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TOEFL Class #8, May 31, 2013

5月 31st, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: TOEFL - (コメントは受け付けていません。)

Listening(Mini-talk)

  1. p.72 Lesson 14
  2. p.74 Lesson 15 (Q10まで)

Structure(学習優先度の高い項目)

  1. p.155 Lesson 26 infinitives/gerunds
  2. p.159 Lesson 27 parallel structure[並列]
  3. p.165 Lesson 29 comparisons
  4. p.168 Lesson 30 conjunctions

Webでみるなら:

参考書なら:

文法レッスン(小テスト形式)(web):

Joho Eigo A, Project 2, People Description Step 4

5月 31st, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: JohoEigo - (コメントは受け付けていません。)

1.GeoGuessrで世界を見てみましょう・・をしました。http://geoguessr.com

2. 英語:動詞に注意! 動作動詞(action verb )と状態動詞(stative verb)の使い分けに注意しましょう。使われ方の観察も忘れずに!!

  • 本日の例:be deadとdieの違い

—————必読注意事項↓——————

Project 2の学習目的

このプロジェクトの目的は、次のことがらができるようになることです。英語だけではなく、日本語で同じ事をできるようにすることも大切でしょう。ここでは英語で取り組みますので、日本語でする際の参考にしましょう。

  1. web情報(英語)から、自分がターゲットとする情報を抜粋する(skim)ことができる
  2. 情報整理を身につける。大量な情報から、自分の力で重要な情報を取捨選択できる
  3. 時系列に情報整理をすることができる
  4. 箇条書のルールを守り、統一したフォーマットで提示することができる

このプロジェクトは、いかに効率的に特定人物のまとめをコピー&ペーストするかを学ぶものではありません。大量にあるwebを探せば、その人物のことは詳しく誰でも見る事ができます。詳細をあなた自身が発信することが、ここでの目的ではありません。プロや(あなたよりも)詳しい人たちに、それは任せましょう。あなたが選んだ人物を、全くしらないという人に、その人物に関心を持ってもらえるよう「きっかけ」をつくる資料作りをしていると想定してみてください。

Project 2: 人物に関する情報収集

有名な人物の紹介を読み、次の項目について学びます。

  1. どのような語彙で、その人物が描写されているか、人物を描写する際の英語表現を学びます。
  2. どのような情報の順序で、その人物が描写されているか、情報の構成のしかたを学びます。
  3. 時系列な情報を、時間軸にそって(英語で)箇条書きにする方法を身につけます。

※日本語サイトで情報収集し、英語訳しようとするのは禁止です。課題の意図は、英語情報を英語のまま読む力をつけることです。

Step 1: 

人物を選ぶ作業から開始します。今現在生きている人でも歴史上の人物でもOK。自分が関心を抱いている人物を選びます。情報がありそうな人物を選ぶことができたら、以下のように企画を作成します。

Step 2:

Early Days

まずは、生まれから育ち、キャリア(しごと)を開始する前のことを箇条書にしていきます。

1.情報整理方法:

  • 時系列。(古いところから新しい方向へ)
  • 大量にある情報の中から、これだけははずせないという重要な情報だけ抜き取ります。選定する視点は、「このできごとが後に重要な影響を及ぼす」「ターニングポイント(転機)につながったできごと」「大変に興味深いめずらしいできごと」「普段とは異なる場所でのできごと」などです。何もかも並べる、というのは整理といえません。
2.まとめかた:(授業で説明したとおり)
年号(その年に複数情報があるなら、カッコ書きで月日):できごと
3.箇条書のルール:(授業で説明したとおり)
省略すべきもの、残すものがあります。箇条書は「体裁をそろえ、情報を簡潔に提示すること」が目標です。しっかり練習しましょう。
Step 3
Educational Background
(学校にあがってから学校を終えるまで、人によっては中学だったり、大学だったり、大学院だったり)
Career Development
(大学などを卒業してから社会人になる、という一般的な道筋を通らない人は、偉人には多いです。学生をしながら仕事を始めるひとももちろんいます。音楽家の場合は、とても小さい頃から演奏を始めたり。その場合は、early daysにはいれないで、このcareerの中にいれましょう。)
の2つの見出しで、情報収集をして、箇条書で整理、追加していきましょう。
Step 4
Special Achievements/Awards
ここでは、その人物が成し遂げたことがらを、時系列にリストしていきます。
たくさんの業績をもってる人物であれば、全てではなく、世の中にとって重要なことの中から、重要度の高いものをいくつか選びましょう。音楽関係の人物でヒット作がたくさんある、というような場合も同様です。選びましょう、

