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Magical Workshop for Better Self-study #27 (counting the 14th for the 2013 school year)

2月 26th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in Magical Workshop - (コメントは受け付けていません。)

英語自主学習支援のための

第27回  SI Room(語学専用自習室) 特別講座

Magical Workshop

発音は自主学習できるのか?

 日  時:2014年2月25日(火)10:00〜12:00     場  所: SI Room

英語の発音を良くしたい。でも自主学習ではどうにもならないよね?」「ATR CALL BRIXの発音練習。分かる文は適当でいいよね?」
と思っていますか?発音は、リスニング力UPと、密接なつながりがあります。本講座では、音読、リスニング、シャドウイングの練習方法を活用して、発音やスピーキングに結びつけられる方法についてお話し、自主学習での英語発音の磨きかたに焦点を当てましょう。ATR CALL BRIXの発音練習の活かし方についても関連づけます。

——

  1. 発音トレーニング:問題点の発見
    • スマホを含め録音できるデバイスが手元にあれば使わない手はないよね。自分の発音を録音してみましょう。初めのうちほど結構怖いし、はずかしくて穴があったら入りたくなります。でもその音で気づかずにお話しているとしたら?
      • 語彙、語句の発音を練習前、練習後に録音
      • 文単位での発音もチェックしたいなら、ぜひ音読を録音
      • 録音したものは必ず聞いて、自分で「改善が必要だなあ」という点を探そう。発見したことはノートに。読んだ語彙語句や文にチェックをいれて、発音、アクセント、プロソディを自己分析してみる。
      • 講座では Focus on Pronunciation (Third edition). Pearson 1 Unit 10 Ex 5 (p.56)と、Unit 12 Ex 5(p.67)使用→SI Roomには4月よりThird editionが入ります!!
  2. 発音トレーニング:問題点の改善方法
      • 音自体の聞こえ方の真似よりも「息」の出し方、当て方をもっと意識してみよう。
      • 口周り、特に下あご全体(特に日頃、母語で使えていない部分)の「筋トレ」を意識してみよう。
      • 発音トレーニング≠「ネイティブのような発音」という意識から、発音トレーニング=使えていない筋肉のトレーニングで、発音に耐えうる土台を造る
      • 発音トレーニング=耳のトレーニング
  3. 教材の特徴
      • 発音トレーニング用教材:ターゲットの音を改善しようとする場合に。
      • 非・発音トレーニング用教材:音声のないもの、音声のあるもの、いずれも「実践」練習しようとする場合に。
      • いろいろな英語の発音を聞く教材
      • 辞書も発音トレーニングに:電子辞書の場合。紙辞書の場合。
      • DVDがある場合:話者の口元にも注目!
  4. 発音トレーニングのしかた
      • 苦手なのはLやR、THだけではない。
        • 子音全体が英語の音を発する「口元」になっていないことに気づこう。
          • 単音:簡単そうなWができていなかったり、F、Hの発音分け。B、Vの発音分け。P、M、Bといった両唇音が、実はとても未完成。
            • 本講座では「THANK」はやっぱり言えませんでしたが、「LOVE」(!)が「KISS」(!!)がちゃんと言えていないことが判明(練習しなきゃ!)
          • 複数音:子音と子音が合体した、TR, BRといったいかにも不得意な語だけでなく、実は使用頻度が高いHEALTHやLとRが重なり合って出てくる語彙は要特訓。
      • 語彙での訓練をしつつ、文中での訓練を。文の中で言いづらい音があったら、「ゆっくりじっくり1つずつ」。
        • ターゲットの語彙を練習。その近辺を徐々に足して発音。最後に文をゆっくり発音。徐々にスピードをup。できなければ、スピードdown・・を繰り返す。
      • 「発音のテキストがない」から今日は練習なしとは言わせない、必殺辞書活用。(こちらを参照)
  5. ATR CALL BRIXの活かし方
      • 単語発音で、口元トレーニングを。(採点ばかりを気にしない。重要なのは筋トレ。耳トレ。口元を発達させるために、いろいろな音を発するチャンスにしよう)
      • 文単位の発音で、耳(音)と口(音)と目(文字)を合体させるトレーニングを。

参考図書

  1.  Focus on Pronunciation (Third edition). Pearson 1-3
  2.  音パフェクト学事典. 俊昭. アルク(CD付)
  3. 究極のイギリス英語リスニング(Stanndard、Delux)アルク(CD付)
  4. 究極の英語リスニングWorldwide.アルク(CD付)
  5. スピーチ(オバマ大統領演説など)DVD

 

語学センターホームページ:http://www3.chubu.ac.jp/llc/

Using Dictionaries for Pronunciation Training

2月 26th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in Magical Workshop | Self Study - (コメントは受け付けていません。)

