Welcome to Delicate template
Header
Just another WordPress site
Header

International Understanding Class #5, May 15, 2013

5月 15th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS:International Understanding - (コメントは受け付けていません。)
  1. Google Drive instruction
  2. Report editing: summary assignment from April 25 on principals/objectives of  English activities at elementary level.
  3. Hi, friends (digital textbook ) #1

Assignment: Report revision. Submit on Google drive by next Wed.

International Understanding Class #4, May 8, 2013

5月 9th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS:International Understanding - (コメントは受け付けていません。)

Hi, friends! 1- Unit 1「あいさつ」

  • コミュニケーション本来の目的
  • 「あいさつ」の目的
  • 「あいさつ」の多様性と共通点
  • 「あいさつ」でreadinessを培っておきたい「異文化」に対する関心、理解
  • テキスト素材、トピックの扱い方

課題:Unit 1の授業プランづくり

テキストUnit 1をよく観察し次の条件を踏まえて構想してみる。(次週発表と意見交換)考えるヒントが必要なら教員まで連絡を。参考書籍を閲覧できます。

  • 20名程度の小学校5年生(5年生の発達状態、心理状態に配慮)
  • 新学年で編成されたばかりのクラスメンバー(クラスを「まとめる」ためのきっかけづくり)
  • 新学年最初の「英語活動」(「これならやっていけそう」という予感を与える)
  • あくまでもテキストにある素材のみを使用する事
  • 2コマ分のプランを構想すること
参考資料:
  • 「小学校外国語活動のあり方と”Hi, friends!”の活用(直山木綿子著、東京書籍)
  • 「外国語活動の授業づくり:学級担任の実践から学ぶ基本の指導技術」(監修直山木綿子、文溪堂)
  • 「小学校外国語活動 イラストで見る全単元・全時間の授業のすべて(5年)」(直山木綿子編著、東洋館出版社)

 

Books on History of English Education in Japan

5月 2nd, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS:International Understanding | Grad.English Education - (コメントは受け付けていません。)

日本人は英語をどう学んできたか 英語教育の社会文化史

日本人に一番合った英語学習法―明治の人は、なぜあれほどできたのか (祥伝社黄金文庫)

ジョン万次郎の英会話

サムライと英語 (角川oneテーマ21 (B-57)) [新書]

International Understanding Education, Class 4, May 1

5月 1st, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS:International Understanding - (コメントは受け付けていません。)

レポート1:

「小学校外国語活動 成功させる55の秘訣―うまくいかないのには理由(わけ)がある

p.12〜19(特にp16〜19)

  1. 小学校外国語(英語)活動はどのような力の育成を目標としているかを簡潔にまとめなさい(本書+新学習指導要領など参照)
  2. 1を踏まえて、小学校での外国語(英語)活動でどのような点に注意を払って実践する必要があるかを、簡潔にまとめなさい。
工夫:初回授業で配付した「レポートの書き方」資料参照。箇条書きを適切に利用して述べなさい。

リンク

PJ: Education for International Understanding, Class 3, April 24, 2013

4月 24th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS:International Understanding - (コメントは受け付けていません。)
  1. Hi, friends 2配付
  2. 文部科学省:新指導要領・生きる力「外国語活動」参照
  3. 「小学校外国語活動 成功させる55の秘訣〜うまくいかないのには理由がある〜」(金森強著)p.12〜15参照
  • プロソディの話
  • 「英語力」vs「英語教科力」
  • 「英語力」「英語運用能力」「英語試験力」の考え方
  • 国際理解教育>外国語(英語)活動
  • コミュニケーションの目的→相互理解。相互の尊重。気づき(Awareness)。受容(寛容)(Readiness)。
  • 「能力」習得  vs「評価」される活動
  • 「積極的にコミュニケーションをはかろうとする」姿勢
  • 「コミュニケーションの素地」

考える宿題:「積極的にコミュニケーションをはかろうとする姿勢」の育成とはいうものの、クラスにはすんなりと「コミュニケーション活動」に入れない事情がある子どもたちがいます。そうした子どもたちを”インクルーシブ”なスタンスで学習に招く方法を考えてみましょう。彼らの事情を認めてあげつつ、どんな働きかけをすれば、そうした子たちも”いつのまにか”活動に加われるようになるでしょうか。

 

PJ: Education for International Understanding, Class 2, April 17, 2013

4月 18th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS:International Understanding - (コメントは受け付けていません。)
  1. 「ゼロから分かる大学生のためのレポート・論文の書き方」(ナツメ社)について
  2. EFLとESLについて
  3. Hi, friends! 1を活用した年間指導計画例 (文科省)「目標」と Hi, friends! 1テキストとの照合:「外国語活動」と気づき、主体的な学び(ActiveとPassiveの違い)について

