(1)辞書をしらべたままの語彙を、使ってしまうのはやめましょう。たとえば、one’sという語で表記されているのは、one’sの部分に、「所有格の語をいれてくださいよ」という意味です。もしone’sと書いてしまうと、せっかくですが、辞書をひいてそのまま書き写したことが明瞭。(2)和英を使って、自分が表現したいことを調べたとします。そこで浮かび上がった語彙を、手当たり次第に使うのはやめましょう。和英→例文→英和→例文というプロセスで確認しなければ、適切な語を選ぶ事はできません。例文を決して読んだことが無い人は、辞書を使った事がないのも同然です。省略するとすれば、せめて、和英→英和→例文と、英和で例文を確認して下さい。そして、自分が伝えようとしている内容に最も近い例文パターンがないか探します。もしなければ、それは不適切な語なのかも。
辞書が教えてくれること
7月 21st, 2006 | Posted by in Study English (Writing)You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 Both comments and pings are currently closed.