意味や用法を調べるだけではもったいないのが辞書。こんな楽しみ方はいかがでしょう。「持っているものを使って発音練習してみよう」ということから、辞書を使っての発音特訓を考えてみました。紙辞書と電子辞書ではそれぞれの特性を活かして、学習方法を変えてみます。自主学習者には、もちろんトレーニング方法の1つとして試してほしい方法です。同業者の方には、クラスのペアやグループアクティビティにも応用して頂けるかと思います。(来年度の小栗クラスでは、クラスアクティビティに足してみようと思っています。)

紙辞書を使って

スタート方法A:自分が「苦手」と感じる音の組み合わせの語彙ページを開いて練習開始。

スタート方法B:アトランダムに、「今日はここ!」とくじ引きのように辞書ページを開いて練習開始。

    1. Aから始めても、どこから始めても、好きなところから始め、続けましょう。(堅苦しく考えないほうが、きっと長続きします。)
      • 例:ACで始まる語彙の最初から、順に発音をしていきます。その際、文字色が異なっていたり、大きく書かれていたりする「使用頻度が最も高い語彙」からまずターゲットにします。たとえばACCEPTを発音してみましょう。
      • 派生語の扱い:その近辺に名詞形のACCEPTANCEが目についたら、「目立つ文字」の語彙でなくても、気づいたら”ついで”に発音してみましょう。損はありません。ただし、この訓練では「発音」筋トレを目的としているのであって、「語彙習得」や「派生語習得」に目的がずれていってしまわないようには注意しておきましょう。
      • 紙辞書を使っている場合は、他の語彙や、意味も目に入ってくる・・それもお得な点です。他の語彙には目もくれない!などという決意は不要です。興味がわくなら見てみましょう。でも、くれぐれも語彙の森の迷子にならない程度にとどめましょう。
      • 欲張らないで専念することがポイント!
    2. 自主学習の場合は、練習時間をコントロールしましょう。
      • 「今日はBRだけしっかりと」「今日はBを全部制覇!」「口が筋肉痛になるほどしたい。」いずれもOK。
      • ただし、練習と練習の間があくよりも、間をあけずに継続できたほうがベター。(例:毎週水曜日に3時間特訓よりも、一日おきに30分や、毎日15分。一日空けてしまった場合は、次の日に持ち越し・・etc工夫してみましょう)一気にやって、一気に忘れる・・は効果が期待できません。
      • 体に覚えさせるには、ある程度の継続が必要!(必要な継続期間は人によって異なります)
    3. 発声(発音)時の意識
      • 姿勢を正します。きちんとした音を出すには、息をきちんと出す必要があります。まずは姿勢!
      • 顔の緊張を解きます。下あご全体がかたい、動いていない、能面のように(どこの筋肉も使っていない)音を出している人をよくみかけます。アゴを動かす、アゴを動かさず舌だけ動かす(取り出せませんので、舌をあちこち口の中で“柔らかく”動かしてみます。)、巻き舌をして舌全体をほぐすのもウォームアップになるでしょう。(巻き舌自体ができないひとは、ぜひ巻き舌にチャレンジを)
      • 目は辞書の語彙を一旦見ますが、辞書から目を話して発音する方法と、辞書に釘付けになりながら発音する方法があります。
      • 辞書を見ている時には、語彙のとなりに記されている発音記号も気にします。
        • 発音教材を使い、発音記号にも親しんでいる場合は、発音記号をもとに「これはどうするんだっけ?」と思い起こしてみましょう。
        • そのうちに、「あ、これはあの語と同じ発音記号が使われている」など、気づけるようになるともっと楽しくなります。(が、発音記号をマスターすることがここでの目標ではありません。)
        • 発音記号に目を向け、ヒントになるようならしてみますが、どうしても楽しくなければ、今は欲張らずに発音に専念しましょう。
      • 辞書から目を離す場合には、ぜひ前に鏡を。
      • 文字をみると「カタカナ発音」になりがちな人も、ここで敢えて文字をみながら「それは違うんだよ」とカタカナ音を追い出す意識を持ちましょう。
      • 文字に弱く、音に強い人は、「この音は、なるほどこうやってつづるんだな」というつづりへの意識を高めましょう。
      • 発音がしづらい語彙ほど、シラブル(音節)の切れ目や、発音記号を観察して、シラブルごとにゆっくり発音してみるのもよいです。ゆっくりから徐々にスピードをあげましょう。(スムースに言える口になるまで)
      • あまりにも発音が苦手な単語を、あまりにも必死に練習しても、自分だけでは解決しないことがあります。それどころか、かえって逆効果で悪いクセが悪化してしまうこともあり得ます。発音しづらすぎる単語は、「いつかこれを制覇してやる」とマークしておきますが、次へ進みましょう。どんどんいろいろな語彙の発音をしていくうちに、口の中、口元、唇、舌が変わってくることを期待して、まずは柔軟運動を優先します。
      • どうしても発音のしかたが上手く行かない、分からない単語があったら、音声の出る辞書で音を確かめてみたり、(教師を含め)頼れる人がいたら、発音を尋ねてみましょう。矯正のしかたも、アドバイスを聞いてみましょう。
      • 常に「筋トレ」を意識。自己陶酔は危険!(自分の壁を越えましょう)
    4. 練習の幅を拡張
      • 「使用頻度」の「頻度」を目安に練習対象の語彙を増やしていきましょう。
      • 「もうこれは前にやったから」もう練習しなくてよい、というわけでもありません。発音しやすかった語彙も含めて、新しい語彙を増やしていく方法もあります。
        • 使用頻度の最も高い語彙を一通りしてみたら、その語彙の例文を音読してみる方法もあります。
        • ターゲットの語彙を増やす方法、文の中での語彙の発音を練習することもよいでしょう。(特に、文になると語彙発音ができなくなる人はこちらがおすすめ)
      • 律儀な方は、自分自身が苦手とする語彙リストをつくっていくのも1つです。でも、ここでもご注意を。リストづくり>筋トレになってしまわないように、気をつけましょう。
      • 目標がブレないように注意。このトレーニングの目標は、語彙習得ではなくて、発音できる語彙数を着実に増やす事!
  • 辞書選び?
    • 英英辞書を使うか、英和を使うかは、お好み次第で。辞書によって、色分け、文字の大きさ分けなど使用頻度を示す工夫が異なりますので、自分が「見ていて苦痛でない」(含:さわりごこち)辞書を使うのがよいかもしれません。
    • 英英の場合、ロングマンの辞書には、Spoken(S)、Written(W)と数字でしめされていたり、オックスフォードの辞書には鍵マークがついていたりします。お好みで。
    • 「意味がちょっと気になる」とか「英英は抵抗がある」人は、もちろん英和を。(ロングマンの英和には、Spoken(S)、Written(W)があります)
    • 紙辞書は高い?・・・開いた回数で割るとすると、辞書がいかに「お値打ち」な教材かがわかるはずです。
電子辞書の場合