宿題:

  • Hi, friends 1を活用した年間指導計画例「目標」で、年間の学習の流れを確認。
  • 新学習指導要領・生きる力:第3章「言語活動を充実させる指導と事例」<外国語活動>を確認。

PJ: Education for International Understanding, Class 1, April 10, 2013

4月 10th, 2013 | Posted by Seiko OGURI in CLASS:International Understanding - (コメントは受け付けていません。)

授業初回:授業概要説明、自己紹介メール送信

次回までにしておくこと:1.の年間計画に目を通してくる。

  1. 文部科学省:Hi, friends!関連資料
  2. 文部科学省:新指導要領・生きる力
  3. 文部科学省:小学校外国語活動サイト
  4. 文部科学省:平成23年度公立小・中学校における教育課程の編成・実施状況調査の結果について
  5. 文部科学省:平成24年度「『国際共通語としての英語力向上のための5つの提言と具体的施策』に係る状況調査」の結果について(中高校)

小学校英語活動:教材選びの着眼点

実践

Our Discovery Island 1〜6(DVD、songs付), Pearson

 

  • 1,6の紹介
  • 教材内容構成把握のしかた
  • 個人ワーク:Our Discovery Island(次週各自が担当したレベルの学習ターゲットを発表・共有)

資料

「国際理解教養」でもなく、「国際理解英語」でもなく、「国際理解教育演習」です。教育実習に旅立つ5人、しっかりと生徒や教師を観て、感じてきて帰ってきてください。戻れない期間ですから、有効に・・・・。

  1. 「英語ノート1」授業プランニング:名刺交換、自己紹介、like
  2. 「英語ノート1」授業プランニング:もう1グループは、実習後に発表。
  3. Blended Learning、Collaborative Learningについて
  4. 「学習指導案作成教本〜英語科〜」教育実習を考える会編、蒼丘書林/p.50-61
  5. 「新しい時代の英語科教育の基礎と実践〜成長する英語教師をめざして〜」JACET教育問題研究会、三修社/p.204-211
  6. おまけ:”人生”のお話(笑)

授業プランニングで忘れてはいけないこと

  • 場所は?学習の場所はどこ?どういう配列?机は?椅子は?・・・を忘れない
  • T1、T2のモデルの「意味」を最大限利用する
  • T1、T2それぞれの補完的役割を考える
  • その授業の「前」と「後」に必要なこと・・を忘れない(言語面、内容面)→スパイラルにつぎの授業につなぐ。授業と授業を結ぶ。

教育実習で観てきたいこと

  • 教師の立ち位置、声の音量、声の高低、目線など、教科書からは学べないことをよ〜く観察してきましょう。

授業再開は、6月27日です。余裕があったら、実習中にメールくださいね。

  1. 小学校外国語(英語)活動開始までの経緯:「新しい小学校英語教科法」高橋美由起、柳善和著 (協同出版)より
  2. 英語活動指導案の書き方
  3. 英語活動指導案づくり:[a]あいさつと名刺交換、[b]感情表現・・・いずれかをグループでプランニング←採点対象課題
  4. おまけ:Let’s sing “Hello, How are you?” ♬

指導案づくりの留意点

  • 『英語ノート1』の指導案by文科省は参考とするがオリジナルを考案
  • 初回授業ではない・・という想定。(それまでに何を学んでいるかは気にしなくてよい)
  • 学習者が小学生に「ふさわしい」活動を通して英語表現に「親しみ」、英語表現を「使う」経験を楽しめるようなアクティビティを考案
  • そのアクティビティ前後にどのようなアクティビティがあるとよいか、必要かも検討

指導案に組み込むこと

  • 活動目標
  • ターゲットとなる英語表現
  • 補足として必要な英語表現
  • 活動の流れ(授業1時間の開始から終了までの流れではなく、アクティビティのみの開始〜終了までを明らかにすること)

休講のお知らせ: 教育実習期間中の授業は休講です。そのかわり、2コマ連続等の「補習」が4コマ分学期末にきっとあります。休講中、教育実習に出かけない方は、ぜひ英語のbrush upを。現時点での英語力をCASEC(英語コミュニケーション能力判定テスト)で測ってみたり、SI Room(語学専用自習室)で英語自主学習に努めてみたり・・必要ならばSI Room自主学習カウンセリング(個別対応by小栗)を受けてみたりして自己研鑽に励んでください。

