(1)Reading: 長文を短時間で「適切に」把握するためのスキルを説明a.最初の段落の最初のあたりで(通常1文目ですが、そうでない場合あり)passage全体のTopicをつかもう!最初の文で、トピックを見つけずに先に進むのは危険!b.見つけたTopicを頭におきながら、各段落の最初の文章のみ読んで、各段落のTopicをつかみます。全体的なTopicとの関連はOKですか?それが確認できなければ、最初にTopicだと思ったことが「誤り」なのかも。「もしかして、違う?」と気づいたら、もう一度最初の段落の最初の文をじっくり読んで再確認を!c.設問のみ(選択肢は読まない!)読み、どんな点に注意して読めばよいのか「指針」を得ます。d.設問を読んだ上で、最初の段落から、黙読します。Topicを頭に常に置いて、想像力を働かせながら読みましょう。「想像」と「推測」が大事。読みながら、段落内のTopicと関係が大きいKey sentencesと、Key sentencesを補足(補強)するための、Supporting sentencesを頭の中で色分けしてみます。文には、情報の強弱があります。概要をつかむためには、Keyになる、重要度が高い文章に注目しましょう。e.文の内容には、main idea(主張している点)があります。それにはプラス(肯定)、マイナス(否定)の要素があります。例文(テキストp456)では、最初に「一般論」が書かれていて、それに対する著者の「反対意見」が書かれています。つまり、「一般論」に対する「-」意見が書かれている、ということを念頭に置いて、読み進みましょう。文全体には、なぜ著者が「-」意見なのか、それを実証する内容(情報)がちりばめられています。f.設問と選択肢の中にある「英単語」を訳さずに、「英単語」のまま、本文内に同じ「英単語」がないか、scanningをして、「解答」となる情報を本文中から拾います。本文も、設問も、「日本語にしないと」などと言っている時間は、ありません。(2)Listening: p.43,44 TOEFL Ex skills4-6, 1-6(20問)(3)Structure:p.216 TOEFL Ex skills1-8(10問)宿題p.217-224
留学英語/2006春#6
5月 26th, 2006 | Posted by in CLASS: TOEFLYou can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 Both comments and pings are currently closed.