このトレーニングは、まず紙辞書で試して頂きたいですが、もし手元に電子辞書しかない・・webの辞書しかないという場合には、その利点を最大限に使ってトレーニングしてみましょう。紙辞書は嫌い!という拒否感があるかたは、電子辞書で上記の紙辞書でのトレーニング方法をしてみるのも、もちろんOKです。

  • 「押しやすさ」を使う:ボタン1押で、次の見出し語へどんどん移れる、スピード感が電子辞書では楽しめます。どんどん押して、どんどん言うことができます。が、ここでも、使用頻度を示す「記号」に気をつけて、頻度が高くないものは、初めのうちは見送ってもいいでしょう。「記号ついてるの?」という方はぜひご自分がお持ちの辞書と相談してください。
  • 「記録」を使う:ボタン1押で、苦手な単語を単語帳に入れていくこともできるでしょう。貯めることに喜びを感じず、時々単語帳を復習しましょう。
  • 「音」を使う:音を聞いて、発音記号も見る。音を聞いて意味も見る。音を聞いて、発音してみる。「紙辞書を今持っていないから練習できない」という言い訳も、これでできません。紙辞書をつかったり、電子辞書を使ったり、webを使ったり・・・いろんなことを織り交ぜて、自分が楽に、長く続けられる方法をみつけましょう。
教える側の方がたへ
学習者に効率的に発音練習させるのなら、リストを作成してやればいいじゃないか・・?!それも考えました。しかし、「効率的」なことが、学習者のために常によいことだとも限らない、と私は考えています。人を頼らずに、身の回りにあるものを使って学習する・・という方法を選んでみました。それは、「先生がつくってくれたリストがないからできない」とならないようにするためです。また、紙辞書に触わる機会を増やす事で、教師なりの「下心」もあります。辞書でなくとも、雑誌一つ、新聞一つ、手当たり次第、語彙がのっているものなら練習に使えます。しかし、常日頃から語彙の見出し数ではなく、使用頻度の高い語彙からきちんと使えるように・・そのため、紙辞書を選んで、それを自分でめくらせて・・ という方法を選んでみました。その意図は、次の2つです。
  • 使用頻度の高い語彙・文から発音できるようにする。→発話機会が多いであろうものからマスターしておく。
  • 使用頻度を意識する→ただ発音できるようになればよいのではなく、使用する可能性の高いであろう語彙からマスターしておく。

たとえばLongmanの辞書の場合には、Spoken、Writtenの使用頻度レベルが分かりやすく明記されているため、「S1」「W1」からまずチャレンジ・・というように提案しておくと、学習者自身がどこからスタートして、どこへ向かおうとしているのか分かりやすかったりします。私のワークショップでは、いろいろなアクティビティにLongmanを意図的に活用しています。

