情報英語/人物紹介での「箇条書き」ルール:
- 時制の統一:過去一点であるのか、過去の一定期間の継続であるのか。継続の場合は年号や月で継続期間を残します。過去の人であるのに、現在時制であらわされている情報があることにも注意。その場合、その人物は過去の人でも、その情報(業績や影響等)は今現在も存在している、ということになります。時制をきちんととらえてみましょう。
- 省略の統一「人物の名前」:省略できるのは、調査ターゲットの人物が「主語」になっている情報。その人物がグループの一人として加わっているグループが主語の場合や、誰かとともに行った場合は、単一行動ではないので明白にしなくてはなりません。The Beatlesなのか、John Lennonなのか、John ….. with Paulなのか、といったことです。
- 省略の統一「be動詞」:特に受動態の場合、〜 was born in 1880といった場合、まず、主語が省けます。次にbe動詞も省けます。(文脈から明らかだからです)1940: born in Scotlandのようになります。
- 同一年での複数情報:同一年に複数情報がある場合は、時系列にならべます。月日情報があれば、それも明記します。
情報英語/人物紹介での「業績」提示ルール:
- 複数年に多々業績がある場合は、もちろん時系列でならべます
- その他の場合は、重要度でならべます
情報英語/情報取捨選択のルール:
- 情報収集の目的によって基準は異なります。が、一定の基準をまず想定しましょう。全ての情報が重要に見えてしまうかもしれませんが、自分に尺度があれば、取捨選択できますね? このまとめは、誰かに伝えるもの、と想定して「全くそのことを知らない人に、最低限重要事項を伝えて関心を持ってもらいたい」というのが目的だとしてみてください。