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from Japanese to English

5月 18th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in Current Classes | Self Study - (コメントは受け付けていません。)

日頃あまり触れていませんが、英語で発信しようとする時に、
どうやって「訳」を見つけたらいいですか?
というような質問がよくあるのでお応えしてみます。

和英辞典を引くのなら学習になりますが、「翻訳」と称する単語置き換えツールを使っていては、残念ながら学習にならないので、絶対にいつ何時であろうとも、お勧めしていません。私の授業中、そんな類いのものを開いていたら、即刻イエローカード1枚。それでも使用を続ければレッドカードに。

辞書の選び方はまず開いてみて、面白いと思えるかどうか。分厚さ、字のタイプ、文字色etcは付きあわなくてはならないものなので、嫌だなという印象はないほうがいいです。

学習者として和英を使っていた頃から、和英辞典にはほとんど心ときめかないのですが(関係者の皆様ごめんなさい)「ライトハウス和英(第5版)」は気に入りました。基本語重視という点もさることながら、イラストと写真、そしてコラム部分が実に楽しいです。これなら、学習者の場合、ヒマを持て余すような授業中にも(先生の話しを聞いているふりをしながら)せっせと読んで楽しんでも居られます(笑

自分が発信しようとしていることは、辞書を引く前に、そしてさらに、辞書を引きながら調整してみていますか?「これかな?」という語彙に出会ったら必ず例文を読みましょう、というお話はいつもの通り。それに加えて、和英の場合は、候補の語について、もちろん和英での例文も見ますが、英和で引き直しをして英和での例文も観察しましょう。忘れがちなのは、そこに込められている語の使い方の部分。ターゲットになっている語は、それを使うルールがあります。忘れずに例からキャッチしてください。そして、類義語にも目を向けましょう。それが学習です。

辞書は引くものです。が、「音読」や発音練習を今日は辞書でやってみよう!とすると、辞書は「安っ」とい感じるものにもなります。辞書も自分のレベルに合わせた、無理のないものから使い倒してください。辞書がへとへとになるくらい使って下さい。ただし、「いつでも引ける」「何でも引く」ではなく、「考えてから、引く」をおすすめしています。

ほとんど和英辞書を使っての学習について触れる授業はありませんが、今度、ワークショップを企画してみます。今考えているのは「英語の丁寧度」という発信について。こういうと失礼になる!相手を激怒させる!という表現と、そうではない表現を比べてみましょうか。

6月のどこかの土曜日で。学生、教職員、OB(まで)参加可能としたいです。

https://webshop.kenkyusha.co.jp/book/978-4-7674-2214-5.html

[self-study] CNN Scenes from the field

4月 27th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in News Reading - (コメントは受け付けていません。)

英語、外国、国際、グローバル・・・etcと憧れや目標を持っている人は多いと思います。憧れを現実に。日々私たちができることは、まず、周りに関心を持つこと。考え、行動すること。教えらることを、指示に従って勉強しているのではなく、日々、いろいろなことを学んでいましょう。

写真から各ニュースへと関心を広げましょう。

報道では伝えられなかった写真がここには並んでいます。

 Images you don’t always see on news reports:CNN Scenes from the field

英語を習得し、その先に何をするのか、何ができるのか、よく考えてみてください。習得の目標が「話すこと」だとしたら、話す先には何がありますか? 目標が「点数up」だとしたら、その点数で何を表せますか?

Language Center BRIX Time!

4月 24th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in Self Study - (コメントは受け付けていません。)

語学センターでは、英語自主学習e-Learning教材「ATR CALL BRIX」の学習時間確保と、不明な点の説明、学習のポイント紹介を行い、みなさんの英語学習を支援するため、BRIX Timeを設けることにしました。

詳しくは以下のサイトで。

予約制(先着順)です。出席を希望しながらこの時間帯に出席できないという学生も、メールにてお問い合わせを。

Using Dictionaries for Pronunciation Training

2月 26th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in Magical Workshop | Self Study - (コメントは受け付けていません。)

意味や用法を調べるだけではもったいないのが辞書。こんな楽しみ方はいかがでしょう。「持っているものを使って発音練習してみよう」ということから、辞書を使っての発音特訓を考えてみました。紙辞書と電子辞書ではそれぞれの特性を活かして、学習方法を変えてみます。自主学習者には、もちろんトレーニング方法の1つとして試してほしい方法です。同業者の方には、クラスのペアやグループアクティビティにも応用して頂けるかと思います。(来年度の小栗クラスでは、クラスアクティビティに足してみようと思っています。)