from 第27回英語自主学習支援のための特別講座「Magical Workshop」〜発音は自主学習できるのか?〜by S. Oguri

Magical Workshop for better self-study #26 :Don’t ignore prepositions

2月 10th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in Magical Workshop | Study Clues - (コメントは受け付けていません。)
  1. 確認のための英語文法練習教材を使うときの注意事項
  2. 文法の「使い分け」を練習できる文法練習教材
  3. 文法書で学べること、文法書だけでは学べないこと
  4. 手強い句動詞
  5. 前置詞は他の単語との結びつきが重要(単独では選べない):辞書活用
  6. 前置詞もコンテキストで判断(和文直訳では選べない):辞書で用例確認
  7. Reading 教材から学ぶ前置詞
  8. 新聞から学ぶ前置詞
  9. 付録:
    • 発音クリニックを少々(例文音読)「英語の音は、前へ出す!」
    • 第25回マジカルワークショップ「音読」応用(オーバーラッピング、シャドーイング)
自主学習時のポイント
  • 前置詞を日本語対訳と使い方の暗記で「わかった」気になってはならない。
  • 文法書で用法を確認したら、記憶するのは当たりまえ。ただし、記憶は学習の「準備」。
  • forやwithは結構つかいこなしづらい。
  • 正しい前置詞の使われ方のインプットは、英文の質がよいリーディング教材で。
  • 日頃目にする新聞記事などでも、前置詞の使われ方に注目。
  • 辞書確認時に、前置詞との組み合わせ方に注目。
  • 読む時、聞く時に、正しい使われ方をどれだけインプットできているかが、適切に前置詞をアウトプットできるようになるかを左右する。
使用教材:
  • Grammar to Go 1,2,3, Robert J. Dixson, Pearson
  • Focus on Grammar 3, 4, Margorie Fuchs, Margaret Bonner and Miriam Westheimer, Pearson
  • Reading Advantage, Cengage, Casey Malarcher 
  • 表現のための実践ロイヤル英文法、綿貫 陽 (著), マーク・ピーターセン (著), 池上 博 (著), 旺文社, 978-4010312971
  • 表現のための実践ロイヤル英作文法 問題演習, 綿貫 陽 (著), マーク・ピーターセン (著), 池上 博 (著), 旺文社, 978-4010312988
  • 表現英文法、田中 茂範, コスモピア, 978-4864540360
  • 一億人の英文法 , 大西泰斗, ポール・マクベイ, 東進ブックス, 9784890855278
  • 英単語ネットワーク[前置詞編], 田中茂範, アルク, 978-4-7574-1534-8
  • アトラス総合英語 英語のしくみと表現―ATLAS ,  英文監修:ロングマン辞典編集部, 佐藤誠司/長田哲文編著, 桐原書店, 978-4-342-01050-7
  • The Japan News (新聞)

 

Magical Workshop for Better Self-Study #25

1月 30th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in Magical Workshop - (コメントは受け付けていません。)
自主学習支援特別講座 Magical Workshop 第25回 〜音読が広げる英語力〜

日時:2014年1月29日(水)17:00〜19:00           場所:192B教室     講師:小栗成子

内容:

声に出して文を読む、ということは中学の授業での苦い経験など悪印象ばかり?学年があがるにつれて、声に出して文を読むことが減り、大学に入ってからそういえば音読はしたことがない?今でもせっせと音読してる・・という人はどうやって音読をしていますか?何か特別に気をつけていることはありますか?

本講座では音読が何に役立つのか、どうやって「英語力UP」につなげるのか、どんな教材を選び、どう練習するのかを紹介しながら、音読と黙読の違いや「読める」ようになることとは何かを、実践しながら一緒に考えます。

☆    ☆    ☆

1.    「読める」ために必要なこと

  • 語彙知識だけでは読めない(構文を読み解く力、文法力、類推力、文と文との意味を統合する力、背景情報の活用、ロジックの組み立て・・・・etcといった多様な処理が行われている)
  • 語彙力はなければならないもの。しかし、それだけでは「読んで理解」できない。
  • 語彙力だけで、母語への単語レベルで置き換え(よくいう訳読のうちの、よくない方法)だけで「読めた」と思うのは危ない。

2.    「読める」ようになるための『音読』

  • 「音読」の目的:視聴覚入力→語彙(メンタルレキシコン)認知処理+音韻符号化処理。このプロセスを高層化する訓練によって効率的に読めるようになろう、という練習。(声を出す運動機能のトレーニングにも)
  • 「音読」の方法:何を、どのように、どんな早さで、何に気をつけて行うかが問題
  • 「音読」の注意点:棒読み禁止(助っ人:パラレルリーディング)、構文・文法の理解(助っ人:スラッシュリスニング)

※ご褒美※音読は脳トレにも効果的
3.    「読める」ようになるための学習方法バリエーション

  • Listening<model input>Slashlistening (reading)
  • Mumbling
  • Parallel(synchronized)reading
  • Prosodicshadowing
  • Contentshadowing
  • Repeating

4. 各学習方法の留意点

  • パラレルリーディング:モデルを無視しない、追い越さない、息継ぎ(ポーズ)を合わせる
  • 個人読み:モデルと一緒にやった感覚を思い起こす、クセを直す、録音する、鏡をみてみる
  • リード・アンド・ルックアップ:句や節単位で黙読→一時的に記憶→声に出す→徐々に単位を長くする

