Unit 6A: Cities beneath the sea
- paragraph summaries
- passage summary
ポイント:
- 何を伝えると、相手に「内容」の想像がつくのか、を考えてサマライズする内容を選びましょう。ここが一番難しいところ!ここに時間をかけないとアウト。とりあえずトピックセンテンスで書いてしまうのは、アウトです。(トピックセンテンスをアレンジするのならOK)
- サマリーの「度合い」(深さ)を各段落でそろえましょう。段落の長短によらず、同じ「深さ」で書けることが重要です。
- 使われている英語表現の中から、「サマリー」に徹底的に使えるものはないかを探る→読んでいるとき、聞いているときにすでに候補を集めておけるような訓練 をしましょう。
- 英語表現は、原文で使われている場所で使う、というのではなく、アレンジして使いましょう。派生語や類義語を含め、アレンジ力をつけましょう。全体的に出て来た表現を、どこにどうリサイクルするかは「うで」次第です。
- あとは練習あるのみ。手本をみて覚えるのではなく、自分で書いてみることです。単語を書き出して結びつけてみるとか、口にだして言ってみるとか。最もさけたいのは、日本語でサマリーを書いてから、英作文すること。そんなことしている時間はないです。さっさと読んで、さっさと伝える練習をしましょう。
- まずは「骨組」を考える訓練をしましょう。SとV。それからメイクをどうぞ。土台がだめだとメイクは台無しになります(笑。そして、その骨組みを考えるときに、英語表現の壁にあたり、そこで語彙、文法(構文力)の壁を感じたら、強化するトレーニングをすることです。それが「語学」というエンドレスな作業です。
- 日頃から、「今読んだことは何なのか」「今聞いたことは何なのか」を自然に考えられるようになっていないと、英語情報に向かった時だけ・・なんて無理ですよね。サマライズ力には、まず、母語でも読む力、聞く力が重要だということです。英語のサマリーの練習をする材料は、SI Roomにたくさんあります。reading教材、listening教材、ナショジオDVD、新聞(!)を活用して下さい。新聞のlead部分をさらにサマライズする、という訓練方法もあります。