紙辞書を使って

スタート方法A:自分が「苦手」と感じる音の組み合わせの語彙ページを開いて練習開始。

スタート方法B:アトランダムに、「今日はここ!」とくじ引きのように辞書ページを開いて練習開始。

    1. Aから始めても、どこから始めても、好きなところから始め、続けましょう。(堅苦しく考えないほうが、きっと長続きします。)
      • 例:ACで始まる語彙の最初から、順に発音をしていきます。その際、文字色が異なっていたり、大きく書かれていたりする「使用頻度が最も高い語彙」からまずターゲットにします。たとえばACCEPTを発音してみましょう。
      • 派生語の扱い:その近辺に名詞形のACCEPTANCEが目についたら、「目立つ文字」の語彙でなくても、気づいたら”ついで”に発音してみましょう。損はありません。ただし、この訓練では「発音」筋トレを目的としているのであって、「語彙習得」や「派生語習得」に目的がずれていってしまわないようには注意しておきましょう。
      • 紙辞書を使っている場合は、他の語彙や、意味も目に入ってくる・・それもお得な点です。他の語彙には目もくれない!などという決意は不要です。興味がわくなら見てみましょう。でも、くれぐれも語彙の森の迷子にならない程度にとどめましょう。
      • 欲張らないで専念することがポイント!
    2. 自主学習の場合は、練習時間をコントロールしましょう。
      • 「今日はBRだけしっかりと」「今日はBを全部制覇!」「口が筋肉痛になるほどしたい。」いずれもOK。
      • ただし、練習と練習の間があくよりも、間をあけずに継続できたほうがベター。(例:毎週水曜日に3時間特訓よりも、一日おきに30分や、毎日15分。一日空けてしまった場合は、次の日に持ち越し・・etc工夫してみましょう)一気にやって、一気に忘れる・・は効果が期待できません。
      • 体に覚えさせるには、ある程度の継続が必要!(必要な継続期間は人によって異なります)
    3. 発声(発音)時の意識
      • 姿勢を正します。きちんとした音を出すには、息をきちんと出す必要があります。まずは姿勢!
      • 顔の緊張を解きます。下あご全体がかたい、動いていない、能面のように(どこの筋肉も使っていない)音を出している人をよくみかけます。アゴを動かす、アゴを動かさず舌だけ動かす(取り出せませんので、舌をあちこち口の中で“柔らかく”動かしてみます。)、巻き舌をして舌全体をほぐすのもウォームアップになるでしょう。(巻き舌自体ができないひとは、ぜひ巻き舌にチャレンジを)
      • 目は辞書の語彙を一旦見ますが、辞書から目を話して発音する方法と、辞書に釘付けになりながら発音する方法があります。
      • 辞書を見ている時には、語彙のとなりに記されている発音記号も気にします。
        • 発音教材を使い、発音記号にも親しんでいる場合は、発音記号をもとに「これはどうするんだっけ?」と思い起こしてみましょう。
        • そのうちに、「あ、これはあの語と同じ発音記号が使われている」など、気づけるようになるともっと楽しくなります。(が、発音記号をマスターすることがここでの目標ではありません。)
        • 発音記号に目を向け、ヒントになるようならしてみますが、どうしても楽しくなければ、今は欲張らずに発音に専念しましょう。
      • 辞書から目を離す場合には、ぜひ前に鏡を。
      • 文字をみると「カタカナ発音」になりがちな人も、ここで敢えて文字をみながら「それは違うんだよ」とカタカナ音を追い出す意識を持ちましょう。
      • 文字に弱く、音に強い人は、「この音は、なるほどこうやってつづるんだな」というつづりへの意識を高めましょう。
      • 発音がしづらい語彙ほど、シラブル(音節)の切れ目や、発音記号を観察して、シラブルごとにゆっくり発音してみるのもよいです。ゆっくりから徐々にスピードをあげましょう。(スムースに言える口になるまで)
      • あまりにも発音が苦手な単語を、あまりにも必死に練習しても、自分だけでは解決しないことがあります。それどころか、かえって逆効果で悪いクセが悪化してしまうこともあり得ます。発音しづらすぎる単語は、「いつかこれを制覇してやる」とマークしておきますが、次へ進みましょう。どんどんいろいろな語彙の発音をしていくうちに、口の中、口元、唇、舌が変わってくることを期待して、まずは柔軟運動を優先します。
      • どうしても発音のしかたが上手く行かない、分からない単語があったら、音声の出る辞書で音を確かめてみたり、(教師を含め)頼れる人がいたら、発音を尋ねてみましょう。矯正のしかたも、アドバイスを聞いてみましょう。
      • 常に「筋トレ」を意識。自己陶酔は危険!(自分の壁を越えましょう)
    4. 練習の幅を拡張
      • 「使用頻度」の「頻度」を目安に練習対象の語彙を増やしていきましょう。
      • 「もうこれは前にやったから」もう練習しなくてよい、というわけでもありません。発音しやすかった語彙も含めて、新しい語彙を増やしていく方法もあります。
        • 使用頻度の最も高い語彙を一通りしてみたら、その語彙の例文を音読してみる方法もあります。
        • ターゲットの語彙を増やす方法、文の中での語彙の発音を練習することもよいでしょう。(特に、文になると語彙発音ができなくなる人はこちらがおすすめ)
      • 律儀な方は、自分自身が苦手とする語彙リストをつくっていくのも1つです。でも、ここでもご注意を。リストづくり>筋トレになってしまわないように、気をつけましょう。
      • 目標がブレないように注意。このトレーニングの目標は、語彙習得ではなくて、発音できる語彙数を着実に増やす事!
  • 辞書選び?
    • 英英辞書を使うか、英和を使うかは、お好み次第で。辞書によって、色分け、文字の大きさ分けなど使用頻度を示す工夫が異なりますので、自分が「見ていて苦痛でない」(含:さわりごこち)辞書を使うのがよいかもしれません。
    • 英英の場合、ロングマンの辞書には、Spoken(S)、Written(W)と数字でしめされていたり、オックスフォードの辞書には鍵マークがついていたりします。お好みで。
    • 「意味がちょっと気になる」とか「英英は抵抗がある」人は、もちろん英和を。(ロングマンの英和には、Spoken(S)、Written(W)があります)
    • 紙辞書は高い?・・・開いた回数で割るとすると、辞書がいかに「お値打ち」な教材かがわかるはずです。
電子辞書の場合

