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JN Learning Lab

6月 25th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in High school | Self Study - (コメントは受け付けていません。)

The Japan News(元Daily Yomiuri)にLearning Labという特集があります。

英語、日本語学習者向けに作られていますので、ぜひこうしたサイトも学習材料に取り入れてみましょう。

「教科書英語」「試験問題英語」に飽きて英語が嫌いになってしまう前に・・ね。英語学習は、もっともっと面白いです。

MyEnglishLab Focus on Grammar

6月 25th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: TOEFL | Self Study - (コメントは受け付けていません。)

Focus on Grammar (MyEnglishLab)に取り組んでいる方へ

Pre-testよりもPost-testは上がらねばだよね。Preをただの「試し」にしてない?
Preで自分の弱点に気づきつつ、ワークをしてる?
オンラインのワークも紙のワークブックも、流れ作業的に(無意識に)やってしまうことがよくあります。それはたぶん小学校のころからの習性なのかもしれませんよ。それじゃ、身に付かないんだなあ。1問ずつ「正解・不正解」が問題なのではなくて、しっかりはっきり、くっきり「これは、こうだから、こう」という理由も含めて説明できないとその文法はきわめて薄っぺらい。

毎日時間を作って少しずつ進めましょう。私が「見てないだろうから・・」って?・・・甘いなo(`・ω・´)o

時々巡回しています。(笑

—–

MyEnglishLabは、どなたでも購入できる文法教材です。関心がある方は、下記をご覧になり小栗までご相談を。

http://www.myenglishlab.com/courses.html

To learn better

6月 24th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in High school | Self Study - (コメントは受け付けていません。)

「英語を身につけたい」と思うなら

by小栗成子

2012年12月18日

「英語を身につけるのに、効果的な方法はなんですか?」とよく問われます。「この方法は、効果的ですか?」とも。 たしかに効果的な学習だと思える方法はいくらでもあります。でも、それを「効果的に」学習できるかどうかは、自分次第だということをまず忘れないでほしいです。

残念ながら、学習の成果は、一日、一週間、一ヶ月、一年程度で現れるとは限りません。早い人もいますし、遅い人もいます。 「目安」は最低でも3ヶ月単位、とよくお話しています。それゆえとてつもなく根気がいります。そして、時間がかかります。自主学習記録に「時間がかかって前に進まない」と書かれていることがあります。身に付いていないのに、時間をかけずに、前へ前へと進む・・・ではまずいですよね。

残念ながら、「根気」x「時間」=「ことば力」というような、簡単なものでもありません。ことばは、糸を紡いで、織りあげていくようなもの。たくさんのことをして、糸を何万本も、ただ並べて置いていっている人をみかけます。あるいは小さな布を織って、それを壁にはりつけているだけのような人もみかけます。織り込んでいかなくちゃ。あるいは、パッチワークのごとく縫い合わせていかなくちゃ。そうしないと、1つの「ことば」にならない。

 ヒント1:長い道のりを、一歩一歩じっくり進むほうがいい。

毎回の学習、数分、数時間で、何がどうしたとミクロにならないこと。学習はもしかすると永遠に続くもの。そのプロセスを楽しむことで、土台を作っていこうとしてはどうでしょう。グローバルすぎて、おおざっぱな人もいますが、「これでいいのか」「これで効果があるのか」と毎回、毎回、ミクロにつま先だけをみていても苦しいだけ。楽しく歩いて、時々振り返って、足跡をみながら反省する。その反省から次を考える、というのはどうでしょう。その前に、「効果をあげる」ってどんな効果?目標は「効果的な学習の達成」なの?道草も含めて、自分の「道」。教材でいうと、シリーズもののレベルをどんどん上げていくのは、危険なこともあります。時として、レベルはあげず、同レベルの別のものに取り組んだほうが力がつくことがあります。レベル(数字ね)があがると、それだけで満足してしまう人もいます。