Magical workshop for better self-study #15

5月 30th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in Magical Workshop | Self Study - (コメントは受け付けていません。)
英語自主学習支援のためのSI Room特別講座
第15回Magical Workshop
「暗記がゴール」ではない語彙力・文法力
日時:2013年6月8日(土)13:30〜16:00
場所:192D-CALL教室
対象:英語語彙、英文法をモノにすることを目指している人
申込期限:6月7日(金)正午
 定員:先着順20名まで。

内容:
英語の語彙力、文法力を身につけるのは果てしない道です。もちろん一歩ずつの積み重ねが必要です。ひたすら暗記することも、もちろん必要です。しかし、残念ながらただ丸暗記すれば「使える」ようになるものではありません。
今の自分が学ぶべきこと、身につけようとすべきことを知るには、何らかの判定テストを受けてみるのも1つの方法ですが、本講座では、日々英語を学習を通して、「自分が学ばなくてはならないこと」に気づく学習方法について考えます。
講師:小栗成子

Workshop at LET Chubu chapter conference

5月 25th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in Presentations - (コメントは受け付けていません。)

「対面授業とeラーニングの効果的なブレンド法入門」

by小栗成子

at東海学園大学名古屋キャンパス

 

LET 2013 May 25 workshop -Effective Blended Learing-

5月 25th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in public - (コメントは受け付けていません。)

[まとめ]

今しようとしている「ブレンド」は本当に「ブレンド」する意味があるのか?

教師が冷静に考えておきたいこと

  • 教師のためではなく 学習者にとってプラス?
  • 何と何ではなく どのようにを思い描いているか?
  • 教材があるから 効率がよいから よりも学びは増加するのか?
  • 一過性の刺激ではなく 学習方法が習慣づく助けとなるのか?
  • その学習は しだいに学習者自身に定着する可能性があるか?
  • 教師の利便性(だけ)を (やっぱり)重視してしまっていないか?
by 小栗成子(May 25, 2013)at 第81回LET中部支部研究退会

参考資料

オンライン学習、付録CD-ROMのある教材例
ピアソン桐原 テキスト+付録メディア 教材
DVD付
9784342549700 DYNAMIC PRESENTATIONS http://www.longmanjapan.com/search/onlinecatalog_j.html?id=446
9789620189531 WIDGETS SB http://www.longmanjapan.com/search/onlinecatalog_j.html?id=450
CD-ROM付
9781408237144 LIFESTYLE INTER: CB+ROM http://www.longmanjapan.com/search/onlinecatalog_j.html?id=1236
LANGUAGE LEADERS http://www.longmanjapan.com/search/onlinecatalog_j.html?id=57
Active Book付/MyLab付
9780138140830 TOP NOTCH (2E) 1 SB http://www.longmanjapan.com/search/onlinecatalog_j.html?id=1303
9780132627252 ENGLISH IN COMMON 2 SB W/ACTIVEBK http://www.longmanjapan.com/search/onlinecatalog_j.html?id=1393
9781408219300 SPEAKOUT ELEMENTARY SBK & DVD/ACTIVE BOOK PACK http://www.longmanjapan.com/search/onlinecatalog_j.html?id=1325
9781408267189 NEW TOTAL ENGLISH INT SB+ABK http://www.longmanjapan.com/search/onlinecatalog_j.html?id=1335
9781408236956 MARKET LEADER (3E) INTER: CB+DVD-ROM http://www.longmanjapan.com/search/onlinecatalog_j.html?id=1209
9781447923879 ENGLISH FOR INTL TOURISM(2E) PRE-INTER CB+DVD http://www.longmanjapan.com/search/onlinecatalog_j.html?id=153
9780132338431 ACADEMIC CONNECTIONS 1: SB+MYLAB http://www.longmanjapan.com/search/onlinecatalog_j.html?id=839

Joho Eigo A, Project 2 People Description, Step 3

5月 24th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: JohoEigo - (コメントは受け付けていません。)

Project 2: 人物に関する情報収集

有名な人物の紹介を読み、次の項目について学びます。

  1. どのような語彙で、その人物が描写されているか、人物を描写する際の英語表現を学びます。
  2. どのような情報の順序で、その人物が描写されているか、情報の構成のしかたを学びます。
  3. 時系列な情報を、時間軸にそって(英語で)箇条書きにする方法を身につけます。

※日本語サイトで情報収集し、英語訳しようとするのは禁止です。課題の意図は、英語情報を英語のまま読む力をつけることです。

Step 1: 