このトレーニングは、まず紙辞書で試して頂きたいですが、もし手元に電子辞書しかない・・webの辞書しかないという場合には、その利点を最大限に使ってトレーニングしてみましょう。紙辞書は嫌い!という拒否感があるかたは、電子辞書で上記の紙辞書でのトレーニング方法をしてみるのも、もちろんOKです。

  • 「押しやすさ」を使う:ボタン1押で、次の見出し語へどんどん移れる、スピード感が電子辞書では楽しめます。どんどん押して、どんどん言うことができます。が、ここでも、使用頻度を示す「記号」に気をつけて、頻度が高くないものは、初めのうちは見送ってもいいでしょう。「記号ついてるの?」という方はぜひご自分がお持ちの辞書と相談してください。
  • 「記録」を使う:ボタン1押で、苦手な単語を単語帳に入れていくこともできるでしょう。貯めることに喜びを感じず、時々単語帳を復習しましょう。
  • 「音」を使う:音を聞いて、発音記号も見る。音を聞いて意味も見る。音を聞いて、発音してみる。「紙辞書を今持っていないから練習できない」という言い訳も、これでできません。紙辞書をつかったり、電子辞書を使ったり、webを使ったり・・・いろんなことを織り交ぜて、自分が楽に、長く続けられる方法をみつけましょう。
教える側の方がたへ
学習者に効率的に発音練習させるのなら、リストを作成してやればいいじゃないか・・?!それも考えました。しかし、「効率的」なことが、学習者のために常によいことだとも限らない、と私は考えています。人を頼らずに、身の回りにあるものを使って学習する・・という方法を選んでみました。それは、「先生がつくってくれたリストがないからできない」とならないようにするためです。また、紙辞書に触わる機会を増やす事で、教師なりの「下心」もあります。辞書でなくとも、雑誌一つ、新聞一つ、手当たり次第、語彙がのっているものなら練習に使えます。しかし、常日頃から語彙の見出し数ではなく、使用頻度の高い語彙からきちんと使えるように・・そのため、紙辞書を選んで、それを自分でめくらせて・・ という方法を選んでみました。その意図は、次の2つです。
  • 使用頻度の高い語彙・文から発音できるようにする。→発話機会が多いであろうものからマスターしておく。
  • 使用頻度を意識する→ただ発音できるようになればよいのではなく、使用する可能性の高いであろう語彙からマスターしておく。