ヒント2:目標は混線しないほうがいい。

◯◯のスコアを上げたいし、できれば(ついでに)英語が「使えるようになりたい」。目標を混線させると、自分の首がしまることになりかねません。それじゃ、楽しめないよね。やっぱり、欲張りすぎても、二兎追う者は一兎も得られない。試験対策の中に、「使えるようになる」要素が入っていることは確か。「使えること」を試されているのが試験なのだから。でも、試験対策だけをしているとどうなるか・・・。「英語」のうちの、わずか一部しか触れていないことに(本当は)なっていることに、気づいておきましょう。その上で、「どのくらいの(点数や級をとるだけの)力があるか」を自分にも人にも示すために、「資格」試験はあるのだと思うけどな。「目安」にはなるけど、「実力」はそれだけでは測れなくはないのかな。

ヒント3:得点より「楽しい」を追求したほうがいい。

学んでいることを忘れるほど、楽しめてしまうこと・・経験したことはないかな?「え?今日、もう終わり?」というような授業を受けたことはない?「楽しい」という基準は人それぞれだけど、「学習している自分」が好きなままだったら、結構危険かもしれない。「なるほど!」「そうか!」というような発見や、「わかった!」という感動を得たことはあるかな。それとも発見も感動もすべて、点数化しているのかな?そんなに点数付けして、楽しいのかな。

ヒント4:土台はしっかりしていればしているほどいい。

自主学習カウンセリングでも、授業でも必ずといってよいほど触れるていると思いますが、土台はどうなっているのでしょう。母語なら毎日使える環境にあるのですから、それを怠らないことが、母語も、そして続いて英語も磨くことにつながると思ってみてはどうでしょう。

母語を使わず、母語の運用能力を高めることを怠っていて、「英語を身につけたい」という人は多いです。どちらも離ればなれのものではありません。母語だと「これは手強い」と高望みをしないのに、英語の教本だと自分の力よりも、遥かに高いレベルのものを使おうとする人がいます。英語の教本だと、見た目で馬鹿にする人がいます。「辞書を引かずに読めるもの」なら聞く事。読めるし、聞けるものであれば、口に出してみる事。語彙は基礎から、文法も例文が「読める」レベルのもので、きちんと固めていきましょう。

英字新聞を読めるようになりたければ、日本語の新聞の速読を。話力を高めたければ、母語での話力を高める努力を怠らないこと。このごろは、母語が2つ、もしくは半分ずつ、という人たちもいます。その場合は、どの言語か1つを土台にできるまで固めながら、英語も学ぶことをおすすめします。

ヒント5:「適当」ではなく「適度」のほうがいい。

きわめて適当な動機で学習をし始める人がいます。もちろんそれもいいです。が、ずっと「適当」にはしていられないことを覚悟して下さい。「だいたい通じればいいんです」「だいたい読めればいいんです」そんな「だいたい」や適当ならば、自分のためだけに使うものと覚悟して下さい。世の中では通用しないし、ましてや仕事では「適当」は困ります。適当なまとめが返ってくる人に、仕事を頼むわけにはいかないからです。

適当な語彙、適当な文法、適当な発音・・・の人に仕事は頼めません。 英語をどんな風に、どこで使うか・・・によって、「適度」さは異なります。その「適度」さを目指してください。

プロならプロをめざす。趣味なら趣味でいい。神経質すぎる人は、自分を緩めて。緩みっぱなしの人は、自分を引き締めましょう。頭の堅い人は、柔らかくする方法を、頭が緩すぎるひとは、少々しっかりと、自分の「適度」を探しながら、学習してみるのはどうでしょう。

TOEFL class , June 21, 2013

6月 21st, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: TOEFL - (コメントは受け付けていません。)

Textbook:  Reading Strategy

  • 主旨(main idea)と補足説明(supporting details)を整理しながら情報を読み取る訓練
  • キーワードに注意
  • 視点をずらさずに読み通す。前後の文との情報関係、パラグラフとパラグラフの情報関係をつかんだら離さない
  • p.278 Q1-12
  • p.281 Q 13-22

