課題に関する注意事項
「英語の力」をつけるために、授業を受けているはずです。
授業内の課題、宿題の課題を通して身につけようとしていることは、学期末のテストに全て反映されます。力が付け足りないという評価を受ければ、「不可=E」評価となり、単位は来年度以降に持ち越しとなります。単位を取ることは出席だけでは成り立ちません。必ずそこで「課題を行い学習していること」が重要です。
授業内での各課題をもとに宿題やテストは構成されます。A、Bクラスの場合は、関山先生、小栗の時間における課題の全てがその対象です。どちらのテスト、ではなく両方の時間を合体して1つのユニットの学習を構成しています。どちらかだけ行う、ということになれば、満点をとり続けても50%しか達成しませんから、単位が認定できる60%以上の評価は得られないことになります。
授業では「予習」は求めません。授業内で行う1つ1つのことをもとに、宿題を「復習」として出します。その週ごとに宿題をしたほうが、学習効果が望めます。後からまとめて提出するのでは、英語は身に付きません。その週のことは、その週のうちに覚えていきましょう。ノートは、一冊にまとめておき、授業中でも宿題中でもいつでも振り返れるようにしておきましょう。(他の教科でも同じです)
よい例:
- 授業中の説明をノートし、授業内での課題に取り組む時、宿題に取り組む時にノートで確認し、説明を振り返りながら学習する。
- Glexa上で複数回取り組める課題は、何度でも受講し苦手部分を克服してみましょう。
- テスト以外はテキスト、ノート、辞書を確認しながら学習できます。
- ATR CALL BRIXを自主的に取り組む。
悪い例:
- 自分で課題をせず、解答を教えてもらって入力するなど、解答提出のみを行っている場合、英語の力はつくはずもありません。
- 授業内ではノートをしているが1枚1枚で、その場限りのノートになっている。
- 辞書もノートも使わずに授業に(ただ)居る。