえてから、精読しましょう。

  • Reading力upのための読み方解説:(1)大意をつかむ/p.305, Ex45.1 Q8-13
  • Reading力upのための読み方解説:(2)パラグラフトピックをつかむ/p.309, Q16-21
  • Reading力upのための読み方解説:(3)パラグラフごとのmain idea、supporting detailsを読み分ける

[2]リスニング力とリーディング力は隣り合わせ!!リーディングしている時と同じ意識で、リスニングしていますか?[1]と同様のことを、耳からの情報で整理していきます。(文が書かれていないのですから、耳で聞きとって、重要な情報のメモをとっていく=Notetakingしていくことをめざします)

  • mini-talks: p.78 Q 10-12 (CD 4, Tr 11)

 

 

次週までの宿題:最低限、内容を伝える「キーワード」収集まで進めます。文にしようとする人は、一歩進んでもいいです。

今日の作業から、「あらすじ」のことを、英語では次のように言う事がわかりました。

  • synopsis
  • plot
  • story
  • outline

「予告編」はtrailerと言われることも、分かりましたか?

「あらすじ」の説明は、英語表現よりも中身が肝心。日本の昔話を、簡単な日本語でわかりやすく、誤解をまねかないように説明できますか?それを英語で行います。次のことを意識してください。

  1. いよいよ英語を少し読み始めます。ストーリーがどんななのか、情報を探そうとしてください。映画サイトの英語(情報収集のターゲット)から、内容を読み取ろうとする点が、この課題の中心ですから、そこを日本語にしてしまうと、この課題を行ったことにはなりません。
  2. 辞書は使ってもいいですが、翻訳サイトを使わないで読みましょう。「英語だから読めない!」という意識は捨てましょう。ここでは、「英語で読むしか方法がない!」と自分を追い込んで下さい。もし、その映画の「内容」が英語的に理解不能であれば、ターゲットにする映画自体を変更しましょう。いくつ探してもOKです。自分が内容を理解できる英語で書かれた映画に出逢うまで、好きなだけ映画情報に接して下さい。
  3. 登場人物、設定されている時代、場所(地域、国、都市など)の情報がまず第一。あとはニュースと同じです。いつ、だれ(なに)が、どこで、なにを、どうする。これにあてはまる情報を箇条書きにします。(まだ文を書きません)
  4. 箇条書きができたら、どのようにそれを文章にしたてると、誤解がないような分かりやすい文になるか、主語+動詞・・と組み立ててみて下さい。構文的には、中1レベルの英語で充分つたわります。シンプルなほどよいです。

授業中の参照サイト

The Family Tree (2011) IMDb

情報英語A, Class 7, May 25, 2012

5月 25th, 2012 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: JohoEigo - (0 Comments)
  1. Newsの課題:こちらの課題は済んでいますか?済んでいない人はこちらをまず終えてください。
  2. Movies to seeの課題[その1]:先週指示が出されたところまでは済みましたか?まずそこまでを終え、ドキュメントを共有してから3へどうぞ。(取り組み方については、先週分の授業ブログを読んでください)
  3. Movies to seeの課題[その2]:あらすじ紹介を加えます。あらすじを書くための情報収集から始めます。

あらすじの書き方

step 1: 情報収集(skimming)

サイトにある「あらすじ」紹介から、重要な情報のみ取り出します。まず以下を取り出して箇条書きにしてみましょう。(英語で、です!)ただし、文をまるごとコピーしないこと。

  • 登場人物
  • 映画ジャンル
  • 舞台背景(物語の場所)
  • ストーリーのキーワード

step 2: 情報整理(order of information)

  1. [name of the movie] is a A movie directed by B.(A=the genres of the movie, B=director)
  2. It will be(was) released on C in D.(C=release date, D=country)
  3. It is about E.(main idea of the movie/the most important parts of the story)
  4. (Details of E):(supporting infromation)who are the main characters(actors/actresses), what will happen at the end

step 3:構文(writing in paragraphs)

多くて2パラグラフ程度のストーリー紹介します。原則として、「あらすじ」は現在形で書きます。現在形で書かれていることを、サイトでも確認して下さい。ここでは、徹底的に現在形を身につけてしまいましょう。語彙は、サイトの語彙が難しければ、簡単な類義語(自分が理解できる単語)におきかえましょう。ストーリーに偏見、誤解を生じないように紹介することが重要なポイント。事実とは異なる勝手なことや、感想を書くのも厳禁です。読み返して、誰にでも正しく映画内容を伝える事ができているか・・推敲しましょう。↓

step 4: 推敲(revising)

語彙、文法、句読法を見直しましょう。特に、あらすじの中で自分はなにを一番伝えたいか「FOCUS」(焦点)をしぼる練習をしましょう。

注意点:

ストーリー紹介の部分も、日本語→英語と「翻訳作業」をしません。キーワードを原文から英語のまま情報収集して、それを組み立てていきます。主語を何にするかを決め、そのあとで主語にあった動詞を選んでいきます。映画紹介のサイトにある英語がむずかしくても、理解したことをわかりやすい、中学校3年生までの英語で書ければ充分です。かっこつけた表現、口語、難しい構文はいりません。接続詞もできる限りなしで。

 

 

 

 

 

国際英語III, Class 7, May 24, 2012

5月 24th, 2012 | Posted by Seiko OGURI in 未分類 - (0 Comments)
  1. Data Base 3000 quiz p.48-51
  2. Data Base 3000 new p.52-59
  3. 小テスト:Unit 3 Making inference(会話からの類推)
  4. Unit 4 building powerful vocabulary Unit 4, p.65 ex2→提出

4.語彙学習について:

語彙は「どう使うか」を覚えるのが目標。「意味がわかる」のがゴールではありません。

  • 意味がわかる(スタート)
  • 発音がわかる(音声情報がないと、リスニングした時に識別できない!)
  • 品詞がわかる(使い方がわかるスタート)
  • 文の中での使われ方が分かる(語の役割、他の語との関係)

まずはこの4つを意識してみましょう。意味を暗記して終わり・・では、4つのうちの1つも未完成ということになります。

3.類推力upについて:

類推力をつける。「読める」「聞ける」ためには、文の意味がわかる、単語がわかるだけでは、「何が書かれているか」を理解することには至りません。1つ1つの文を理解できても、全体が理解できなければ何もなりません。「伝えたいことは何か」をまず考えられるように力をつけましょう。分からない語があるとしても、訳せない文があるとしても、全体的に「何を伝えようとしているのか」を考えることができる力があれば、分からない部分を補って「考える」ことができます。