[教材紹介]SI Roomにあります

A Good Read 1, Cengage

  • 音声CDのあるreading テキストを、読む+聴くトレーニングに活用
  • タイトルだけから、内容を「推測」(prediction)していく「つかみ読み」のトレーニング
  • 重点は「情報」>語彙(未知語は推測しながら内容を理解しようとすることが優先)
  • main idea/supporting detailsの読み分け
  • 読み終えた後で、不安な語彙を辞書で確認→単語ノートへ記録(辞書機能で履歴を記録することも自分の単語ノートになります)
  • 英文和訳をゴールにしない!英語を読む。(英語から日本語に直せば英語がかすむ!)
☆トレーニング中は線をひくなど文を読み取るための「補助線」などを引いてもOK。ただし、徐々に減らしていけるように心がけましょう。

Reading Power 2 (3rd edition), Pearson

例:p.259 Passage 35

  • Topic sentence(そのパッセージ、パラグラフの主旨main ideaを示す信号)とつかみ、あとの部分はそれとの「関係」を整理しながら読む。
  • 語と語のつながりに注意:ex: two different types of …のあとには、(1)first (2)secondを発見する
  • 指示代名詞は絶対に確認

Reading Power 2・Part 4 Reading Fasterを活用したトレーニング方法(p.179〜ルール参照)

  1. 本文を指、ペンなどでさわらずに、目だけで読む。音読もしない。
  2. 内容をつかめる限りの、自己ベスト速度で読む。
  3. 読み始めから、読み終わりまでの分数を測る。(緊張感が増す)
  4. 未知語は前後から「役割」を推測して考える。
  5. 重要な内容部分を脳裏に叩き込む。(情報の保持/retain)
  6. 読み返しをしてしまう部分を減らそうと努力する。
  7. 裏面の理解度チェック設問を答える際には、前ページのパッセージを読み返さず、最大限自分のメモリーにあることから答える。→次から気をつけようとすることにつなげる。
  8. 速読スピードと設問解答正解数を記録するシートがほしい人は、語学センター「留学英語/小栗」の引き出しに取りにきて下さい。
速読をしているつもり・・の悪い例:
  1. スピードをあげすぎて、内容がつかめない。
  2. スピードをあげすぎて、読み返しが増える。
  3. スピードをあげすぎて、情報が抜け落ちる。
  4. スピードが遅すぎて、情報がこぼれおちる。
  5. 文字を目にいれているだけで、内容を頭に入れない。

 

 

 

Joho Eigo, June 21, 2013, People description – introduction-

6月 21st, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: JohoEigo - (コメントは受け付けていません。)

Introduction(人物紹介の一番はじめの「簡潔な概要」)を書き始めます。

これまでに収集した情報を参考に、Webでのその人物紹介のしかたを参考に、簡潔な概要をいよいよ自分のことばで書いてみます。

参考例:

  1. Mother Teresa
  2. Thomas Edison
  3. Michael Jackson

書き出しの1文目のみよく観察してください。1文目にどのような情報を、どのような順序で表しているかに注目します。

文のそのもの、文の中のフレーズそのもののコピー&ペースト厳禁。

参考にしてよいもの:

  • 単語
  • 普遍の事実(誰がみても同じこと)
  • 固有名詞(これも普遍のものです)
  • どこにも同じように記述されている情報(内容)

現在作業中のページの最後に、Introductionとして書き出して下さい。添削をいれていきます。情報収集部分は、来週までにめどをつけて、整理をおえてください。詳細すぎる情報を並べていることがありますので、それは指導にしたがって、削除してください。

指導されているコメントが入った部分は、消さないでください。修正はそのセクションの書き直しを、最新のものを上へ、もしくは最新のものを下へ、どちらかの時系列にそって書きのこしましょう。

 

※お知らせ[自主学習支援特別講座by語学センター SI Room]

第16回マジカルワークショップ情報

この機会をおみのがしなく!

Focus on Grammar MyEnglish Lab

6月 18th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: TOEFL | Self Study - (コメントは受け付けていません。)

Focus on Grammar 3購入をご検討の方、テキスト+アクセスコードの場合は

こちらです。(amazonの場合)

http://www.amazon.co.jp/Focus-Grammar-MyEnglishLab-4th-Edition/dp/0132160544/ref=sr_1_2?s=english-books&ie=UTF8&qid=1343028883&sr=1-2

 

TOEFL, June 14, 2013

6月 14th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: TOEFL - (コメントは受け付けていません。)