5. 学習上一番注意したいこと

  • がむしゃら、ハチャメチャな音読を許さない:充分に(よい)モデルを聞いてから練習
  • 内容理解や文構造理解を無視した音読を許さない:モデルを聞きながら、スラッシュリスニングも可
  • 儀式的、形式的音読を許さない:方法、順番を変えてみる、時間(日)を置いて、反復してみる<分散型学習(コロコロ毎日、メニューを変えて非計画的に学習するのとは違う。)
  • 目標を立てて実践→振り返る→反省→改善(反省→落胆→放棄・・とは違う。)

6. 教材・参考文献紹介

  • おすすめ教材:Reading Advantage1-4 (third edition), Casey Malarcher. Cengage ※SI Roomに有
  • 音読で英文法をモノにする本. 岩村圭南. アルク →音読で英文法をモノにするドリル―どんどん音読、めきめき上達!  岩村圭南. アルク   978-4757410084
  • 英語シャドーイング練習帳. 玉井健ほか、コスモピア
  • シャドーイングと音読の科学.門田修平. コスモピア

〜今日の受講者の感想から〜

  • 今日の名言は「自分が上手いと思ったら、それ以上に上手くならない」でした。これから音読する際、これを守りたいと思います。
  • 今度はリーディングスキルを向上させるための他の方法も知りたくなりました。
  • これからは語だけで読もうとするのではなく、文と文との関係を考えて理解しようと思いました。
  • 母語で何気なくしていること(音読)で、すごくたくさんの処理をしていることに気づかされました。
  • 無心で音読すれば自然に発音が良くなると思いましたが、ちゃんと考えながらやらなければならないということを学びました。

Magical Workshop for better self-study #25

1月 16th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in Magical Workshop | Self Study - (コメントは受け付けていません。)

 

第25回(2014年1月29日)ご案内はこちら

Magical Workshop #24 on Adjectives Summary and Reference

1月 12th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in Magical Workshop - (コメントは受け付けていません。)

 

英語自主学習支援のための

第24回  SI Room(語学専用自習室) 特別講座

Magical Workshop

文法力up形容妙な立

 

日  時:2014年1月11日(土)13:30〜16:00

場  所:192B教室

講  師:小栗 成子 先生(語学センター教授)

対  象:文法に限らず、英語自主学習を行っている方またはこれから学習をしようと思っている方。

内  容:

 

形容詞なんて「辞書ひけば分かるでしょ?」「名詞についてるオマケでしょ?」とお考えですか?

では、どのような名詞にどんな形容詞が合うのか、形容詞と向き合ってみたことはありますか? 本講座では形容詞とは何なのかを覚えるだけでなく、英語を書いたり話したりする時に、形容詞をどう選べばよいのか、知らずにいると損をしてしまう「形容詞選びの落とし穴」についてもお話します。また、形容詞を豊かにストックしておくためのリーディング、リスニング学習方法もご紹介します。

  1.  形容詞?副詞?
  2. 教材の活かし方
  3. 語彙(品詞)との出逢い方

本講座で紹介された教材(7番以外はSI Roomにあります)

1.        Reading Advantage 1Casey Malarcher センゲージ・ラーニング (2011/1/1)978-9814336536
2.        ハートで感じる英語塾 英語の5原則編―NHK新3か月トピック英会話 (語学シリーズ NHK新3か月トピック英会話) 大西 泰斗、ポール・マクベイ (著) NHK出版 (2008/02)978-4141894421
3.        一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)大西 泰斗、ポール・マクベイ (著)ナガセ (2011/9/9) 978-4890855278
4.        表現のための実践ロイヤル英文法、綿貫 陽 (著), マーク・ピーターセン (著)旺文社 (2006/5/25)978-4010312971
5.        表現のための実践ロイヤル英作文法 問題演習、綿貫 陽 (著), マーク・ピーターセン (著), 池上 博 (著) 旺文社 (2007/10/19)、978-4010312988
6.        アトラス総合英語 英語のしくみと表現―ATLAS English Grammar and Expressions、佐藤 誠司 (著), 長田 哲文 (著), ロングマン辞書編集部、ピアソン桐原 (2012/12)、 978-4342010507
7.        表現英文法、田中 茂範 (著)、コスモピア (2013/11/27)、978-4864540360
8.        FOCUS ON GRAMMAR (4E) 2: WORKBOOK、Samuela Eckstut-Didier、ピアソン・エデュケーション; 4th Revised版 (2011/7/31)、 978-0132163491
9.        More Grammar Practice, 2/e Workbook 1、Heinle Cengage Learning (Corporate Author)、センゲージ・ラーニング; 2版 (2010/9/16)、978-1111220105
10.    More Grammar Practice, 2/e Workbook 2、Heinle Cengage Learning (Corporate Author)、センゲージ・ラーニング; 2版 (2010/8/2)、978-1111220426
11.    More Grammar Practice, 2/e Workbook 3 、Heinle Cengage Learning (Corporate Author)、センゲージ・ラーニング; 2版 (2010/9/16))、 978-1111220099
12.    絵で見てパッと言う英会話トレーニング 基礎編 、Nobu Yamada (著)、学習研究社 (2011/8/3)、 978-4053032348
13.    英文法・語法のトレーニング 基礎講義編 英文法を完全にモノにする15章、Z会 (編集)、Z会 (2007)、978-4860664190
14.    やっぱり英作文―英語の語順をマスターする、岩切 良信 (著)、 ベレ出版 (2000/08)、 978-4939076473
15.    英作文を話してみたら英会話ができる、長沢 寿夫 (著)、 ベレ出版 (2002/06)、978-4939076978