人物を選ぶ作業から開始します。今現在生きている人でも歴史上の人物でもOK。自分が関心を抱いている人物を選びます。情報がありそうな人物を選ぶことができたら、以下のように企画を作成します。

Step 2:

Early Days

まずは、生まれから育ち、キャリア(しごと)を開始する前のことを箇条書にしていきます。

1.情報整理方法:

  • 時系列。(古いところから新しい方向へ)
  • 大量にある情報の中から、これだけははずせないという重要な情報だけ抜き取ります。選定する視点は、「このできごとが後に重要な影響を及ぼす」「ターニングポイント(転機)につながったできごと」「大変に興味深いめずらしいできごと」「普段とは異なる場所でのできごと」などです。何もかも並べる、というのは整理といえません。
2.まとめかた:(授業で説明したとおり)
年号(その年に複数情報があるなら、カッコ書きで月日):できごと
3.箇条書のルール:(授業で説明したとおり)
省略すべきもの、残すものがあります。箇条書は「体裁をそろえ、情報を簡潔に提示すること」が目標です。しっかり練習しましょう。
Step 3
Educational Background
(学校にあがってから学校を終えるまで、人によっては中学だったり、大学だったり、大学院だったり)
Career Development
(大学などを卒業してから社会人になる、という一般的な道筋を通らない人は、偉人には多いです。学生をしながら仕事を始めるひとももちろんいます。音楽家の場合は、とても小さい頃から演奏を始めたり。その場合は、early daysにはいれないで、このcareerの中にいれましょう。)
の2つの見出しで、情報収集をして、箇条書で整理、追加していきましょう。

International Understanding Class #6, May 22, 2013

5月 22nd, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS:International Understanding - (コメントは受け付けていません。)

小学校学習指導要領の解説と展開〜外国語活動編〜(安彦忠彦監修、教育出版)

  • p48-51: 指導計画・指導体制
  • p18-46: 目標

小学校外国活動 成功させる55の秘訣〜うまくいかないのには理由がある〜(金森強著、成美堂)

第一章:「ことばの教育」であるために

  1. 安心できる教室」づくりから始めよう
  2. 「オール・イングシッシュ」が理想でしょうか
  3. ハイテンションになる理由は?
  4. 「大きな声」はいつも必要ですか?
  5. 先生は「コミュニケーションのお手本」に
  6. 早い、うまい、でも・・・
  7. 自分の名前も相手の名前も大切に

 

Magical Workshop #14, May 18, 2013

5月 19th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in Magical Workshop - (コメントは受け付けていません。)

自主学習支援のためのSI Room特別講座

第14回マジカルワークショップ〜発音練習はなぜ必要か〜

2013年5月18日(土)13:30〜16:00 於:192D

 

 

 

 

 

 

Joho Eigo A, Project 2 People Description, Step 2

5月 17th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: JohoEigo | 未分類 - (コメントは受け付けていません。)

Project 2, People descriptionのstep 2です。

 

Step 2

Early days

まずは、生まれから育ち、キャリア(しごと)を開始する前のことを箇条書にしていきます。

1.情報整理方法:

  • 時系列。(古いところから新しい方向へ)
  • 大量にある情報の中から、これだけははずせないという重要な情報だけ抜き取ります。選定する視点は、「このできごとが後に重要な影響を及ぼす」「ターニングポイント(転機)につながったできごと」「大変に興味深いめずらしいできごと」「普段とは異なる場所でのできごと」などです。何もかも並べる、というのは整理といえません。
2.まとめかた:(授業で説明したとおり)
年号(その年に複数情報があるなら、カッコ書きで月日):できごと
3.箇条書のルール:(授業で説明したとおり)
省略すべきもの、残すものがあります。箇条書は「体裁をそろえ、情報を簡潔に提示すること」が目標です。しっかり練習しましょう。

 

Joho Eigo A, May 17, 2013

5月 17th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: JohoEigo - (コメントは受け付けていません。)

※Project 1: 時事ニュースの情報整理は継続しながら、Project 2を開始します。

Project 2: 人物に関する情報収集

有名な人物の紹介を読み、次の項目について学びます。

  1. どのような語彙で、その人物が描写されているか、人物を描写する際の英語表現を学びます。
  2. どのような情報の順序で、その人物が描写されているか、情報の構成のしかたを学びます。
  3. 時系列な情報を、時間軸にそって(英語で)箇条書きにする方法を身につけます。

日本語サイトで情報収集し、英語訳しようとするのは禁止です。課題の意図は、英語情報を英語のまま読む力をつけることです。

ステップ 1:

