情報収集[1]時事ニュースを読む(4)英語表現比較
- headlines(タイトル)の多様さから学べる英語表現[継続]
- leadから学べる要約方法[継続]
- 課題:リード部分までを対象に英語を学びます。[継続]
レポート内容:
1つの同じトピックについて、複数のheadlineを収集。各ニュースについて下記を情報収集
- headline
- lead
- media name (ex=BBC)
- writer or name of the news source
- time/date issued
- news URL
もうそろそろ、headlineのルールに慣れてきましたか?headlineから、その記事がなにを伝えているか、その記事がどんな内容か、推測できるようになりましたか?次回はリード部分の読み方について、学習しましょう。
※本日の補足ポイント:新聞には、複数のジャンルがある==>時事ニュース(報道)、レポート、特集、論説、番組欄、番組紹介、芸能、スポーツなどあることを忘れないようにしましょう。今、対象としたいのは、時事ニュースです。「いつ、どこで、だれが(なにが)、なにを、どうした」をまず把握できるように読み慣れましょう。
語彙学習:ニュース記事を読みながら、気になる単語、未知語と出逢うことがあります。その場合、その分野の専門用語や、日常的には使われないレベルの語彙も出逢うことでしょう。ニュースの語彙は次のように対処してみましょう。
- headlineやリード部分から推測したニュース内容から目をそらさない。(もし推測が誤っていた場合には、推測自体に補正をかけます←それが「学習」)
- 未知語の前後から、その語彙の品詞を探りましょう。
- 未知語の前後やその段落の流れから、その語彙がpositiveなことを表しているのか、negativeなことを表しているのかを探りましょう。
- 辞書を引くのは、1〜3のあとで!
- 辞書を引いたら、多品詞語、多義語に注意!今探そうとしているのは、どの用例かを探りましょう。
- 段落、記事全体を読み、探し当てた用法(意味)で適しているかを確認しましょう。
- その語彙が「使用頻度が高いもの」であれば、その場で覚えましょう。(書いて覚える、読んで覚える!)
- もし、ニュース全体の内容がおよそ理解できればよく、未知語も多くなければ、未知語を全て辞書チェックして覚えていく必要はありません。ただし、ニュースを「教科書」として、語彙も覚えたい、という場合は、しっかりと辞書を引き、その語彙の使われ方を学びましょう。