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国際理解教育演習Class#12, 7 July 2010

7月 7th, 2010 | Posted by Seiko OGURI in CLASS:International Understanding - (コメントは受け付けていません。)

授業

  • 書籍を活用した国紹介プロジェクト「きみにもできる国際交流」[2]ポスタープレゼンテーション版(口頭発表/韓国・トルコ)
  • ポスタープレゼンテーション上の注意。(出典を忘れずに)

期末課題(28日締切):「きみにもできる国際交流」シリーズから、もう1つ国を担当し、ポスターを作成する。

  • 本の貸し出し(丁寧に扱うこと):担当する本の国が複数の場合は、複数国を扱っても1つ選んで扱ってもよい
  • ポスター作成用の用紙:今回は全面を利用
  • 対象:小学校3年生が理解できるものとすること(語彙、漢字表記、文の長さ、文字サイズに注意。1mくらい離れた所から、子どもが読める程度)
  • 目的:想定クラスにゲストとして、その国の人がやってくる・・ことを仮定。子どもたちにその国について、関心を抱かせるためのポスターづくりとする。(その後の子どもたちの調べ学習につながる入口づくりと仮定することも可)
  • 情報源:「きみにもできる国際交流」のみとする
  • トピック:自由(前回はこちらでトピックを指定。今回は自由とする)。焦点を1つに絞っても、複数のトピックを選んでもよい。文や情報量のコントロール、トピック数をコントロールすること
  • 表記方法:前回授業における諸注意や工夫を踏まえ、画像(写真/イラストetc)と文を効果的に配置して作成すること。画像は著作権フリーのもの、または自作のもののみ使用可。写真をwebから取ってくる場合は要注意。
  • 課題の目的:1つの書籍を活用した調べ学習におけるバリエーションを学ぶ。「きみにもできる・・」の活用例を学ぶのが主旨。その国の情報収集を徹底的に行うことが主旨ではないので注意
  • 評価方法:これまでの授業における留意点を理解し、それを踏まえて対象者に適し目的に沿った、発表資料が作成できているかを評価する。
  • 質問・相談など:期日前の相談にはいつてもメール&面談にて応じる。考えすぎずに、悩みすぎずに、相談を早めにすること

宿題(次週授業前日期限):「国際理解」テキストの指定ページを参考資料としながら、もう1点の文献を読み下記をすること。(プリント配布あり)

  • 1つ目のニューカマー支援の「連携」に関する論文を読み、分野別の問題点と解決案を拾い上げ、箇条書きにすること。ワードにて作成し、次週クラス前日までにメール添付で提出すること。
  • 次週は、「国際理解」テキストならびに本日配布のプリント資料を持参すること

配布物:本日の欠席者は、語学センター[19号館2階LL-D教室隣]内の小栗授業配布物引き出しまで、次週までの宿題用の資料(プリント)を必ず取りにくること。国調べ担当国の書籍ならびにポスター作成用用紙は、次週までにメールにてアポをとって研究室まで取りにくるか、次週受け取ること。(次週の受け取りでは、作業期間が1週間減少すると自覚すること)

国際理解教育演習 Class #11, June 30, 2010

6月 30th, 2010 | Posted by Seiko OGURI in CLASS:International Understanding - (コメントは受け付けていません。)

教育実習からご帰還の方々、お帰りなさい。おつかれさまでした。

  1. 指定資料を活用した国しらべ活動体験:指定図書「きみにもできる国際交流」を活用して、担当国を紹介[ポスター版]。先回口頭発表して頂いた担当国について、ポスターでプレゼン(休講中の宿題)[4名、8カ国]→意見交換
  2. 国しらべプロダクト(ポスター版)のまとめかた、プレゼン方法の留意点、改善点解説[小栗]
  • 宿題:「国際理解」テキストの指定ページを読んでくること。次回「クラス内での<国際交流>」についてディスカッション。クラス内に異文化背景を持つ子どもがいる場合のクラス内での<国際交流>、その子どもへの支援について考察していきます。