たとえばLongmanの辞書の場合には、Spoken、Writtenの使用頻度レベルが分かりやすく明記されているため、「S1」「W1」からまずチャレンジ・・というように提案しておくと、学習者自身がどこからスタートして、どこへ向かおうとしているのか分かりやすかったりします。私のワークショップでは、いろいろなアクティビティにLongmanを意図的に活用しています。

from 第27回英語自主学習支援のための特別講座「Magical Workshop」〜発音は自主学習できるのか?〜by S. Oguri

CASEC test dates&time

1月 28th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: JohoEigo | CLASS: TOEFL | CLASS:International Understanding | Self Study - (コメントは受け付けていません。)

 

2014年春休み前の、CASECテスト指定日時受験の場合のお知らせです。

Magical Workshop for better self-study #25

1月 16th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in Magical Workshop | Self Study - (コメントは受け付けていません。)

 

第25回(2014年1月29日)ご案内はこちら

ATR CALL Brix:プレカレッジ、カレッジコースの活用方法

by 小栗成子

(中部大学語学センター・教授)

自分のレベルにあったコースの選び方
  1. コースのパートをあけてみます。レッスンを順に開けてみて例文を読んでみます。辞書なしで、音声もなしで、その和文を英文に置き換えることができますか?置き換えることがスムースにできれば、次のレッスンへ。少々たどたどしいな、と感じてきたレッスン(あるいはパート)からスタートしてみてください。
  2. スタート点をえらんだら、そのパートまたはレッスンを数字の小さいものから順におさえていきます。学習の焦点は「語彙をしっているかどうか」「意味がわかるかどうか」で留まらず次の2点を目標として意識しましょう。
    • 音声の補助なしで、自分で和文英訳できるようになる(目から英語がでてくる!)
    • 音声を聞いて意味がすんなり耳から入る(耳からです!)
  3. ただし・・・・とても律儀な方は、レッスンは全て数字の順に最初からなさりたいことでしょう。それもOKです。そうしたいかたは、ぜひ分かりやすいところは自分の最速スピードで、だんだん怪しくなってきたら、スピードを少々緩めながら身につけていってください。分かっているものも、そうでないものも同じペース配分、同じスピードで行うことはおすすめしません。
レッスンを力にするための意識のおきかた
  1. この教材の中で使われている語彙からは、次のことを吸収できます。
      • 品詞(役割)
      • 意味(この文の中での)
      • 音(言える、聞いて分かる)
    • 文の構造(どこが主語で、それにはどんな動詞が付き添い、残りの情報はどこに置かれるか。)
    • 文法(文をつくるために、どんな文法がつかわれているか。)
  2. 語彙の補強
    • レッスンが対象としている「ターゲット語彙」のほかに、文には宝物(語彙)があります。自分がすんなり分かるもの以外は、辞書をつかってしらべましょう。
      • レッスン途中に調べたい人は途中で、レッスン後に調べたい人は、ノートしておいて調べますが、どのような文の中で使われたかもメモまたは記憶に残しておかないと、後でいかすことができません。
      • 「文(とそこに使われている語彙を覚えておこう」という意図的な行為が、いつか無意識にできるようになること・・・、それを口頭や筆記で「復元」できることが本当の学習目標です。
    • つまづいた語彙があれば、辞書で調べてその場で覚える、単語ノートに記録していって覚えるなどします。(放置するともったいない!)
この教材で得たい力(最大の目標)
  1. 文を読むことができる→書くことができる。
  2. 文を聞くことができる→文を話すことができる。
この2つが最大の目標です。1文ずつの文レベルが正しくできない限り、パラグラフやパッセージ全体を正しく理解していくことは困難です。文を重要視してみてください。
また「読める」(意味が分かる」で留まらず、それを同じように正しく、すらすらと「書くこと」はできますか?「聞く」ことができるのであれば、それを同じように正しく、(かたことではなく)「口に出して言う」ことはできますか?相手に自分の意図が通じる発音で、です。ぺらぺらとではなく、まずめざすのは、きちんとした文と音です。
英語の「流暢さ」というのは、あたかも英語ネイティブのように発音することではありません。「流暢さ」は相手とよどみなくコミュニケーションが成立することです。相手とのやりとりがスムースに流れることです。それも内容のあることで、です。
1レッスンずつ学習して行くと、惰性が働いて無意識にただクリックしていることが増えてくるかもしれません。そんな時は一旦他のことをしたりして、意識を変えましょう。
付随的な学習教材
ATR CALL Brixはオールマイティ教材ではありません。英語を身につけるのにオールマイティな教材は存在しません。あるとすれば、辞書が最大かもしれません。(音声があればなおのこと)その他は、手がかりを与えてくれるだけです。焦点はそれぞれに異なっても、レベルもそれぞれに異なっても、それ1冊で英語力が急にのびる・・・という教材は存在しません。
でも、あきらめるのはまだ早いです。学習の取り組みには、大きくわけで2通りあります。
  1. 学習教材を用いた学習:いわゆるテキスト教材です。自分が一番付けたい力が中心となっている教材を選びましょう。書店でも、ネットでレビューを見てもよいですが、本学には SI Room(語学専用自習室)があることもお忘れなく。ぜひご活用下さい。自主学習に適した各ジャンルの教材を、学習者レビューとともに置いています。学習は室内のみですが、教材と出逢うきっかけにぜひどうぞ。SI RoomでもATR CALL BRIXの実習をしに来る学生が、毎日います。(19号館2階)
  2. 実社会にあるものを用いた学習:新聞、雑誌、Web上の情報、テレビ、DVD、CD、ラジオなどなど・・ありとあらゆる実社会で英語を媒体に発信されているものも、有用な教材となります。ただし、初級者までは「学習の目標」として、中級者以上では「学習したことの応用」として、いろいろな媒体で流れている英語を読んだり、聞いたりすることは、絶対のおすすめです。そしてそこで発見した「疑問」や「難点」を、1の学習教材で確認したり、学び直したりしましょう。1.と2.とはバラバラのものではありません。2.を目標として、1.があります。1.なしで2.だけというのは、最上級の人にしか向いていないことも添えておきましょう。

