- ATR CALL Brix実習:レッスンポイント←ノートしましょう
- リスニング:テキストp.10 Q38〜50
- ディクテーション実習:レッスンポイント
- 語彙、音を拾い聞きするのではなく、Context/Contentを考えながら聞く。
- 語彙単位でノートするのではなく、フレーズを聞いて頭におきながら、それを頭の中で再生して文を書く。
- 語彙スペル、文法も合わせて再現できるようになるのが目標
- スクリプト・解答を指定のサイトからダウンロードして、自習に活用。
Listening training reference
10月 21st, 2013 | Posted by in CLASS: TOEFL | Magical Workshop - (コメントは受け付けていません。)~Magical Workshop #21~
「リピートで鍛えられるリスニング・スピーキング力」でご紹介した記事です。
それぞれの練習方法には、なぜそれをするのか、どこに意識をおくのかといった重要な要素があります。ただ聞く、リピートする、シャドーする、スラッシュするだけでは目標する力はなかなかつかないことがあります。できれば講座などで説明を聞き、体験して、トレーニングに活かして下さい。
- 発話に効果絶大の3大トレーニングを学ぼう!「シャドーイング・リピーティング・音読とは」ENGLISH Journal 2012 October: p.026-27
- シャドーイング、リピーティング、音読
- 「レベル別音声トレーニング」ENGLISH Journal 2013 September p.032-33
- リスニング、シャドーイング、オーバーラッピング、暗唱
- 「なぜボイトレが発音に効くのか?」ENGLISH Journal 2009 June p.20-21
- 「世界に通用する発音とは?」by静哲人先生 ENGLISH Journal 2013 June p.18-19
- 英語を聴く力が効果的にアップする!「最強のリスニング学習法」 CNN English Express 2013 Nov p.26-27
- スラッシュリーディング、シャドーイング
News reading: Health and Science
10月 21st, 2013 | Posted by in CLASS: JohoEigo | CLASS: TOEFL | News Reading - (コメントは受け付けていません。)
The Washington Post, Health and Science
Brains flush toxic waste in sleep, including Alzheimer’s-linked protein, study of mice finds
By Meeri Kim, Published: October 20
TOEFL Fall 2013, Class 4, Oct 18, 2013
10月 18th, 2013 | Posted by in CLASS: TOEFL - (コメントは受け付けていません。)語彙学習のポイント
- 多品詞語(品詞がいくつもある語彙・特に動詞、名詞に注意)
- 多義語(1つの語がいくつものちがった意味をもっていることに注意)
- 同音異義語(同じ音で異なるつづり、異なる意味を持つ語に注意)
リスニング学習のポイント:ディクテーション
- ダイアログはひたすら全部をディクテーション!
- 聞き返しながら、聞き取りづらいところを少しずつ克服(ここで辞書を引く!)
- スクリプトで確認
- チェック後に弱点部分に焦点をあてながら、聞き直し
- スクリプトどおりに聞けるまで、聞き直します
- ディクテーションをしなくても大丈夫だ!と思うレベルでは、口頭でリピートしてみましょう。完璧にいえて、スクリプトどおりであればOK。
- リスニングがほぼできていても、文法力、語彙スペリングが完全ではない人(点数分布が、リスニング>リーディング>文法の人)口頭リピートではなくディクテーションをして、文法の使われ方、スペルのチェックを怠らないようにしましょう。
ATR CALL BRIXとのつなげかた
- 語彙はコンテキスト次第であるという意識を常に持って語彙を覚えましょう
- 発音=リスニング力UPだと思って練習しましょう
- 文章練習では、文法とコンテキストを忘れずに
- ディクテーション、穴埋めを重点的に、意識的に練習しましょう
- 本日のおすすめ:「関係詞」
- 関係詞は、省略された形で使われています。省略していない形をまずしっかりとルールを覚えて、省略されたものとであった時に、省略されているものが何であるかを認識できるようにしましょう。
- 関係代名詞→関係副詞→省略の順に学習しましょう。
- TOEFL プレテスト(Complete test 2, reading section)