Magical Workshop #23 Enjoy learning adverbs

12月 13th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in Magical Workshop - (コメントは受け付けていません。)

第23回SI Room特別講座 マジカルワークショップ

文法力up編 ~名脇役「副詞」にも気づいてあげよう~

2013年12月14日(土)13:30〜16:00

参考図書

  1. 一億人の英文法(大西拳斗/ポール マクベイ、東進ブックス、近日入荷)
  2.  Forest 6th edition 解いてトレーニング(石黒昭博、桐原書店、8411) *当日は7th edition使用
  3. Forest 6th edition 音でトレーニング(石黒昭博、桐原書店、7816)  *当日は7th edition使用
  4. 総合英語 Forest 6th edition(石黒昭博、桐原書店、7736)
  5. アトラス総合英語 (ロングマン辞典編集部/佐藤誠司/長田哲文、桐原書店、8414)
  6. 表現のための実践ロイヤル英作文法 (綿貫 陽/マーク・ピーターセン、旺文社、7029)
  7. 英作文を話してみたら英会話ができる (CD book)(長沢 寿夫 、ベレ出版)
  8. マーフィーのケンブリッジ英文法(初級編)(Raymond Murphy、Cambridge University Press、8274)
  9.  Grammar to Go 1(Robert J. Dixson、Peason Longman、7759)
  10. Grammar to Go 2(Robert J. Dixson、Peason Longman、7760)
  11. More Grammar Practice1 Second Edition(John Hicks、Heinle Cengage Learning、7762)
  12.  More Grammar Practice2 Second Edition(John Hicks、Heinle Cengage Learning、7763)
  13. More Grammar Practice3 Second Edition(John Hicks、Heinle Cengage Learning、7764)
  14. Grammar Express(Marjorie Fucks/Margaret Bonner、Pearson Longman、2874)
  15. Focus on Grammar3(Marjorie Fucks/Margaret Bonner/Miriam Westheimer、Pearson、8340)
  16.  Focus on Grammar5(Jay Maurer、Pearson、8349)
  17. Themes for Today 1 Third Edition(Lorraine C. Smith/Nancy Nici Mare、Heinle Cengage Learning、7912)
  18.  World Link Video Course Workbook Book3(Susan Stempleski、Thomson、7714)

括弧内末尾の番号はSI Room教材登録番号です。

Magical Workshop 22 Oct 23, 2013〜review〜

10月 27th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in Magical Workshop - (コメントは受け付けていません。)

〜参加者用確認メモです〜

英文ビジネス文書、学習上のチェックポイント

  • 正しく確実に伝わるように工夫されているか
  • 相手の面目を保てているか
  • 相手へ敬意を払っているか
  • 用件を比較的早い段階で、明確に述べているか
  • 失敗については、誰かだけのせいにしていないか
  • 意見を無理に求めていないか
  • 謝罪すべきときは漠然と謝らず、何に対して、何を謝るかをはっきりとさせているか。
  • 語のフォーマリティーをレベル統一できているか
  • 省略形を使っていないか

★相手の目線を考えた文章…その文章を読んだ相手がどう思うかを忘れずに!

★相手との関係を踏まえた上でのコミュニケーション

★スピーチや論文でもformalityの統一は気をつけなければならないこと!

Magical Workshop for better self-study 22

10月 23rd, 2013 | Posted by Seiko OGURI in Magical Workshop - (コメントは受け付けていません。)

参考サイト

Listening training reference

10月 21st, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: TOEFL | Magical Workshop - (コメントは受け付けていません。)

~Magical Workshop #21~

「リピートで鍛えられるリスニング・スピーキング力」でご紹介した記事です。

それぞれの練習方法には、なぜそれをするのか、どこに意識をおくのかといった重要な要素があります。ただ聞く、リピートする、シャドーする、スラッシュするだけでは目標する力はなかなかつかないことがあります。できれば講座などで説明を聞き、体験して、トレーニングに活かして下さい。

