箇条書のルールは次の通りです。これを身につけて省略できるところを統一できるようになりましょう。(情報英語ではこれが学習ポイント!)
- 主語の省略
- 省略できるのは、調査ターゲットの「主語」。何のことについて情報を箇条書にしているのかが、読み手に明白な「主語」は省略します。
- be動詞の省略
- 「AはBです」のA(上記の「主語」)も省略し、「be動詞(です)」も省略し、Bだけを残します。
- Chubu University was established in 1964. It is located in Kasugai, a suburb of Nagoya City. という文は、情報を箇条書にする場合
- established in 1964
- located in Kasugai, a suburb on Nagoya Cityという2つの情報のみを箇条書リストには残します。
- その他の動詞の扱い
- Chubu University has 7 departments and 29 majors.という文からは、
- has 7 departments and 29 majorsのように箇条書にします
- 箇条書の「順」
- 重要度:重要度の大きいものから小さいものへ、またはその逆という方法があります。通常は大→小。読み手に重要なものを先に伝えないと、相手が途中で読むのをやめてしまうかもしれないからです。
- 距離:近いものから遠いものへ。距離でリストの順を決める場合もあります。
- 時系列:古いものから新しいものへ、またはその逆。