A. Listening: Textbook p.51 Ex10(プリントあり)

  1. 音声を聞き解答してみる
  2. 音声を聞き、scriptを確認。語彙のみでなく、語彙の使われ方(語法)や語彙の組み合わせ(コロケーション)をチェックするだけでなく、そこに込められた文法に気づきましょう。今日は穴埋めを少し行いましたが、自主学習する際にはDialogなら全文書き取ってチェックしましょう。
  3. 今日発見された文法事項は、再帰代名詞、used to/ get used to、現在進行形でのhave(状態動詞と動作動詞)などなど。

<学習ポイント>

ただ聞いて答える・・で終わらない。聞いて答えたその先に、学習が待っています。いくつ正解か・・をチェックするだけならば、学習とはいいません。発見してください。常に辞書、文法書をかたわらに。特に、辞書をまずチェックして、Context(場面)と使用方法を学び取りましょう。

B. 文法学習について

紹介教材:Focus on Grammar 3 , サンプルUnit 17(名詞), Pearson Longman/テキスト教材SIにあり。オンライン教材の購入に関心がある人は小栗までメールを。Levelは、1〜5まで。1(入門)からよりも、2(初級)からがおすすめですが、人によっては3からでもよいでしょう。ご相談下さい。あるいは、SI Roomでユニットの初めのReadのところを読んでみて、すらすら読めるレベル・・と判断してもよいかもしれません。

(a)文法説明を知識としてインプットすること≠(b)文法を使えるようにインプットすること、です。(a)と(b)は大変大きく異なります。使われている場面を無視して、文法の使われ方の特長を理解し、それを参考にアウトプットしてみる練習をすることなくして、文法習得はあり得ません。説明を読めば、使える・・というわけではないことは、もう百も承知ですよね。では、どのように練習を重ねれば、今までに蓄えてきた(語彙や)文法知識を活かす事ができるのでしょう。方法はあります。少しずつ授業でご紹介していきますので、あとは実践してください。授業に来て「そうなのか」と聞いているだけでは、もちろん文法力はupしません。

TOEFLで問われているのは、文法知識ではありません。ターゲットの文法が、使えるかどうかを試しています。過去問を何万回と練習しても、自身が「書く」「話す」時に適切に使うことができなければ、「使える文法力」とはいえません。文法力なくして「英語ができる」ようにはなりません。それゆえ「Structure sectionは満点に!」とお伝えしているわけです。文法練習の教材も、SI Roomに多々あります。語彙にしろ、文法にしろ、速攻で身につけられる方法はありません。

 

自主学習カウンセリングについて

  • 現時点でのレベルが分かるもの(TOEFLスコアとか)があること
  • 自主学習を何らかの形でしていること(SIであっても、そうでなくても構いません)

それを踏まえて、必要であれば早めにお申し込み下さい。受付は語学センターです。これまでにカウンセリングを受けている方は、まずはこれまでの助言を振り返って下さい。またこれまでの実践を自身で振り返ることも必要です。

 

 

Joho Eigo, June 14, 2013

6月 14th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: JohoEigo - (コメントは受け付けていません。)

1. Scanning lesson (off line) / Handout p.41

  • 辞書なしで1問につき1分程度で情報を探す
  • 逐語訳しようとしない。Q文が求めていることを読み取る。
  • Q文のキーワードから、情報を探す。(日本語にしてしまうと、英語で情報をみつけられない。英語→英語で探す。例:”swamp”→”swamp”で探す)
  • 探そうとしている情報に、焦点を合わせる

2.読むスピードの尺度

  • X早くて誤りが多いか、探せない
  • ◎早くて、適切に探せる
  • ◯少しゆっくりな時、早いときがあっても、適切に探せる

オンライン課題:

introductionの書き方。重要な情報ほど前へ。主語選び>動詞選び>時制etc。

 

Web for Language Learing

6月 13th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in Self Study - (コメントは受け付けていません。)

外国語学習に役立つ学習者向けサイト

▼英文法大全

http://www.eibunpou.net/index.html

:英文法のリファレンスサイト。

 

▼音の素

http://www.pronunciation-english.com/

:英語の発音、イントネーションをアニメーションつきで解説したサイト。

 

