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SI-ROOMでのRFU教材使用上の注意

5月 7th, 2011 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: English I-II | CLASS: English III-IV | Class: English V-VI | CLASS: TOEFL

英語で英語を読み、内容を理解するための力Reading For Understanding(RFU)という教材を、小栗が担当する英語授業にてお勧めしています。

  1. RFUは、単語を調べることなく、英語を英語のまま理解し、文の結末を考えるという、類推力・思 考力を高めるための教材です。こうした教材を使用する際には、どのような力をつけようとしているのか、その目的を必ず意識しながら取り組みましょう。ただ 漠然と英単語を目で追っていって「速読」した気になっていても、何の力にも結びつきません。また、RFUのレベルは、自分の現在の英語レベルで判断すること。(人のレベ ルと比較しないこと。目標のレベルで選ばないこと。)カードをいくつか読んでみて、辞書を引かずに内容が分かるレベルからスタートしましょう。
  2. 学習を進めていくうちに、カードのレベルが上がり、語彙が難しくなることがあります。正解率が低下(7割以下)になったら要注意です。単語学習を組み入れるか、一旦RFUをお休みして、単語学習をしばらくしてみることもお勧めです。
  3. 単語学習は、SI-ROOMにある単語本を参考に。データベースシリーズや、システム英単語2がお勧めです。音声があるものが望ましいです。音声CDを聞きながら、単語やフレーズ、例文を聞き取り、耳から目から、手から(書いて)単語を覚えます。品詞、意味、用法を学びましょう。意味を1つだけ覚える・・という単語の覚え方からは、早く卒業しましょう。それでは「使える」単語力は身に付きません。SI-ROOMの教材の中で、自分に合ったものが見つかったら、各自で購入し時間をみつけては学習を進めるとよいでしょう。単語力UPは、毎日取り組むことが、唯一の「近道」です。
  4. RFUだけを読んでいると、きっと飽きてしまいます。SI-ROOMにある新聞や、他の教材にも並行して使用してみましょう。新聞は、「一日1記事」をめざすとよいでしょう。他の教材の中では、リーディング教材を「リスニング」に使う学習方法が、最もおすすめです。
  5. まだまだ英語が読むのも、聞くのも苦手・・な人は、ぜひ、短い文を聞き取っていくディクテーションの学習方法をどうぞ。発音テキストや単語本をつかって、ディクテーションをしていくとよいでしょう。

何週間か自主学習をしてみてから、「学習方法に自信が持てないない」と思ったら「自主学習カウンセリング」を予約して下さい。小栗が担当しています。

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