- 採点方法〜採点
- SI Room、マジカルワークショップ説明
- ATR CALL BRIX教材(e-Learning)紹介
宿題:
ATR CALL BRIXにログインしてみること。レッスンをしてみること。(こちらで学習の記録を拝見しています)
- TOEFL ITP information (handout)
- TOEFL Complete test 3 (The Complete Guide to the TOEFL Test PBT edition), Part 2 Structure, Part 1 Listening
- Class rules/information (handout)
Textbook :
The Complete Guide to the TOEFL Test PBT edition, Bruce Rogers, Cengage
Audio Script and Answer Keys: サイトはこちら
課題としてAudio Script、Answer Keysを使った学習が出ます。必ず使いますのでダウンロードしてください。プリントアウトは必要に応じて、各自でしてください。
その他の語学情報
ATR CALL Brix for Chubu University members
7月 19th, 2013 | Posted by in CLASS: JohoEigo | CLASS: TOEFL | CLASS:International Understanding | Self Study - (コメントは受け付けていません。)英語eLearning教材:ATR CALL Brix
中部大学語学センターでは2013年春学期より、ATR CALL Brixの利用を開始しました。
ATR CALL Brixは学内でも、自宅でもネットにつながっている環境で、動作環境条件を満たしていれば、いつでも、どこからでも英語自主学習ができます。教材費は大学が負担。コースは中学復習~大学レベル、TOEICまで。英語が苦手な方も、お好きな方も、ぜひどうぞ。
教材費は大学が負担しています。
学習方法
英語授業を受講中の方は、すでに登録されていることがあります。あなたがコース登録されているか、どのコースに登録されているかは、一度ログインしてご確認下さい。
語学センターでは、自主学習管理者として小栗成子教授(語学センター専任)がATR CALL Brix 特別クラスを編成しています。コース登録がない方や、すでにコース登録されている場合でも、授業外でコースを追加して学習したい場合には小栗までメールにて学習希望をお伝えください。
ATR CALL Brix at 中部大学、ログインはこちら。
※ログインにはtora-netのログイン情報を使用してください。
2013年度教材のリスト
Magical Workshop-for better self-study-No.17, 18
7月 7th, 2013 | Posted by in CLASS: TOEFL | CLASS:International Understanding | Magical Workshop - (コメントは受け付けていません。)
第17回概要が出ています。
第18回予告は次の通りです。
Magical Workshop 18
オンライン学習で夏休みに着々とパワーアップ!
〜ATR CALL Brix学習講座〜
(仮題)ATR CALL Brixのコース「中学から復習」「高校から復習」「TOEIC
の3種類について、学習者向け講座を初めて行います。対象は勤務
- Structure: Lesson 20/ Appositive (同格)p.129 [参考]ロイヤル英文法(旺文社)p.130「同格」*青ロイヤルです。
- Structure: Lesson 32/ Word Forms (語形。品詞)p.186 Ex.32.5
- ATR CALL Brix、小栗TOEFLクラス(語彙中級/上級コース)ログインはこちら
- World Power 3000 , Oxford University Press, L.A. Hill (p.4〜14)
- Structure p.108/1問30秒チャレンジ→解答/解説
おすすめ教材:Word Power 1500, 3000, 4500(Oxford)
MyEnglishLab Focus on Grammar
6月 25th, 2013 | Posted by in CLASS: TOEFL | Self Study - (コメントは受け付けていません。)Focus on Grammar (MyEnglishLab)に取り組んでいる方へ
Pre-testよりもPost-testは上がらねばだよね。Preをただの「試し」にしてない?
Preで自分の弱点に気づきつつ、ワークをしてる?