ATR CALL Brix:TOEICコース活用方法

ただいま準備中。

 

ウチダ人材開発センタの法人向け解説

中部大学語学センター

 

 


           

ATR CALL Brix Courses at Chubu University, 2013

11月 15th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in ATR CALL Brix | CLASS: JohoEigo - (コメントは受け付けていません。)

ATR CALL Brix at 中部大学、ログインはこちら

※ログインにはtora-netのログイン情報を使用してください。

現在登録されているよりも他のコースにもチャレンジしたい!という場合には、小栗までメールを下さい。

2013年度教材のリスト

ATR CALL Brixコースリスト

SI Room selection: recent news articles from the Japan News

10月 28th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: JohoEigo | CLASS: TOEFL | News Reading - (コメントは受け付けていません。)

SI Room Selectionには次の記事など選ばれています。SI Roomにてお読み下さい。

Friday, October 25, 3013

Saturday, October 26, 2013

  • Music eases pain of kids suffering from cancer(オンラインなし)
  • Spain students, teachers protest austerity cuts(オンラインなし)

Monday, Oct 28, 2013

関連記事

 

News reading: Health and Science

10月 21st, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: JohoEigo | CLASS: TOEFL | News Reading - (コメントは受け付けていません。)

 

The Washington Post, Health and Science

Brains flush toxic waste in sleep, including Alzheimer’s-linked protein, study of mice finds

By Meeri Kim, Published: October 20

Magical Workshop for better self-study #21

10月 20th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in Magical Workshop | Self Study - (コメントは受け付けていません。)

 

 

 

 

 

 

 

 