▼ニュースで英会話

http://cgi2.nhk.or.jp/e-news/index.cgi

:NHK海外向け放送のニュースを通して英語を学習できるサイト。

 

▼映画で学ぶ実践英会話

http://www.aswanpro.com/

:パブリック・ドメインになった映画を通して英語学習ができるサイト。

 

▼UsingEnglish.com [English]

http://www.usingenglish.com/

:英語学習者向けの解説、練習問題などが利用できるサイト。

▼ゴガクル

http://gogakuru.com/

:NHK運営の無料会員制語学学習サイト。

 

▼東外大言語モジュール

http://www.coelang.tufs.ac.jp/modules/

:東京外国語大学作成の言語学習教材。インドネシア語、ウルドゥー語など多数。

 

▼高度外国語教育独習コンテンツ

http://el.minoh.osaka-u.ac.jp/flc/index.html

:大阪大学世界言語研究センター作成の言語学習教材。スワヒリ語、ペルシャ語など多数。

 

▼BBC Languages [English]

http://www.bbc.co.uk/languages/

:BBC運営の言語学習サイト。フランス語、スペイン語、ドイツ語など多数。

〜情報協力:Sasha〜

Why Grammar

6月 13th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in Books | CLASS: TOEFL | Self Study - (0 Comments)

文法練習をしている時だけ文法を学ぼうとしていませんか?

文法は読む、聞く、書く、話す、いずれの場合にも必要なものです。いくら「会話程度」といっても、必ず必要なものです。しかし、一生懸命文法練習を、文法練習問題で積み重ねても、1つずつの文法を身につけていけないことがあります。なぜでしょう。

まず、文法練習をしている時に、(宿題であろうが自主学習であろうが)今自分がどのような力を身につけようとしているのか、できるだけピンポイントに焦点を合わせてください。漠然としないこと、数をこなすことを重視しないこと。一冊の文法書を早く終えることだけが目標なのか、そこに詰め込まれた文法1つ1つを身につけることが目標なのか、どちらかを忘れないでください。

次に、文法練習を行った文法は、文法練習や文法テストだけに使うのかどうかをはっきりさせましょう、点数をとるのだれ場、それなりの焦点の合わせかた(絶対に誤りを出さないとか、どうしても答えを間違いやすいところを重点的に行って克服しておくとか)があります。しかし、「文法を使える」ようにするのだれば、使うことです。

使うのは、話す、書く時だけではありません。読む時にも初めのうちはそこに使われている文法に気づこう、「こんなふうにここに使われている」と気づくことがとても大切です。気づくだけでいいです。いつのまにか文法を意識していなくなるまで、最初は意識をしてみることです。語彙の意味、語彙の(母語への)逐語訳ではなく、英文をそのまま、そこに使われている文法を「なるほど、ここがこうなっているのだな」と意識してみてください。たくさんの質のよい文、ナチュラルに英語らしく表現されている文を、たくさん読む、聞き、文法がどのように使われているかを学び取ることです。

書こう、話そうとする時には、瞬時に語彙と文法の「決断」が必要です。それは一夜漬けでは成り立ちません。間違いをし、それを直し、手本から学び、そしてそれを自分でも真似てみていくというプロセスが、書ける、話せるようになる近道です。

書き方、話し方のパターンを覚える・・・というのは、入口です。一歩中に入ると、その奥はまだまだ学べることが無限大です。母語も外国語も、「完成」などなのではと思います。ことばを磨き続けることは無限大です。そう努力していくうちに、コミュニケーションの「しかた」が上達していくのではと思います。もちろん、何をコミュニケーションするのか、たどたどしいことばでも、伝えようとする内容がはるかに重要なことはご存知の通りです。文法は「ことば」をしっかりと磨く土台だと思って下さい。

Magical Workshop in June/July

6月 13th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in Self Study | 未分類 - (コメントは受け付けていません。)

