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[TOEFL Class] Class 6, May 16, 2014

5月 19th, 2014 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: TOEFL

Listening 練習方法指導Part A部分(p. 19 Ex 2.2)

リスニング(Dialog)時の照準の当てかた

※一部、Glexa使用。Glexaはこちらへ。

リスニングは音を聞くことではありません。(1)内容を聞こう、その上で、(2)どのような英語表現が使われているかに注意しよう(=吸収しよう)という2つの意識が最も必要です。

  1. 音情報
  2. 文法情報
  3. 語彙(その語彙を使うときのルール)情報と
  4. 場面(コンテキスト)
単に1.だけでは、何も聞こえません。4を念頭に、2.3.を音に組み合わせて聞きます。話者によっては音が聞こえづらくなる語彙も、2.〜4.で補って聞くという姿勢が身につくよう、訓練を繰り返しましょう。
4.場面(コンテキスト)の詳細は以下の通りです。
  1. どこで
  2. 誰が
  3. 誰と(話し手同士の人間関係)
  4. 何について
  5. どのような目的で

話しているのかを、できる限り早い段階で察知できるように訓練する。

※リーディング時と共通していることに注目!

ただ流して聞くのはもうおしまいに。

リスニングセクションの訓練のしかた

  • 聞き流しや、テスト体験では英語力はつきません。
  • テスト本番では許可されていないメモとりも、練習段階ではメモを取ってきき、だんだんメモを減らしていくとよいでしょう。
  • 辞書を引きながらの学習は、類推力を養うのに弊害となることがあります。辞書確認とノートへのまとめは、自分が学習しようとするある程度の「かたまり」を終えるまで、待ってみて下さい。その「かたまり」が長すぎると学習がうまくいかない場合は、「かたまり」を小さめにします。慣れてきたら徐々に「かたまり」を大きくしていきましょう。
  • 「かたまり」とは、自分できめる「区切り」のこと。何問程度、と自分で集中できる範囲を決めて練習してみましょう。
  • セクション末にあるmini-lessonは、辞書を引いて語彙を確認した上で、確実に記憶しましょう。
  • 上記は最低限の必需品。その他、語彙、熟語の本で語彙自体を強化、文法書を使って文法を強化することも、この授業での自主課題です。

SI Room利用のすすめ(語学センターweb)

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