第21回マジカルワークショップ
〜リピートで鍛えられるリスニング力・スピーキング力〜

を昨日行いました。オープンキャンパスのお手伝い後にご参加された方、朝からのロングランお疲れさまでした。

流行とか話題になっているからとかではなくて、シャドーイング、オーバーラッピング、リピーティング・・といった学習方法がなぜ、どのように有効か、どこに意識が置かれると効果があるのかということを、会話/長文の教材例とともにご紹介をしました。会話文練習の留意点

  1.  長文練習の留意点
  2.  語彙力、文法力との結びつけ
  3. リスニング、スピーキング練習の結びつ
  4. 教材活用 (含:ATR CALL BRIX)・自分にあった教材レベル(リスニング用)の見つけ方

 教材例

  • 会話

²   World Link Video Course (level Intro-1-2-3), Cengage

²   On the Go, Pearson

  • 長文

²   Reading For Today Series, Cengage

²   World in Focus, Cengage

²   Reading Explorer (level intro-1〜5)

  • 雑誌·    
    • English Journal, アルク)
    • CNN Express, ASAHI PRESS

感想

-英語学習の動機が高まった

-自主学習に意欲がわいた
-英語学習の焦点をどこに当てるべきか分かった
-会話文、長文練習の違い、リスニング・発音練習時の注意、ATR CALL BRIXとのつなげ方に対して意識が変わった

といった感想がありました。

次回は10月23日(水)。マジカルが初のビジネス文書(TOEICに関連して)に触れます。

ご案内はこちら

語学の目標達成は、自らが一歩踏み出して学習方法を磨いていくことから。語学センターSI Room〜英語自主学習支援特別講座〜「マジカルワークショップ」はそのお手伝いをしています。

ATR CALL BRIX: on mobile phones

10月 9th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in ATR CALL Brix | Self Study - (コメントは受け付けていません。)
ATR CALL BRIXをスマホから利用する方法

手順は次の通りです。スマホで学習できるのは、PC版で登録されているコースのみです。ATR CALL BRIXPC版の学習にはWINDOWSが必要ですが、学習履歴やコースなどを見る事ならMacでもできます。

  1. ATR CALL BRIXのPC版にログインする。
  2. トップページ右上に自分の名前+うさぎさんの右側にある「コースID」、ATR CALL BRIXのURL(http://brix.lc.chubu.ac.jp/)をメモしておく。
  3. PC版で、自分の「クラス」の中のレッスンを開けてみる。リストされたレッスンの中で、スマホアイコンがついているレッスンは、スマホから学習可能。(その他はできない)
  4. 「インフォーメーション」の下にある「アプリ用マニュアル」を開く
  5. スマホ側で、アプリケーション「ATR CALL BRIX」をダウンロードする。<ダウンロードしてきた際に入っている教材は「無料配布教材」(体験用のようなもの)で、自分のコースのものではないので注意>
  6. 「アプリ用マニュアル」に従って、スマホ側のATR CALL BRIX設定を行う。(ここで、上記の2の情報が必要)
  7. PC版のコースの中の自分のレッスンのうち、どれをスマホで学習するか、優先順位を決めて「セット」をスマホ学習用に取得し、せっせと学習する。
  8. 学習後には、マニュアルにあるように「成績送信」をする。(これを忘れると学習履歴にのらない)
  9. スマホから「成績送信」した後、PC版をみてみると、(しおりはつかないみたいだけど)学習時間と履歴がスマホから送られてきていることが分かる。
  10. 1つのセットを終了したら、そのセットは削除してしまえば(マニュアル参照)、別のセットを取得することができる。
学習のコツ

スマホで隙間時間にせっせと学習するレッスン、SI Roomや自宅、お好きな場所で録音ありの学習をせっせとするetcと学習する場所を選んでせっせと進めましょう。簡単に答えられそうなものはスピードをあげて、そうでないものはちょっと悩みながらしましょう。辞書は引きながら、引かないで・・お好きな学習方法でよいと思います。文の中に潜在している「文法」にも要注意。特に、語順を入れ替えるものは、簡単そうならばまず日本語→英語語順いれかえ→音声確認と、負荷をあげましょう。

単語が簡単そうなら、いきなり文の練習から入って、あとで単語を練習することもOKでしょう。単語の発音練習のスコアは、あまり神経質に気にしないほうがよいでしょう。どんどんやっていき、苦手なものをMY BRIXに登録しておいて、復習をたくさんしたほうがいいです。スコアが気になるのなら、レッスン中にがんばるしかないですね。

