ATR CALL BRIX(前半)注意事項
- 英語を「聞く」「読む」力、そして徐々に「書く」「話す」力を伸ばすために、こんなトレーニングを取り入れてみてましょう。せっかくある発音練習ができる教材です。しっかりと活用しないと損です。
- 文章を発音モデルの発音、プロソディ(発音やアクセント以外の、文全体の抑揚や音の長さ、強調などです)を参考に、まねをして発音してみる。
- 波形の途切れ方、強弱の違いに注意をしながら練習してみる。(得点は参考です)意味の理解はこの段階までに完了しておく。
- 滑らかにまねできるようになったら、文を読まずに、文から目を離して練習してみる。この時、まずモデルを聞き、その時に文を頭の中にキープしよう、と意識を集中させて聞きます。ただ聞き流すhearではなくて、文の意味を思い出しながら英文を丸暗記しようとしてlistenしてみる。
- 頭に残った文を、口頭練習してみる。簡潔な短い文、主語と動詞が1つずつしか出てこないような文の段階で始めるのがおすすめです。
- 途中でつまづくのであれば、何度も聞き直して、言う。文を見ないで、途切れずリピートできるまで続けてみる。
- このトレーニングをしないで、ただ単に発音評定だけを気にして、語彙や文が「分かる」「分からない」だけでレッスンを進んでいくのは、大変にもったいないことです。
- このトレーニングをすると、英文を聞いた時にその文を「頭に残そう」とする機能をつくり、それを鍛えることができます。
- どうしても難しい・・・という段階では、次の段階を加えてみます。
- 文を見ながらモデルと一緒に発音してみる(オーバーラッピング)
- 文を見ないでモデルを追いかけて発音してみる(シャドーイング)
- この2つの方法を加えて、その次の段階で「見ないでリピート」をしてみましょう。
プロジェクト Week 6
- Week 5までができていない人は、まずWeek 5までを行ってからWeek 6を行うこと。(Class 11のブログ参照)
- Week 6:食事プラン (Class 11のブログ参照)
- 箇条書きのルール