Textbook: Reading Strategy
- 主旨(main idea)と補足説明(supporting details)を整理しながら情報を読み取る訓練
- キーワードに注意
- 視点をずらさずに読み通す。前後の文との情報関係、パラグラフとパラグラフの情報関係をつかんだら離さない
- p.278 Q1-12
- p.281 Q 13-22
[教材紹介]SI Roomにあります
A Good Read 1, Cengage
- 音声CDのあるreading テキストを、読む+聴くトレーニングに活用
- タイトルだけから、内容を「推測」(prediction)していく「つかみ読み」のトレーニング
- 重点は「情報」>語彙(未知語は推測しながら内容を理解しようとすることが優先)
- main idea/supporting detailsの読み分け
- 読み終えた後で、不安な語彙を辞書で確認→単語ノートへ記録(辞書機能で履歴を記録することも自分の単語ノートになります)
- 英文和訳をゴールにしない!英語を読む。(英語から日本語に直せば英語がかすむ!)
☆トレーニング中は線をひくなど文を読み取るための「補助線」などを引いてもOK。ただし、徐々に減らしていけるように心がけましょう。
Reading Power 2 (3rd edition), Pearson
例:p.259 Passage 35
- Topic sentence(そのパッセージ、パラグラフの主旨main ideaを示す信号)とつかみ、あとの部分はそれとの「関係」を整理しながら読む。
- 語と語のつながりに注意:ex: two different types of …のあとには、(1)first (2)secondを発見する
- 指示代名詞は絶対に確認
Reading Power 2・Part 4 Reading Fasterを活用したトレーニング方法(p.179〜ルール参照)
- 本文を指、ペンなどでさわらずに、目だけで読む。音読もしない。
- 内容をつかめる限りの、自己ベスト速度で読む。
- 読み始めから、読み終わりまでの分数を測る。(緊張感が増す)
- 未知語は前後から「役割」を推測して考える。
- 重要な内容部分を脳裏に叩き込む。(情報の保持/retain)
- 読み返しをしてしまう部分を減らそうと努力する。
- 裏面の理解度チェック設問を答える際には、前ページのパッセージを読み返さず、最大限自分のメモリーにあることから答える。→次から気をつけようとすることにつなげる。
- 速読スピードと設問解答正解数を記録するシートがほしい人は、語学センター「留学英語/小栗」の引き出しに取りにきて下さい。
速読をしているつもり・・の悪い例:
- スピードをあげすぎて、内容がつかめない。
- スピードをあげすぎて、読み返しが増える。
- スピードをあげすぎて、情報が抜け落ちる。
- スピードが遅すぎて、情報がこぼれおちる。
- 文字を目にいれているだけで、内容を頭に入れない。