国際理解教育#4, 2010/5/12

5月 12th, 2010 | Posted by Seiko OGURI in CLASS:International Understanding - (コメントは受け付けていません。)
  1. 外国語活動について[3]:提出された意見を参照してさらに検討→描かれている教育目標を踏まえ、補足・問題視すべき点を明らかにしながら、<教育現場でどのような目標をかかげ、どのような事に留意して実施すべきか>について第三段階のレポートを書きましょう。テキスト「小学校外国語活動研修ガイドブック(文科省)」がとりあげている実践例Iを参考にしながら考えましょう。(5月末期限。教育実習におでかけの方はお早めに)
  2. 国際理解教育実践例:「きみにもできる国際交流(偕成社)」の中から国をピックアップ。各自1つの国を責任をもって紹介します。紹介するトピックは、割り当てられた国ごとに、カードに記されています。まず、そのトピックを中心に「きみにもできる・・・」を資料として、発見をレポートして下さい。(ワードにて作成。メールに添付して提出すること)まずは1つめの担当国から。→次回授業にて「ミニ発表」
  • 貸し出し書籍の取り扱いには、損傷・紛失などないようくれぐれもご注意下さい。

国際理解教育#3, 2010/4/28

4月 28th, 2010 | Posted by Seiko OGURI in CLASS:International Understanding - (コメントは受け付けていません。)

1.国際理解アクティビティ例:各取り組みの教育目標、国際理解教育視点、準備、道具、指導方法、注意点について検討・解説

  • 「もののはじまり」:小学校3年生対象、2010年2月、小栗実践例紹介。「自分と世界との接点」を意識させるための導入アクティビティ。身の回りのものの起源に対する関心を高めながら地図・地球儀・年表などの役割を認識させる一例。
  • きっずせみなあ「トリビアクイズ」:親子のための異文化理解講座「きっずせみなあ」名物のウォームアップアクティビティ。2008年テーマ「いろいろな国 いろいろな人」におけるクイズ(太田先生作)の実演。講座初日の最初のアクティビティとしての意図を考察。講座テーマへ焦点を向ける第一段階。準備方法解説など。

2.「外国語教育活動研修ガイドブック」(宿題分review):「考える」実践

  • 基本的なHow-to指導:レポートの作成方法、提出方法確認など
  • 基本的なlanguage指導:語彙の統一、文末の統一、箇条書きをつかったまとめかた、重要度による記述順序、説明の工夫など
  • 次回までの宿題:他の受講者の初回レポートを参考に、自分のレポートを再度練り上げて提出。テーマについてよく考察することが第一歩! レポート内容に、批判点のみでなく「解決策」「実践策」の提案を含めること。与えられたテーマについて、問題意識を持とう!!

*どのレポートにも、よい点がありました。が、もっともっとよくなりますよね。少しずつ身につけていって下さい。*宿題に取りくんでいる最中でも、わけがわからなくなったらメールでご質問・ご相談をどうぞ。*教科書入荷したそうです。「丸善」までどうぞ。

国際理解教育#2, 2010/4/21

4月 20th, 2010 | Posted by Seiko OGURI in CLASS:International Understanding - (コメントは受け付けていません。)

1.国際理解教育アクティビティ例

  • 「いろあてゲーム」(小栗作2010.2)体験:ゲーム用カード、国旗カード、白地図
  • 国旗を使ったアクティビティについて考察:教科目標、課題教育目標、視点(留意点)、指導方法(準備/導入/学習の流れ/指導ポイント/持続性)→レポート課題(1)

2.小学校外国語活動研修ガイドブック(文科省)H.21.3.24発行

  • 「はじめに」「小学校外国語活動(英語活動)の基本理念」p.8
  • 上記を読み考察→レポート課題(2)

国際理解教育演習#1、Tue, April 14, 2010

4月 14th, 2010 | Posted by Seiko OGURI in CLASS:International Understanding - (コメントは受け付けていません。)
  1. 授業概要説明
  2. 文化と伝統
  3. 「異」文化体験
  • 宿題:自分の身の周りの「文化」に、どのようなものがあるか改めて関心を向けてみましょう。