  • 発話に効果絶大の3大トレーニングを学ぼう!「シャドーイング・リピーティング・音読とは」ENGLISH Journal 2012 October: p.026-27
    • シャドーイング、リピーティング、音読
  • 「レベル別音声トレーニング」ENGLISH Journal 2013 September p.032-33
    • リスニング、シャドーイング、オーバーラッピング、暗唱
  • 「なぜボイトレが発音に効くのか?」ENGLISH Journal 2009 June p.20-21
  • 「世界に通用する発音とは?」by静哲人先生 ENGLISH Journal 2013 June p.18-19
  • 英語を聴く力が効果的にアップする!「最強のリスニング学習法」 CNN English Express 2013 Nov p.26-27
    • スラッシュリーディング、シャドーイング

Magical Workshop for better self-study #21

10月 20th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in Magical Workshop | Self Study - (コメントは受け付けていません。)

 

 

 

 

 

 

 

 

第21回マジカルワークショップ
〜リピートで鍛えられるリスニング力・スピーキング力〜

を昨日行いました。オープンキャンパスのお手伝い後にご参加された方、朝からのロングランお疲れさまでした。

流行とか話題になっているからとかではなくて、シャドーイング、オーバーラッピング、リピーティング・・といった学習方法がなぜ、どのように有効か、どこに意識が置かれると効果があるのかということを、会話/長文の教材例とともにご紹介をしました。会話文練習の留意点

  1.  長文練習の留意点
  2.  語彙力、文法力との結びつけ
  3. リスニング、スピーキング練習の結びつ
  4. 教材活用 (含:ATR CALL BRIX)・自分にあった教材レベル(リスニング用)の見つけ方

 教材例

  • 会話

²   World Link Video Course (level Intro-1-2-3), Cengage

²   On the Go, Pearson

  • 長文

²   Reading For Today Series, Cengage

²   World in Focus, Cengage

²   Reading Explorer (level intro-1〜5)

  • 雑誌·    
    • English Journal, アルク)
    • CNN Express, ASAHI PRESS

感想

-英語学習の動機が高まった

-自主学習に意欲がわいた
-英語学習の焦点をどこに当てるべきか分かった
-会話文、長文練習の違い、リスニング・発音練習時の注意、ATR CALL BRIXとのつなげ方に対して意識が変わった

といった感想がありました。

次回は10月23日(水)。マジカルが初のビジネス文書(TOEICに関連して)に触れます。

ご案内はこちら

語学の目標達成は、自らが一歩踏み出して学習方法を磨いていくことから。語学センターSI Room〜英語自主学習支援特別講座〜「マジカルワークショップ」はそのお手伝いをしています。

From Magical Workshop 20 ~Reading News~

9月 29th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in Magical Workshop | News Reading - (コメントは受け付けていません。)

〜「第20回マジカルワークショップ」(英語自主学習支援特別講座)より〜

「英語で時事を読む」とか「英字新聞を読む」こと自体で、自身の「国際性」を高めていると勘違いするのは危険・・というお話をしました。

グローバルビジョンだとか視野の広さを獲得したければ、1つの事象について複数のメディア、複数のニュースソースを見比べてみる必要があるのでは・・私はそう考える派です。(「情報英語」でよくお話した点)記事には幾分かのバイアスがかかってしまうものなので、複数の記事を読みくらべて、自分なりの意見を持つということも大切だと思う派です。

世界の各地から見た日本、見えてない日本。日本から見ている(と思っている)世界。自分の周り1m以上の範囲へと関心を広げてみることが「世界」へとつながります。(これは「きっずせみなあ」でのスタンスと重なりますね)

母語でのニュースチェックなくして「時事英語」理解なぞありえない。「母語とは別の言語の学習を通して、それまでとは異なるものの見方、考え方があることを知り、自分の視野を多角的にする」ことではないでしょうか。英語を習得(しようとorさせようと)する道のりの中で、置いてきぼりにされがちなこと、しかし、忘れてほしくない原点です。

ニュースを聞こう!という人は、まずニュースではないリスニング力を付けてほしいと思います。それに「ニュースを聞くための方法」を添えます。添えだけでメインがない・・というのでは、困るでしょ?

News Sites

9月 28th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in High school | Magical Workshop | Self Study - (コメントは受け付けていません。)

News web

国内(英語発信)

Magical Workshop No.20 September 28, 2013

9月 24th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in Magical Workshop - (コメントは受け付けていません。)

 

英語自主学習のための特別講座「第20回マジカルワークショップ」開催のお知らせです。

 

 

Magical Workshop 19, July 31, 2013

8月 2nd, 2013 | Posted by Seiko OGURI in Magical Workshop - (コメントは受け付けていません。)

マジカルワークショップ19:私の英語学習法〜洋楽から学ぶ語彙・文法〜

ゲストスピーカー 小栗 宏太(2012年度 国際関係学部卒業生)

ワークショップ内で使用した歌です。どうぞこれからも自分自身でいろいろな「歌詞」「音」発見をして、お楽しみください。

■ 発音編

・The Beatles, “Yesterday”

注目ポイント:
韻を踏んだ歌詞。

 

・Bob Dylan, “Subterranean Homesick Blues”

