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「国際理解教養」でもなく、「国際理解英語」でもなく、「国際理解教育演習」です。教育実習に旅立つ5人、しっかりと生徒や教師を観て、感じてきて帰ってきてください。戻れない期間ですから、有効に・・・・。

  1. 「英語ノート1」授業プランニング:名刺交換、自己紹介、like
  2. 「英語ノート1」授業プランニング:もう1グループは、実習後に発表。
  3. Blended Learning、Collaborative Learningについて
  4. 「学習指導案作成教本〜英語科〜」教育実習を考える会編、蒼丘書林/p.50-61
  5. 「新しい時代の英語科教育の基礎と実践〜成長する英語教師をめざして〜」JACET教育問題研究会、三修社/p.204-211
  6. おまけ:”人生”のお話(笑)

授業プランニングで忘れてはいけないこと

  • 場所は?学習の場所はどこ?どういう配列?机は?椅子は?・・・を忘れない
  • T1、T2のモデルの「意味」を最大限利用する
  • T1、T2それぞれの補完的役割を考える
  • その授業の「前」と「後」に必要なこと・・を忘れない(言語面、内容面)→スパイラルにつぎの授業につなぐ。授業と授業を結ぶ。

教育実習で観てきたいこと

  • 教師の立ち位置、声の音量、声の高低、目線など、教科書からは学べないことをよ〜く観察してきましょう。

授業再開は、6月27日です。余裕があったら、実習中にメールくださいね。

  1. 尾崎桃代さんご紹介
  2. Unit 1B dictation
  3. Unit 1B  パラグラフごとのtopic、とkey sentence、段落と段落の関係

宿題:1B vocabulary、p.32 Unit 2 DVD

Unit 1A, 1Bが終わりましたので、CD-ROMの音声を活用し、テキストの復習は各自で行ってください。dictationは今後もあります。「聞こえない」部分が多く、語彙もない・・・という方は、そろそろ耳を訓練すること、語彙を身につけることを始める時期にあるのではないでしょうか。

  • DVD課題は、各自で取り組んだ結果をhtml、pdfで保存し、メールに添付して送って下さい。「加点」されます。
  • DVD課題の取り組みがなく、授業内課題の質(と受講姿勢)がよくなく、語彙テストの結果もよくなく・・もちろん期末テストはよくなく・・・という場合は、無欠席でも落第する可能性はあります。毎週の授業での取り組みの結果が期末テストですので、テスト勉強をしても追いつく事は難しいです。成績は「総合評価」で、もう1コマご担当の先生と一緒に「結果」を判定します。
  1. HW: Simple present/Present progressive復習プリント→説明&提出
  2. Unit 2 : Past Tense p.26 Ex 8 Dictation→スクリプトチェック→提出
  3. Unit 3 Past Tense/ Past progressive使い分け:Grammar  in Context
  4. 宿題:Unit 3 Grammar in Context 設問〜Ex 4まで。
  • 学習ポイント:過去進行形が使われている部分は、なぜ過去進行形なのか、過去形が使われている部分は、どうして過去進行形ではないのかを考えながらどうぞ。

いろいろな英語学習サイトがある中で、長年推薦してきているのが、下記の文法クイズサイトです。ここでひたすら正解数を数えるのではなくて、ここでつまづきを発見して、ぜひそのつまづきを解消しましょう。解消にはやはり文法書を!オンラインの文法説明は最低限読みたいものです。読む→知識を入れる・・ではありませんね。

使う→「やばい足りない!」に気づく→補強する(学ぶ)→使う →補強する・・・・のサイクルを目指していますよね?