1.小学校英語教育(多元的言語文化の確立のために)まとめ発表

  • オランダ
  • フランス

2.日本での「小学校英語教育」教員養成

3.「英語ノート1」

  • 年間履修内容(概要)言語習得ポイント(と順序)
  • Lesson 1, Lesson 2

 

「小学校の英語教育〜多元的言語文化の確立のために〜」(明石書店)

教育事情・英語教育状況の概要理解/レポート発表

  • スウェーデン
  • フィンランド(2件)
  • デンマーク
  • 次回発表:オランダ、フランス(レポートを作成したらメールで提出してね)

★配布資料(次回までに読んでくるよ):「多言語社会がやってきた〜世界の言語政策Q&A」より。指導要領が「目標」としていることと、この資料にあることを照合してみましょう。

☆5月は教育実習直前「指導案の書き方」講座をします。そのためにも、上記の資料は読んでおいてください。

 

★文を書き取る(dictation)時の意識:
  1. 「聞こえない!」「聞こえるわけがない!」「こうとしか聞こえない!」という自己抑制を取り払う。自分の脳をコントロールしているのは自分。聞けるようにするのも、聞こえないままにしておくのも自分。極限まで試してみた?頑固頭では、聞き慣れていない英語に耳が慣れていくはずもありません。
  2. 音ではなく文の状況をイメージする
  3. 文の内容を推測する←これ、結構忘れます。聞くのは「音」ではなくて「言語」
  4. 主語/動詞が何かを組み合わせる。品詞に注意する
  5. 何度も聞くうちに、「穴」があいてしまっている部分を少しずつ埋める
  6. 文字と音を照合して、内容を確認する。妙なところがあれば、「聞き違い」かもしれないと自己修正して「聞き直す」
  7. (今日の授業では禁止しましたが)辞書を使ってよい場合は、辞書で自信がない語彙を確かめながら聞く
  8. 正しい文と自分が書き取った分は、詳しく照合し、誤りがあった部分に注意して、何度も聞いてみる。どうして誤って聞こえたのか、耳を修正するトレーニングが大切。このステップを行わずして、何度も流し聞きをしていても、リスニング力は向上しない
  9. 語彙、文法の補強をしよう。これをしないで音声をただ聞いていても、リスニング力は自分が知っている語彙・文法どまり

超えたいポイント

最初が一番きついです。トレーニングは楽ではないです。しかし、そのトレーニングを(毎日)重ねていくと、突然「なんか聞こえる...」と、昨日よりbetterな自分に気づく時点が来ます。その日までがんばってみましょう。

よくある落とし穴

  • 何でも聞けば良い?:聞くものは文や語彙がしっかりとしたものを選びましょう。耳と目を通して、使われている英語をインプットします。そのインプットがよいものであればあるほど、それを手本として、次に口や手をつかって使うことができるようになります。自分の語彙・文法レベルに合ったものを選んで聞くのがよいでしょう。
  • 何度も聞けばよい?:力づくは効果があがりません。ひたすらに回を重ねるのではなく、意識をすることを忘れないようにしましょう。内容を意識する、文法を意識する。もちろん「聞こえるようになるトレーニングをしているんだ!」という意識が最も重要です
  • とにかく書けばいい?:耳からインプットした文を全文書けるようになるのがfirst stepです。しかし、次には「情報を整理する」(note-taking)や、「主旨を述べる」(summarizing)をめざします。耳からインプットしたものを、口頭で返していくトレーニングも、耳を開くのに効果があります。1種類のトレーニング方法ではなく、いろいろなトレーニングを組み合わせることで、リスニング力はついていきます

 

リクエストにお応えして、第10回自主学習支援のための特別講座<マジカルワークショップ>を開催する予定でいます。

今回のテーマ:英語の発想トレーニング

日時:2012年4月28日(土)午後 予定

講師:小栗成子

対 象:英語力をつけたいと思っている方・英語学習の関心の幅を広げたいと思っている方

場所:キャンパス内のどこか(人数に応じて決めます)

募集開始:20日からかな?

参照:これまでの『マジカルワークショップ』まとめ

『小学校外国語活動研修ガイドブック』by文部科学省

新学習指導要領 ・生きる力

第4章 外国語活動

第1「目標」・・・・を読み解く。

「外国語を通じて,言語や文化について体験的に理解を深め,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り,外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら,コミュニケーション能力の素地を養う。」

考察:

  1. 上記目標の中には、いくつの「目標」が含められているか
  2. もっとも重要な「目標」は何か
  3. 重要な目標を見失わないためにすべきことは何か(あるのか?)
  4. 教師・保護者が誤解されがちな点は何か
  5. 「コミュニケーション能力の素地」とは何か。