 ATR CALL BRIXのコースについて

この教材に関して「初耳」の方は、まず語学センターWeb(ATR CALL BRIX)を読み下さい。

 

Self-Study: Vocabulary notebook

10月 9th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in Self Study | Study English(vocabulary) - (コメントは受け付けていません。)

単語ノートづくりのためのWord Book(マルマンやキャンパス)というものがあります。せっかく出逢った単語は、写真のような情報を入れておくとよいでしょう。

  • マルマン 「ワードブック」 長型 単語罫 N671
  • コクヨ キャンパス 「単語帳」 A6
  • コクヨ キャンパスノート(特殊罫)6号(セミB5)
  • コクヨS&T 単語帳 別寸174×75mm スパイラルとじ

(ネットで買うと10冊セットなどになっています)

  • 自分でノートにラインを入れて単語ノートを作る
  • 市販の単語ノートを使う
  • Excelなどでデジタル版単語ノートを作る

それぞれのメリットはご自身でお考えください。問題は、作成した単語ノートをどう使うのか・・です。

  1. 一日前の単語たちを観察してから、今日の学習に入る。
  2. 一日アトランダムに1ページ復習してみる。
  3. 学習をしている中で、「あ、これは前に単語帳にしたな」というものだけたどって探し、確認する。二度目の出逢いをマークしておく。
などの方法が考えられます。私のおすすめは「3」。1つのものにしがみつくよりも、多角的に学習するためにも、これだけ、ここだけで留まらないようにする方法を推奨しています。
  • 単語本と並行しながら、自分のノート(授業や学習中に出逢った単語のメモ)を学習する
  • 単語本も1つを何度も・・よりも、複数の単語本を学習する
ということをおすすめします。2つめの「複数の単語本」は、単語、熟語、コロケーションといった幾種類もの単語本を学習してみる、目から耳から口から手から単語を学習してみる。特に耳から単語と例文を入れていない人は、スペルと意味だけでなくぜひ音をしっかりと発音しながらインプットしましょう。インプットした単語は、読んだり聞いたりする時にはもちろんのこと、書くとき、話すときにアウトプットできることを目指します。単語だけを学習していても単語は使えるようになりません。基礎がない・・という人ほど、単語を覚えながら、長文を読む、スクリプトとともに長文を聞くなどしながら、「語彙の使われ方」に注目しましょう。「この一冊の単語本を丸暗記してからにしよう」などと言っていないで、さっさといろんなものを辞書をかたわらに読みましょう。

 

Self-study: Grammar

10月 9th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in High school | Self Study | Study English (Grammar) - (コメントは受け付けていません。)

文の中で文脈に応じて選ばれ使われるものが文法です。文法というと「文法試験問題」に答えるための「ルール暗記」ばかりを考えてしまう人がいますが、読む時、書く時、話す時、聞く時全てに「文法」は組み込まれていることを忘れないでください。

そろそろ「覚える」ことから一歩進んで「使われ方のルール」を身につけ、文法を適材適所で使えるようになりたくはありませんか?

文法を身につけるのには、①ルールを理解すること、②様々な文の中で文法を読んだり書いたりする練習、①②両方が必要です。ATR CALL BRIXなどでも語彙とともに文法が組み込まれていることを、ぜひ意識して練習を重ねましょう。「文に文法ありき」です。

文法書でルールを確認しながら使う「文法実習」のテキストの中にも、文法の「基礎トレ」(パターンを覚え込む)に適した教材と、「仕上げ」(文法を選んで使う)に適した教材とがあります。

SI Roomでなら、「仕上げ」用にMore Grammar Practice(Cengage)、Focus on Grammar Workbook(Pearson)、Real English Grammar(Cengage)など手にしてみてください。

The Japan News at SI Room

10月 6th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in Current Classes | News Reading - (コメントは受け付けていません。)

SI Roomには多様な英語教材があります。その他の外国語の教材も少しずつ増えています。

新聞は時事をおさえる以外に、日本のものだと英語学習情報が載っていたりします。The Japan Newsもそのうちの1つ。

たとえば、こんなコラムもあります。「ビジネスに有効なユーモア」

新聞以外にも英語学習のヒントが、CNN NewsやEnglish Journalなどにも載っていますので、ぜひページを開いてみてください。