     

    Seiko’s Diary 〜過去の記事〜

    英語あれこれ

    ニュース

    リスニング

    ☆「小学校外国語活動」に関するレポート:内容と表現方法に関する指導

    1. 箇条書きでの列挙活用
    2. 引用方法(インデントレベル、著者情報)
    3. 語彙の統一(ex:生徒?子ども?学習者?指導者?教授者?)
    4. 内容の「焦点」の定めかたと、奥行き(議論を深めるための実証、補足情報収集)
    5. 誤解を招かない日本語表現(省略すべきではない説明等)
    6. 重複説明の削除
    7. 裏付けのないopinion、不必要な表現の削除

    ☆次回までの読み物<教師論>

    • 「新しい小学校英語科教育法」(高橋美由起・柳善和編著/協同出版)p.124-135:英語教育の実際
    • 「実践的英語科教育法〜総合的コミュニケーション能力を育てる指導〜」(村野井仁ほか/成美堂)p.172-181:英語教師論
    • 「新しい時代の英語科教育の基礎と実践」(JACET教育問題研究会編/三修社)p.59-71:教師論

     

    A. Reading力をつけるためのトレーニング方法

    1. 情報の重要度をみわけて読む(情報を整理しながら読む)”Super Size Me” (p.172-173, Advanced Reading Power, Pearson Longman)
    2. Scanning-Skimming力をつける:”New York City” (p.124-125) Reading Power 2, Pearson Longman, 4th edition)
    3. Topicをとらえる力をつける:Choosing the Best Topics, Reading Power 2, (p.96.Third edition, Pearson Longman)
    4. Main Idea をとらえる力をつける:Understanding Main Ideas,p.98- More Reading Power, Pearson Longman)

    ※どのようなtopic, main ideaが適切で、どのようにとらえるとtoo general(広くとらえすぎ、一般的すぎでもう少し領域を狭めることができる)、too specific(詳細すぎまたは一部に偏っている)なのかを理解できるまで、いくつもの練習をしてみてください。読解力は、聴解力に深い結びつきがあります。

    B.Grammar力をつけるためのトレーニング方法

    1. 教材例:文法書「実践ロイヤル英文法」(旺文社)で文法項目を調べるタイミング。文法書を開いて説明を読む、文法問題を解くだけでは、「使える文法力」がつくわけではない。
    2. 「使える」ってどういうこと?例:助動詞。教材例:Grammar to Go 2, Pearson Longman。例文が多いものをつかって、ターゲットの文法(ここでは助動詞)を繰り返し例文の中で確認するトレーニングが必要。目標は、こうしたテキストに並んでいるような例文を、自分が無限に産み出せるようになることです。産み出せなかったら、例文をつかって、「否定文にしてみる」「疑問文にしてみる」など、1つの例文でいろんな練習をしてみましょう。ぜひ口頭か、頭の中で。

    プロジェクト2 Movies to See

    Step 1の基本情報集めを最低1つの映画、できれば複数の映画でチャレンジしてみましたか? Googleドキュメントへの提出(共有)が済んだら、次のステップへどうぞ。

    Step 2手順の解説

    Step1でレポートした映画の中から1つ選んで取り組みます。

    学習スキル:あらすじを把握する

    英語スキル:必要な情報を、文の中から抜粋する(skimming)、キーワード収集、

    いよいよ映画の中身をみてみます。ニュース記事を読むプロジェクトでは、どのように情報収集しましたか?基本的には、それと同じ読み方をします。次のようにしてみま

    1. Where情報:舞台はどこか
    2. When情報:時代はいつか
    3. Who/What 情報: 誰が(何が)主人公なのか。この映画の中身の、Main Ideaは何?どんな映画か・・全部を語らずに大枠をとらえます。
    4. What/How情報:どのようなことが起きるのか

    この4つの情報をまず集めます。1〜4まで、それぞれキーワード(重要な情報を発信している語やフレーズ)を集め、箇条書きにします。文をそのままコピー&ペーストしてはいけません。

    次週までにここまで進んでもOKです。それぞれのペースで。

     

     

    授業内容:

    1. 語彙力をつけることについて(おすすめの教材):「語彙力がある」とは。語彙力がなぜ、何に必要か。(せめて中学3年生までの重要な)語彙力を身につけるための学習方法とは。例=Data Base 3000 英単語・熟語(桐原書店)3rd edition, CD3枚付。
    2. 新プロジェクト説明:Movies to See
    3. Step 1までを提出

    ここまでの宿題:

    ニュースのプロジェクト

    映画のプロジェクト(本日開始分)Step 1までは必須!

