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社会人マナーミニ講座:メールを送る時に気をつけたいこと

6月 15th, 2012 | Posted by Seiko OGURI in Current Classes

指導を受ける目的でメールを送る時があることと思います。これから先には、就職活動などでメールを送ることもあると思います。その時に、慌ててもボロが出ます。日頃から訓練をしておくことで、メールが使える人・・になりましょう。

プライベートなやりとりではない場合のメール送信時には、きちんとしたメールを送れる人になりましょう。

たとえば目上の人に電話をするとか、手紙を書くときにどうしますか?読むのは機械ではなくて、人です。読み手のことを考えながらメールを送れると、メール・電話・手紙など、伝達方法を選んで、適切なコミュニケーションがスムースにできる人になれることと思います。コツは、

  • 「読む相手に自分が何を求めているか」「何を目的にメールを送っているか」などを踏まえてメールを作成してみる。(そうしているとだんだん上手になるはずです。
  • 礼儀正しい日本語表現をめざしてみる。(誰に読まれてもはずかしくない文を母語で作れる人になりましょう。その基盤がなければ外国語でのメールの適切なやりとりは遠いです)ただし、形式ばかり尊重して、丁寧すぎて中身がよく伝わらなくなってしまっては本末転倒です。

このような話は、1996年あたりに授業やら市民講座やらでお話してきたことですが、その後、携帯メールが普及し、ネットも身近な存在になったものの、まだまだ使いこなせている人のパーセンテージは、かつてと同じような感じがします。なぜでしょうね。「この人は使い慣れている」「この人は・・・」というのは、すぐに分かります。苦手、得意ではなく、通信手段の1つとして、最低限は使えるようになれるといいですね。

なお、『電話のかけかた』については、希望者に元・国際電話オペレーターが無料で直伝します。(笑 関心のある方はお声をかけてください。

 

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