人物を選ぶ作業から開始します。今現在生きている人でも歴史上の人物でもOK。自分が関心を抱いている人物を選びます。情報がありそうな人物を選ぶことができたら、以下のように企画を作成します。

作成はGoogle Drive上の文書で。共有して下さい。

企画に含めなくてはならない情報は以下のとおりです。

  1. 人物名(英語)
  2. 主な情報源:英語サイト名、URL
  3. その人物に関する基本情報
    • 出身国や居住または活動中心国
    • 生年月日
    • 現在活躍している(または亡くなっている場合は、活躍した)職業または分
    • 現在活躍している(または亡くなっている場合は、活躍した)国

—————-

参照サイト例(英語サイトのみ参照可能)

  • 人物名の英語表記を調べたりする際のみ、日本語サイト参照可。

Biography.com

Lives, the biography library

Biographical Dictionary

Biography Center

Biography, who’s who

Biographies for Kids(Famous Leaders for Young Readers)

Google Directory(Biography for Kids and Teens)

Fact Monster(people)

Yahoo!Kids(back to school)

Wikipedia

International Understanding Class #5, May 15, 2013

5月 15th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS:International Understanding - (コメントは受け付けていません。)
  1. Google Drive instruction
  2. Report editing: summary assignment from April 25 on principals/objectives of  English activities at elementary level.
  3. Hi, friends (digital textbook ) #1

Assignment: Report revision. Submit on Google drive by next Wed.

Magical Workshop for better self-study No.14〜pronunciation〜

5月 14th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in Magical Workshop - (コメントは受け付けていません。)

2013 年 5 月 18 日(土)13:30~16:00

第14回SI Room特別講座「Magical Workshop〜発音はなぜ必要か〜」を開催します。

「発音って自分でトレーニングできるの?」と、発音は適当にしているとい う人を時折みかけます。英語といえば、TH の音や、R と L の聞き分けも発音 の両方とも苦手、という人は少なくないでしょう。どのようなトレーニング なら、自主学習できるでしょうか。 本講座では、語彙レベル、文レベル、段落レベルの「音」とリズム、抑揚な ど音声表現全体にふれながら、英語の口と耳を鍛えるための教材と練習方法 をご紹介します。

発音をなんとかしたいという人、耳を鍛えたいという人、どうぞご参加下さい。

  • 要予約:5 月 17 日(金)10:00まで(先着30名)
  • 於:192D教室
  • 講師:小栗成子

Magical Workshop #14 (ポスター)

  • 本講座は、語学自主学習を支援するための特別講座です。(since Feb.2011)
  • 教職員、聴講生の方はお申し込みの前に語学センターまでご相談下さい。

TOEFL Class #5, May 10, 2013

5月 10th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: TOEFL - (コメントは受け付けていません。)