オンラインのワークも紙のワークブックも、流れ作業的に(無意識に)やってしまうことがよくあります。それはたぶん小学校のころからの習性なのかもしれませんよ。それじゃ、身に付かないんだなあ。1問ずつ「正解・不正解」が問題なのではなくて、しっかりはっきり、くっきり「これは、こうだから、こう」という理由も含めて説明できないとその文法はきわめて薄っぺらい。
毎日時間を作って少しずつ進めましょう。私が「見てないだろうから・・」って?・・・甘いなo(`・ω・´)o
時々巡回しています。(笑
—–
MyEnglishLabは、どなたでも購入できる文法教材です。関心がある方は、下記をご覧になり小栗までご相談を。
http://www.myenglishlab.com/courses.html
Textbook: Reading Strategy
- 主旨(main idea)と補足説明(supporting details)を整理しながら情報を読み取る訓練
- キーワードに注意
- 視点をずらさずに読み通す。前後の文との情報関係、パラグラフとパラグラフの情報関係をつかんだら離さない
- p.278 Q1-12
- p.281 Q 13-22
[教材紹介]SI Roomにあります
A Good Read 1, Cengage
- 音声CDのあるreading テキストを、読む+聴くトレーニングに活用
- タイトルだけから、内容を「推測」(prediction)していく「つかみ読み」のトレーニング
- 重点は「情報」>語彙(未知語は推測しながら内容を理解しようとすることが優先)
- main idea/supporting detailsの読み分け
- 読み終えた後で、不安な語彙を辞書で確認→単語ノートへ記録(辞書機能で履歴を記録することも自分の単語ノートになります)
- 英文和訳をゴールにしない!英語を読む。(英語から日本語に直せば英語がかすむ!)
Reading Power 2 (3rd edition), Pearson
例:p.259 Passage 35
- Topic sentence(そのパッセージ、パラグラフの主旨main ideaを示す信号)とつかみ、あとの部分はそれとの「関係」を整理しながら読む。
- 語と語のつながりに注意:ex: two different types of …のあとには、(1)first (2)secondを発見する
- 指示代名詞は絶対に確認
Reading Power 2・Part 4 Reading Fasterを活用したトレーニング方法(p.179〜ルール参照)
- 本文を指、ペンなどでさわらずに、目だけで読む。音読もしない。
- 内容をつかめる限りの、自己ベスト速度で読む。
- 読み始めから、読み終わりまでの分数を測る。(緊張感が増す)
- 未知語は前後から「役割」を推測して考える。
- 重要な内容部分を脳裏に叩き込む。(情報の保持/retain)
- 読み返しをしてしまう部分を減らそうと努力する。
- 裏面の理解度チェック設問を答える際には、前ページのパッセージを読み返さず、最大限自分のメモリーにあることから答える。→次から気をつけようとすることにつなげる。
- 速読スピードと設問解答正解数を記録するシートがほしい人は、語学センター「留学英語/小栗」の引き出しに取りにきて下さい。
- スピードをあげすぎて、内容がつかめない。
- スピードをあげすぎて、読み返しが増える。
- スピードをあげすぎて、情報が抜け落ちる。
- スピードが遅すぎて、情報がこぼれおちる。
- 文字を目にいれているだけで、内容を頭に入れない。
Focus on Grammar MyEnglish Lab
6月 18th, 2013 | Posted by in CLASS: TOEFL | Self Study - (コメントは受け付けていません。)Focus on Grammar 3購入をご検討の方、テキスト+アクセスコードの場合は
こちらです。(amazonの場合)
A. Listening: Textbook p.51 Ex10(プリントあり)
- 音声を聞き解答してみる
- 音声を聞き、scriptを確認。語彙のみでなく、語彙の使われ方(語法)や語彙の組み合わせ(コロケーション)をチェックするだけでなく、そこに込められた文法に気づきましょう。今日は穴埋めを少し行いましたが、自主学習する際にはDialogなら全文書き取ってチェックしましょう。
- 今日発見された文法事項は、再帰代名詞、used to/ get used to、現在進行形でのhave(状態動詞と動作動詞)などなど。
<学習ポイント>
ただ聞いて答える・・で終わらない。聞いて答えたその先に、学習が待っています。いくつ正解か・・をチェックするだけならば、学習とはいいません。発見してください。常に辞書、文法書をかたわらに。特に、辞書をまずチェックして、Context(場面)と使用方法を学び取りましょう。