注目ポイント:
韻を踏んでいるだけのナンセンスな歌詞。

 

・Elastica, “Never Here”

・The Bluetones, “If…”

注目ポイント:
“rhyme”についての言及。

 

・Arctic Monkeys, “Fluorescent Adolescent”

注目ポイント:
“hole”、”though”、”tabasco”、”rascal”などの強引な韻。

 

・Sex Pistols, “My Way”

・Blur, “Parklife”

注目ポイント:
ロンドンの下町なまり(コックニー)。

 

・Blur, “Sunday SUnday”

・Sleeper, “Inbetweener”

・Lily Allen, “Alfie”

注目ポイント:
ロンドンの河口域英語(Estuary English)。
「T」の脱落。

 

・Oasis, “Cigarettes & Alcohol”

・Arctic Monkeys, “Mardy Bum”

注目ポイント:
北イングランドなまり。

 

・The View, “Same Jeans”

・Strawberry Switchblade, “Since Yesterday”

注目ポイント:
スコットランドなまり。

 

 

■ 語彙・イディオム編

・Queen, “’39″

注目ポイント:
“morn”、”ne’er”などの詩的な表現。

 

・Mika, “Blame It On The Girls”

注目ポイント:
“(have) an axe to grind”。

 

・Queen, “Who Needs You”

注目ポイント:
“dog eat dog”、”rat race”。

 

・Aerosmith, “What It Takes”

注目ポイント:
“hang somebody out to dry”。

 

・Green Day, “Good Riddance (Time Of Your Life)”

注目ポイント:
“have the time of your life”。

 

 

■ 文法

・Robbie Williams, “Angels”

注目ポイント:
“I’m loving angels instead”という文の意味。
Simple presentとPresent progressiveの使い分け。

 

・Sheena Easton, “Modern Girl”

注目ポイント:
現在時制(歴史的現在)で語られる物語。

 

・U2, “I Still Haven’t Found What I’m Looking For”

注目ポイント:
現在完了。

 

・Elvis Presley, “Love Me Tender”

・REO Speedwagon, “Can’t Fight This Feeling”

注目ポイント:
現在完了。
”You have made my life complete”、”What started out as friendship has grown stronger”など、ラブソングで使われる現在完了の意味。

 

・Elton John, “Your Song”

注目ポイント:
仮定法過去。”I don’t have much money but if I did…”

 

・The Beatles, “If I Needed Someone”

注目ポイント:
仮定法ソング。

 

・Arctic Monkeys, “The Bakery”

注目ポイント:
仮定法ソング。仮定法過去完了。

 

・Pulp, “Something Changed”

注目ポイント:
仮定法ソング。could have、might have。

 

・Blur, “Tender”

注目ポイント:
倒置。

 

・Lily Allen, “Chinese”

注目ポイント:
可算名詞と不可算名詞。”get a Chinese”。

 

・Gay Dad, “To Earth With Love”

注目ポイント:
集合名詞。”Aerosmith rule!”

 

 

■ 歌詞の背景編

・The Police, “Every Breath You Take”

注目ポイント:
純粋なラブソングのように聞こえるが、実は…

 

・Village People, “Go West”

Pet Shop Boys版

注目ポイント:
“West”の意味は?

 

・Arctic Monkeys, “When The Sun Goes Down”

注目ポイント:
The Police, “Roxanne”からの引用。
“He told Roxanne to put on her red light”

 

・Skye Sweetnam, “Number One”

注目ポイント:
グレイハウンドでヒッチハイク?

 

・Blur, “This Is A Low”

注目ポイント:
イギリス(と周辺)の地名のオンパレード。

 

・Pulp, “Bad Cover Version”

注目ポイント:
スターのそっくりさんが登場するPV。
「テレビ版猿の惑星」、「80年代以降のストーンズ」など最後に羅列される「sad imitations」の例。

 

 

■ 総合編

・Suzanne Vega, “Luka”

注目ポイント:
ルカ君の境遇は…?

 

・Queen, “’39″

注目ポイント:
Volunteersたちはどこへ旅立った?
帰ってきたVolunteersたちには何がおこった?

 

・Billy Joel, “Piano Man”

注目ポイント:
歴史的現在。
最後の”What are you doing here?”の意味。

 

・The Rolling Stones, “Sympathy For The Devil”

注目ポイント:
言及される西洋史上の大事件。

 

・Sleeper, “What Do I Do Now?”

注目ポイント:
入れ代わる視点と時制。

 

・Guilbert O’Sullivan, “Alone Again (Naturally)”

注目ポイント:
あまりにも悲しい物語。主人公には何があった?
“We may as well go home”。
“If he really does exist…”

 

・The Toys, “Lover’s Concerto”

注目ポイント:
感嘆文、”How gentle is the rain that…”。
後半の未来表現。
最後の”Everything will be just as wonderful”の意味。
何と同じくらいすばらしい?

 

・Elvis Costello, “She”

注目ポイント:
助動詞mayの意味。
反意語の羅列。