     

     

    プロジェクト2: Movies to See
    映画情報収集:[scanning、skimming、vocabulary used about  movies]
    英語圏で制作された映画をピックアップして紹介。(英語情報がほしいので、英語圏と限定しています)

    学習スキル:ネットサーチに慣れ、ターゲットのサイトから重要な情報を抜粋する。

    英語スキル:スキャニングのスキルをつかって、映画に関する情報を得る。映画の紹介に関する語彙を理解する。サイトの中から、自分がレポートすべき部分の英語を表現を入手してくる。

    など。映画の英語タイトルが分かっている場合は、映画タイトルで検索してもよいでしょう。英語タイトルが不明で日本語タイトルが分かっている場合は、日本語タイトルで検索をした上で、英語タイトルが何かを発見し、その後、英語タイトルで検索をします。日本語サイトで情報収集してはいけません。必ず英語サイトで情報収集を!英語を読める、英語で情報を探せるようになるためのトレーニングです。日本語サイトを見ていては、英語の力にはなりません。日本語サイトで収集した情報を英語にすれば、英語で発信されている映画特有の表現や固有名詞に誤りが生じてしまいます。それもアウトですね。

    1. 自分の関心に合わせて、映画を最低一本選びます。過去に自分が観たものから選ぶのも、日本未公開のものを選ぶのも、どちらもOKです。ただし、倫理的に好ましくないもの、反社会的なもの、暴力シーンが大半を占めているもの、成人向けは対象外です。(ホラーは小栗個人の事情により、対象外としてください。指導ができません。涙)
    2. 映画を選んだら、下記の情報を収集し、google ドキュメントにて共有して下さい。(ファイル名は、情報英語映画課題など授業名、課題名が分かるようにして下さい。

    レポート第一段階(情報収集項目)

    • (調べたサイトの)国
    • (調べたサイトの)URL
    • 映画ジャンル(love story, action, science-fiction, horror, comedy, animated movie, documentary, others)
    • 映画タイトル
    • 監督者名
    • 主な出演者
    • 映画の制作or上映開始年月日(分かる範囲で)
    • Rating(その映画のレイティング。G, PG, PG-13, R, NC-17)ratingの説明はこちら。
    1. Data Base 3000 p.36-43(テスト)
    2. Data Base 3000 p.48-51(次回テスト分)
    3. Unit 3: making inference(類推力トレーニング)p.54-Ex1-6
    4. Unit 4: building powerful vocabulary(語彙力トレーニング)p.64
    1. 小学校外国語(英語)活動開始までの経緯:「新しい小学校英語教科法」高橋美由起、柳善和著 (協同出版)より
    2. 英語活動指導案の書き方
    3. 英語活動指導案づくり:[a]あいさつと名刺交換、[b]感情表現・・・いずれかをグループでプランニング←採点対象課題
    4. おまけ:Let’s sing “Hello, How are you?” ♬

    指導案づくりの留意点

    • 『英語ノート1』の指導案by文科省は参考とするがオリジナルを考案
    • 初回授業ではない・・という想定。(それまでに何を学んでいるかは気にしなくてよい)
    • 学習者が小学生に「ふさわしい」活動を通して英語表現に「親しみ」、英語表現を「使う」経験を楽しめるようなアクティビティを考案
    • そのアクティビティ前後にどのようなアクティビティがあるとよいか、必要かも検討

    指導案に組み込むこと

    • 活動目標
    • ターゲットとなる英語表現
    • 補足として必要な英語表現
    • 活動の流れ(授業1時間の開始から終了までの流れではなく、アクティビティのみの開始〜終了までを明らかにすること)