第16回Magical Workshop
「辞書はあなたの家庭教師-英語学習に辞書の香りを-」

日時:
2013年6月29日(土)13:30〜16:30
場所:
19号館2階-192Bまたは192D

辞書は、ことばの「四次元ポケット」。24時間年中無休の家庭教師として、辞書は英語学習には切っても切れない存在です。「辞書に頼っていては英語力がつかない」「辞書を引かずに文脈から意味を推測しなさい」と言われたことはありますか? 辞書を引くべき時、引かないほうがいい時は何が違うのでしょう。辞書と英語学習は、どう結び合わせればよいのでしょう。
本講座では、実際に辞書を引きながら、電子辞書にある便利な機能についても触れながら、辞書を自主学習に活かす方法ご紹介します

対象:
使える英語語彙を豊かにしたいと思っている人
辞書ともっと仲良くなりたいと思っている人
せっかく買った辞書がもったいないと思っている人
*原則として中部大学学生、大学院生、教職員、先着25名
*同業者または高校生の方でご見学ご希望の方は、小栗までご連絡下さい。空席状況を見て対応考慮させて頂きます。

持ち物:
辞書(電子辞書、紙辞書のいずれでも)

講師:関山健治先生 (沖縄大学准教授)[友情出演。那覇からはるばるお越し頂きます!]
補助:小栗成子

申し込み方法:本日公開語学センターwebにてご確認下さい。

◇関山健治先生プロフィール◇
愛知県尾張旭市生まれ。名古屋学院大学外国語学部(英米語学科)、南山大学外国語学研究科(英語教育専攻)修士課程、愛知淑徳大学文学研究科(英文学専攻)博士後期課程を経て、2006年より沖縄大学准教授。専門は英語辞書学、応用言語学。著書に『辞書からはじめる英語学習』(小学館)など多数。

 

————-これからの予定——————-

英語自主学習支援特別講座 Magical Workshop

〜今後の予定〜

第17回:7月13日(土)13:30〜16:00
第18回:7月27日(土)13:30〜16:00または7月31日(水)17:15〜19:00

第19回~21回:9月19日(木)または20日(金)
“学期開始直前One Day Magical” [3コマまたは4コマ連続!!または(11:00から3コマ連続。3回分)

特別集中講座を2月、3月の1週ずつしか開講できないため、9月はMagical Workshopスペシャル版を予定しています。(初のMagial集中講座!)

土曜午後のご希望、水曜日午後のご希望がありますので、第18回は水曜日、初設定の夜間コース設定とするかもしれません。ご要望は小栗までお寄せください。いずれも学生、院生、教職員の方々がご参加頂けるようにと思っています。(そのため「勤務時間外」設定)

21回までのご参加も、語学センターwebに公開されます手順または、小栗あてメールでお申し込み下さい。今海外にいらっしゃる方々も、メールにてお申し込み下さい。帰国後の学習再スタートプランを立てましょう

同業者の方、高校生の方のご見学(参加)についても、小栗までFBメッセージ、メール等でお尋ねください。

ANTENNA #116

6月 11th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in Books - (コメントは受け付けていません。)

 

中部大学広報誌 ANTENNA No.116 (2013年6月)広報部

に新語学教室に関する記事が載っています。

ANTENNA#116

Magical Workshop #15 recommended materials

6月 9th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in Self Study - (コメントは受け付けていません。)
テーマ:暗記がゴール」ではない語彙力・文法力-
2013年6月8日(土)13:30〜16:30
講師:小栗成子
メニュー

1.    和文英訳をしてみると見えるもの

①    語彙/コロケーション

②    文法

2.    知識を学ぶ vs  使えるように身につける

3.    母語の重要性

4.    教材選びのコツ、WEB上の辞書、文法参考資料サイト紹介

 

学習推薦図書

※SI Roomにあります(「New」は新着教材)※

・DateBase3000 基本英単語・熟語     桐原書店編集部  桐原書店; 第3版 (2007/12)

・DateBase4500 完成英単語・熟語     荻野 治雄 (監修)  桐原書店; 第3版 (2008/12)

・コロケーションで覚える英単語   (4,000語レベル〉金谷 憲監修/LSC研究会 編著  桐原書店 (2010/11)

・100の超基本名詞で広がる英語コロケーション2500   クリストファ バーナード (著) プレイス (2010/05)

・ハートで感じる英文法 会話編   大西 泰斗 (著), ポール・マクベイ (著)   日本放送出版協会 (2005/12)