B. 文法学習について
紹介教材:Focus on Grammar 3 , サンプルUnit 17(名詞), Pearson Longman/テキスト教材SIにあり。オンライン教材の購入に関心がある人は小栗までメールを。Levelは、1〜5まで。1(入門)からよりも、2(初級)からがおすすめですが、人によっては3からでもよいでしょう。ご相談下さい。あるいは、SI Roomでユニットの初めのReadのところを読んでみて、すらすら読めるレベル・・と判断してもよいかもしれません。
(a)文法説明を知識としてインプットすること≠(b)文法を使えるようにインプットすること、です。(a)と(b)は大変大きく異なります。使われている場面を無視して、文法の使われ方の特長を理解し、それを参考にアウトプットしてみる練習をすることなくして、文法習得はあり得ません。説明を読めば、使える・・というわけではないことは、もう百も承知ですよね。では、どのように練習を重ねれば、今までに蓄えてきた(語彙や)文法知識を活かす事ができるのでしょう。方法はあります。少しずつ授業でご紹介していきますので、あとは実践してください。授業に来て「そうなのか」と聞いているだけでは、もちろん文法力はupしません。
TOEFLで問われているのは、文法知識ではありません。ターゲットの文法が、使えるかどうかを試しています。過去問を何万回と練習しても、自身が「書く」「話す」時に適切に使うことができなければ、「使える文法力」とはいえません。文法力なくして「英語ができる」ようにはなりません。それゆえ「Structure sectionは満点に!」とお伝えしているわけです。文法練習の教材も、SI Roomに多々あります。語彙にしろ、文法にしろ、速攻で身につけられる方法はありません。
自主学習カウンセリングについて
- 現時点でのレベルが分かるもの(TOEFLスコアとか)があること
- 自主学習を何らかの形でしていること(SIであっても、そうでなくても構いません)
それを踏まえて、必要であれば早めにお申し込み下さい。受付は語学センターです。これまでにカウンセリングを受けている方は、まずはこれまでの助言を振り返って下さい。またこれまでの実践を自身で振り返ることも必要です。
文法練習をしている時だけ文法を学ぼうとしていませんか?
文法は読む、聞く、書く、話す、いずれの場合にも必要なものです。いくら「会話程度」といっても、必ず必要なものです。しかし、一生懸命文法練習を、文法練習問題で積み重ねても、1つずつの文法を身につけていけないことがあります。なぜでしょう。
まず、文法練習をしている時に、(宿題であろうが自主学習であろうが)今自分がどのような力を身につけようとしているのか、できるだけピンポイントに焦点を合わせてください。漠然としないこと、数をこなすことを重視しないこと。一冊の文法書を早く終えることだけが目標なのか、そこに詰め込まれた文法1つ1つを身につけることが目標なのか、どちらかを忘れないでください。
次に、文法練習を行った文法は、文法練習や文法テストだけに使うのかどうかをはっきりさせましょう、点数をとるのだれ場、それなりの焦点の合わせかた(絶対に誤りを出さないとか、どうしても答えを間違いやすいところを重点的に行って克服しておくとか)があります。しかし、「文法を使える」ようにするのだれば、使うことです。
使うのは、話す、書く時だけではありません。読む時にも初めのうちはそこに使われている文法に気づこう、「こんなふうにここに使われている」と気づくことがとても大切です。気づくだけでいいです。いつのまにか文法を意識していなくなるまで、最初は意識をしてみることです。語彙の意味、語彙の(母語への)逐語訳ではなく、英文をそのまま、そこに使われている文法を「なるほど、ここがこうなっているのだな」と意識してみてください。たくさんの質のよい文、ナチュラルに英語らしく表現されている文を、たくさん読む、聞き、文法がどのように使われているかを学び取ることです。
書こう、話そうとする時には、瞬時に語彙と文法の「決断」が必要です。それは一夜漬けでは成り立ちません。間違いをし、それを直し、手本から学び、そしてそれを自分でも真似てみていくというプロセスが、書ける、話せるようになる近道です。
書き方、話し方のパターンを覚える・・・というのは、入口です。一歩中に入ると、その奥はまだまだ学べることが無限大です。母語も外国語も、「完成」などなのではと思います。ことばを磨き続けることは無限大です。そう努力していくうちに、コミュニケーションの「しかた」が上達していくのではと思います。もちろん、何をコミュニケーションするのか、たどたどしいことばでも、伝えようとする内容がはるかに重要なことはご存知の通りです。文法は「ことば」をしっかりと磨く土台だと思って下さい。