冬休み前の学習方法まとめ by Seiko Oguri
Dictation
sentenceのdictationを行う場合は、次のようにしてみてはいかがでしょう。
- まず辞書を使わずに。次に、何度聞いても分からない部分がある時に、前後からその語の役割/意味を推測してみます。次に何度も聞きながら、辞書を引き「それらしい音」の単語を引いてみます。前後のコンテキストにあった語があるかを、音と意味(推測)で探します。
- scriptを確認して、自分のdictation文と照合します。誤りがあった点が、学習ポイント。なぜそうなるのかが不明な場合は、まず辞書と相談。
- scriptを確認し、文の構成、意味が分かったところで再度耳に入れます。文を見ながら、聞き逃したところが文通り聞こえるまで聞き返します。
- 最後に、文字をみないで、耳だけで聞きます。
- コツは、「しつこさ」です。しつこくとことん聞いて下さい。練習中に60%〜80%聞ければいいや、というのは訓練とはいえません。
ListeningからSpeakingへの橋渡し訓練
- 音声とともに黙読
- 音声とともにテキストを見ながら音読
- 音声をとめて、テキストを見ながら音読
- shadowの練習
- retainの練習
その他の学習方法
Note-taking
Reading
Vocabulary
Grammar
- 学習サイト(無料)の例:
- こうしたサイトで文法事項の復習をしてみた上で、弱点を発見して文法書を読む・・というサイクルがおすすめです。文法書と辞書はいつもかたわらに!文法は、文法ルールだけで成り立つものではありません。場面、文脈があり初めて成立つものです。ルールを暗記してゴールだと勘違いしている人は、例文をもう一度全て読んでみてください。その例文はどんな場面、文脈で書かれていますか?たった一つの文章にもある場面、文脈をまず意識しましょう。
- 教材は、例文のよいものを。(例文が読解困難でないものを!)
- いつもお勧めしている教材の1つにオンラインで、独学できる教材があります。
- 例:MyEnglishLab(Pearson)。「英語は一通り学習しているはず」という方なら、level 3あたりからでいかがでしょうか。
- Focus On Grammar level 3(Pearson)
Message
- 「英語を身につけたいと思うなら」by小栗(こちらのブログ記事へ)