・ハートで感じる英語塾     大西 泰斗 (著), ポール・マクベイ (著) NHK出版 (2008/02)

・はじめる編 英作文のトレーニングZ会   渡辺 寿郎(著)(2007/4)

・英文法・語法のトレーニング 基礎講義編 英文法を完全にモノにする15章 [単行本]  風早 寛(著)Z会 (編集)  (2007/3)

・英文法・語法のトレーニング 1 戦略編  風早 寛 著 改訂版2007年3月

New: 絵で見てパッと言う英会話トレーニング 基礎編  Nobu Yamada (著) 学習研究社 (2011/8/3) <6月中旬SI入荷>

New: 絵で見てパッと言う英会話トレーニング 海外旅行編  Nobu Yamada (著) 学習研究社(2011/8/3)<6月中旬SI入荷>

New:日本語から考える英語表現の技術―「言いたいこと」を明確に伝えるための5つの処方箋 柳瀬 和明著 (2005/3) 講談社<6月中旬SI入荷>

New:毎日の英文法 頭の中に「英語のパターン」をつくる James M. Vardaman 著 (2012/9)朝日新聞出版)(無料音声ダウンロードは個人で)<6月中旬SI入荷>

Joho Eigo Week 9, June 7, 2013

6月 7th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: JohoEigo - (コメントは受け付けていません。)

[1]CASECご案内

  • チラシ配布:「今の自分の英語は、どうなんだろう」と実力を客観的にみておきたいという方におすすめです。TOEIC、TOEFL、英検(級)の換算目安が出ますので、資格試験の準備としても役立てられます。自身の学習のスタート点を見極めるためにも役立てられます。
  • 試験内容、受験方法など詳しくは、CASEC Webでご確認ください。CASECで個人受験をすると、個人受験料となります。語学センターにて実施している試験は、団体受験です。ただし、日時を設定しない自由受験型にしています。ご希望の受験週の2週以上前にお申し込み頂いて、日時調整をします。(事務担当:語学センター、試験実施監督:小栗)

[2]Magical Workshopご案内

  • 今回は締め切りましたが、こうした講座でも学習方法の情報発信をしています。ご関心があるかたは、アンテナをはっていてください。(webへ)
[3]ニュース記事速読テスト・追加設問
(9)What is the date of the accident? (年号不要。月、日、曜日)
(10)Wat is the source of the news?
(11)日本語で解答:headline・photoを情報源として、何に関する報道であるか簡潔に述べなさい(50字以内)
解答後、所要時間を書いて提出。
[4]プロジェクト:People Description Step 5

[注意事項]

学習には「意識の焦点」が必要です。それがなければ、ただ「課題をやりすごす」にすぎません。お勉強ではなくて、課題を通して力をつけるための「学習」を目標とするならば、今取り組んでいる課題の「焦点」=「ここで身につけたい力」を忘れないようにしましょう。(ただ課題をこなしていたい、というのであればご自由に)この課題の目的は、何でしたか?

Step 5:introduction

  • 人物紹介のintroductionを書きます。(日本語で作文して、英訳しないでください。そのような課題は1つもありません)
  • れまでに英語で情報収集(取捨選択)したことがらを使って、その人物を(全くその人を知らないという人にでも分かりやすく、興味をもってもらえるように)簡潔に紹介します。
  • 参考:人物紹介サイトの書き出し部分に再注目してください。どのような書き出しで、どのような情報を優先的に述べていますか?それを参考にして、では自分ならこの人物のどの部分から述べるか、を考えます。
  • まず1文目に何をもってくるかが肝心。1文目から書いてみましょう。

[注意事項]

人物サイトの紹介をそのまま、または一部そのままコピー&ペーストした場合は、この課題を「0点」としますのでご注意ください。自分で情報を組み立てて、サイトにあった英語表現、自分が収集した英語表現を使って、(中学2年生くらいまでの)英語で最も簡潔に述べてください。

Magical Workshop #15, June 8, 2013

6月 1st, 2013 | Posted by Seiko OGURI in Self Study - (コメントは受け付けていません。)

自主学習支援のためのSI Room特別講座「Magical Workshop」ご案内。

語学センターwebへ