    休講のお知らせ: 教育実習期間中の授業は休講です。そのかわり、2コマ連続等の「補習」が4コマ分学期末にきっとあります。休講中、教育実習に出かけない方は、ぜひ英語のbrush upを。現時点での英語力をCASEC(英語コミュニケーション能力判定テスト)で測ってみたり、SI Room(語学専用自習室)で英語自主学習に努めてみたり・・必要ならばSI Room自主学習カウンセリング(個別対応by小栗)を受けてみたりして自己研鑽に励んでください。

    Lady Gaga Indonesia concert denied permit by police

    BBC News Asia

    15 May 2012 Last updated at 15:51 GMT

    http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-18073961

    English V, Class 6, May 16, 2012

    5月 16th, 2012 | Posted by Seiko OGURI in Class: English V-VI - (コメントは受け付けていません。)
    1. Vocabulary Quiz Unit 1A
    2. Unit 1B : Note-taking→key words, topic, main idea
    3. Unit 1B: Reading→details→comprehension (without looking back the passage)

    Homework:

    • Vocabulary review, Unit 1 DVD (CD-ROM) self-study
    • If you need to improve your listening skills and/or vocabulary power, please go to the SI Room. Variety of  materials suitable for self-study are provided with some “how to use” advice.

     

    1. from Grammar Dimensions 2 (p.24 , 26) Simple present/present progressive review
    2. Unit 2 past tense: ex 6 (p.24-25)  reading practice, pair work Q and A
    3. Unit 2 ex 8 listening: (dictation handout)
    • how to listen to the content.
    • how to predict what to fill in the missing parts.
    • predict from the context→fill in the blanks without listening→repeat listening to fill all the blanks

    Homework:  1(review), 3 (dictation), Unit 3 Grammar in Context, p.31-32, Ex 1

    ※For the dictation homework, please go to the SI Room for audio. If you haven’t been to the SI Room this semester yet, you have to register first at the front desk. Borrow the “Focus on Grammar 3 audio CD” (CD 1, Track 7 (should be)). You can’t check OUT the study material from the SI Room. Please use the material in the SI Room.

     

    Listen to take notes

    5月 14th, 2012 | Posted by Seiko OGURI in Self Study | Self-study(Listening) - (コメントは受け付けていません。)

    Reading Advantage 1を使ってNote-takingを行っている方から、「ノートしていくのが難しい」とのコメントがありました。

    さてどうしましょうか。学習方法の1例をご紹介します。

    1. 1回目は辞書をひかずにメモをとりながら聞きます。最初からオーガナイザーやチャートのようにできなくても、まずはメモをとることになれましょう。通訳になった気分で・・・。そのメモでは「内容」を重視し、「内容」のメモを。聞こえた英語表現を書きためるのではありません。
    2. 2回目以降は、自分で加減をしながら辞書の補助を受け入れましょう。内容に関わっているところで、語彙が不明瞭であれば、音をたよりにスペルを自分で作ってみて、辞書を引きます。内容にフィットした語がみつかれば、それが「求めている語」かも。
    3. ここでは、辞書を使って聞く間に、辞書力も高まります。文脈に合った語を探す・・という行動が、辞書力をつけてくれますから、それを「いつまでたっても分からないことばかり」ではなくて、「(学習機会を得られて)ありがたい」と思いながら辞書引きを楽しみましょう。ただし、辞書依存はいけません。ひとまずはなしでがんばってみて、もうだめだ・・というところまで来たら、辞書に少し手伝ってもらう、という意識を忘れずに。また、前にも引いた記憶がある語を何度も引くようであれば、それも放置・無視してはもったいないです。「これ、前に引いたよな」と思い出せればまだマシ。引いたことも忘れているようでは少し問題。
    4. そこで登場するのが単語ノート。「あら、また引いちゃった」という語は、ノートに集め、時間をかけて脳に入れておきましょう。品詞、派生語も同時にノートして「使える語彙」を増やしましょう。

    ※「使う」というのは、話す、書くことだけではありません。聞く、読むという「受信」行動の場合にも、語彙や文法は「使って」います。「受信」の時こそ、それを意識しておかないと、「発信」時に使えるようになるはずもありません。