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Seiko’s TOEFL Lesson(#7 Reading/#83)

11月 26th, 2004 | Posted by Seiko OGURI in CLASS: TOEFL

最も注目しなくてはならない単語は”American”です。Americans, American negotiator, American negotiatorsを含みます。段落は5つ。めずらしく、婉曲に#1が始まりますが、この場合、段落の2文は何よりもしっかりと読まなくてはなりません。省いてしまってよいところを抜くと、次のようになります。#1: The increase in international business and in foregin investment has created a need for executives.これがイントロ。さらに、その人にどんな資質が必要かというのが次のwith knowledge of foreign languages and skills in cross-cultural communication.ここでの最重要語はskills in cross-cultural communicationです。ここまでで、どんなニーズがあるのか、またそのニーズがincreaseしていることがつかめます。次が問題。Americans, howeverここで頭に描くのが「逆流の図」。needsはincreaseしている、howeverで逆流させて、がしかし、Americansはその逆の状況にある、というわけです。どんな状況かというと、have not been well trained in either areaです。<either areaでつまづいている人は、基礎からのreadingへ戻ってください。>#2: Negotiation is the process of communication back and forth …これは、一般論をあえて説明に含めて、好意的にとれば、negotiationという語が分からなくても、それ以下の説明で推測できるよう手をかしています。(優しすぎ)ここには、問題にも登場するnegotiationの目的for the purpose of reaching an agreementがありますから要チェック。#3:Americans are perceived as wealthy and impersonal.アメリカ人(と1つにまとめることは困難ですが一般論として)の「交渉の場」での典型(だとされる特性)が提示されます。#4: Several traits have been identifiedが重要。このseveralのうち、Two traits in particularと特定しているところに注目すると、two traits=directness and impatienceとなります。これがcause cross-cultural misunderstandingするのだという説明を見逃さないこと。1文がどれだけ長くても、文の構成を把握するには、まず文の「核」を取り出してください。ここで誤ってしまうと、もう内容理解には進めません。文が長いからといって、「おけいこ」にと、日本語訳を書いてしまうなんていうのも、絶対にしなくてよいことです。(というより、小栗的には「してはいけない」と指導しています)この段落では、furthermore, on the other hand, in order toのところは要チェック。#5: 最初のセンテンスの中での重要語はaffect何が名ににaffectするのかを取りましょう。また、比較級more effectiveやmore effortさらには、mustというような強い助動詞が現れます。何をすれば、「問題を解決」できるのか、これで分かるはず。put forthはもちろん重要熟語。時間制限の中で読めるようにするには、何度も何度も読んでみることです。最初は同じものを何度もよむ訓練を。少し自信がついてきたら、いろんな長さの、いろんなテーマのものを大量に読んでみる訓練を。新聞やwebは活用できますよ。特にwebには素材がいっぱい。年間購読費なんて支払わなくても、教材は山ほどあります。

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