Reading 特訓その1

  1. <なんとなく読む>癖からの脱却:(1)「目的」を持って読む。(2)母語に逐語訳して分かった気にならない。実は母語にしただけで、何も理解できたいないのに理解できた気持ちになりがち。これが最も危険!
  2. Main idea(主な論点)とSupporting details(補足説明):情報を瞬時に分類・整理をしながら読む。何がmain ideaかをつかもうとする意識を、読み終えるまで維持する。段落ごとのmain idea、パッセージ全体のmain idea(thesis)「何がいいたいのか」=main idea。「いいたいことをどう肉付けするか」=supporting details
  3. Prediction:First sentenceのsubject+verbをきちんとつかんでから、その部分だけで内容を推測(prediction)
  4. 語と語、情報と情報のつながり:1つ1つの語が、次の語とどうかかわり合っているかを読む。
1パラグラフからの練習ポイント<最初が肝心>
  • 特訓中は速読意識を捨てる。きちんと読めるようになってからスピードをあげます。(欲張るとけがをする)
  • しかし、じっくりノロノロ訳し読みはしません。じっくり情報を整理します。得意な人は図や絵に描くとよいでしょう。
  • 「何がどうなのか」何の話しをしていて、何が一番いいたいことなのかを、まず最初の文でつかみましょう。(そこでつかめないのに、先に進もうとするのは無謀)
  • 文法を総動員して、最初の文の骨子(S+V)を抜き取ります。骨子以外の肉付け装飾部品や、補足説明はカッコに閉じ込めましょう。練習中は線を引いたり、囲んだりしましょう。(S,Vもとれないのなら、文法を徹底的に勉強しないとまずい)骨子を出す前に母語にしない!!
  • 語彙(多品詞語、多義語)に注意して語の役目やキーワードとほかの語の関係をみきわめましょう。指示語のチェック、関係詞や分詞のチェックもきっちりと!
  • 未知語は品詞を考えてから、そ〜っとX, Y, Zなどの記号に置き換えて読む努力をしてみましょう。(品詞も推測できないようなら、やっぱり文法力が足りない)特にTOEFLの場合は、専門用語は記号化すると、大意をつかみやすくなります。
未知語との関わり方
  • 全体的なmain ideaが分かってから、未知語は相手にしましょう。(未知語が気になりすぎると、キーワードが分からなくなること多し)「これが分からないとプラスマイナスが分からない」というほど内容理解に影響している重要な語(特に動詞)だけ選んで辞書を引きます。できれば1語だけ選びましょう。端から端まで未知語を何もかも引くのは、「予習癖」では?(語彙訓練ならば、せっせと辞書を引くだけに専念してよし)
  • 何度も同じXが登場したら、その語との再会を祝して辞書を引く・・とその語が身に付きやすい。
  • 最終的な目標は、ペンや指で文をなぞらず、目だけで文を「速読」し、骨子をつかみ論点を理解していくことです。しかし、最初から無理をしても無駄。何の役にもたたない「アバウト読み」の癖がつきます。納得してから進む読みを熟練してから、速読を加えていきましょう。
「音読」練習
  • 音読には「読む」よりもほかの意味があります。声に出して読めないあるいは黙読で即理解できない文は聴いても理解できません。読む・聞くを一層結びつける「音読」も時には重要です。内容が理解できる文を選び、ただ棒読みするのではなく、発音だけでなくプロソディにも気をつけて声に出してよみましょう。(プロソディ=ことばのリズムのこと。抑揚、強弱、音の長短など)
次回は、複数段落の場合の取り組み方を説明しましょう。

———-

[注意]授業中に眠っている人へ

授業初回にお話した通り、授業中に睡眠している人はたとえ数分だとしても「欠席」扱いです。覚悟して下さい。授業の妨げになるので起こすこともないと思って下さい。静かに欠席になります。眠っているのは、そこにいないのと同じだからです。この授業では、学習の方法を実習しながら説明して行くことも初回授業でお話しました。授業でのポイントを聞かない、学習もしないままでは、TOEFLを相手にすることはできません。週一回、授業に(ただ)来るだけでは、英語力はつきません。TOEFLの試験内容はレベルが固定されています。授業での英語を「難しい」と思うのであれば、それを目指して相当に今のレベルアップを図ろうとするか、それとも基礎力増強を優先して受講をやめるかのどちらかかもしれません。

International Understanding Class #4, May 8, 2013

5月 9th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS:International Understanding - (コメントは受け付けていません。)

Hi, friends! 1- Unit 1「あいさつ」

  • コミュニケーション本来の目的
  • 「あいさつ」の目的
  • 「あいさつ」の多様性と共通点
  • 「あいさつ」でreadinessを培っておきたい「異文化」に対する関心、理解
  • テキスト素材、トピックの扱い方

課題:Unit 1の授業プランづくり

テキストUnit 1をよく観察し次の条件を踏まえて構想してみる。(次週発表と意見交換)考えるヒントが必要なら教員まで連絡を。参考書籍を閲覧できます。

  • 20名程度の小学校5年生(5年生の発達状態、心理状態に配慮)
  • 新学年で編成されたばかりのクラスメンバー(クラスを「まとめる」ためのきっかけづくり)
  • 新学年最初の「英語活動」(「これならやっていけそう」という予感を与える)
  • あくまでもテキストにある素材のみを使用する事
  • 2コマ分のプランを構想すること
参考資料:
  • 「小学校外国語活動のあり方と”Hi, friends!”の活用(直山木綿子著、東京書籍)
  • 「外国語活動の授業づくり:学級担任の実践から学ぶ基本の指導技術」(監修直山木綿子、文溪堂)
  • 「小学校外国語活動 イラストで見る全単元・全時間の授業のすべて(5年)」(直山木綿子編著、東洋館出版社)

 

Books on History of English Education in Japan

5月 2nd, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS:International Understanding | Grad.English Education - (コメントは受け付けていません。)

日本人は英語をどう学んできたか 英語教育の社会文化史

日本人に一番合った英語学習法―明治の人は、なぜあれほどできたのか (祥伝社黄金文庫)

ジョン万次郎の英会話

サムライと英語 (角川oneテーマ21 (B-57)) [新書]